「少佐殿、3突G型
(1)ならミッションの壊れたボロが1輌ありますぜ」
大隊本部付のシュルツ准尉が言う。
「よし、それで行こう。チエコの地下組織の連中に売っちまおう。いくらになるかな?」
「そうですな、ざっと見積もって200マソライヒスマルコは下りますまい」
「フハハ、それだけあればもっと広いのも太いのも纏めてイケるな」
(1)
3号突撃砲G型
寝苦しい夏の明け方、
マンネンフェルト改めマンネリハイムは、
二度寝して祖国を裏切る夢を見てスマッタ。
車両をナニしてレンズをアレする妄想…
もはや症状は末期的かもしれない。
最近、ヲーキングに飽き足らずランニングにのめりこみ、
ますます、車から遠ざかってスマッタ希ガス。
昨年の晩秋にタイヤを替えたゲルベ2号も、
拘束をチンタラ走った程度で、山岳路はほとんど走っていない。
タイヤのサイドウォールもキレイそのまんま。
オゲハラではキャバクラクラブの武闘派筆頭を自任するヒトから、
しけじけと冷たい視線を受けてスマッタほどだ。
こんな使い方でいいのかと自問する7月末、
ま、実際の車両には今のところ手を付けていないのだが、
ここ一年余りの間の価値観の変遷に我ながら戸惑いを隠せないマンネリハイムである。
大体、夢尻のような出だしで、
みんなのカメラライフだから世話もなかろう。
冗長な前置きになったが、
いくつか車以外のモノを連続してポチってスマッタた軽い自己嫌悪感が、
斯様な夢に姿を変えたのかもしれない。
其の壱
Zelenpol M8/M9/M9-P用カメラケース
いわゆるヒトツの速写ケースを探していたワタス。
みん友M型先輩諸氏にもいろいろとアドバイスいただいたのだが、
ワタスの愛用の「親指グリップ」
(2) が併用できない構造になっていて、二の足を踏んでいた。
(2)
match Technical Services製「親指クリップ」
この、Zelenpol製は写真のごとく「親指グリップ」も使えるうえ、ケースを装着したままカメラ底蓋の開閉が可能で、そのままバッテリーやメディアの交換ができるのである。
ま、ズボンを完全に脱がずともパンツを替えることができるというとわかりやすいか(ワラ) しかも、ケース底面にはアルミプレートが入っていて剛性も高くなっている。ま、フジやペンペン用は安いのに、ステキに高価なM型用であるのがひっかかるが、、、。
其の弐
ライカ純正レザーストラップ・ブラック
ワイドの方が肩に食い込まなさそうだが、この季節暑苦しそうなので細手のスタンダードにした。
其の参
ツァイスイコン・ライカM型用LH-7レンズフード
プアマンズノクティといわれるフォイクトレンダー・ノクトン1.1/50用である。
付属のフードはベッサシリーズ用でM型ライカにつけるとファインダーが蹴られてしまう。
DSC06670 posted by
(C)どれみそくん
LH-7には蹴られ軽減用のスリットが切られている。因みにノクトン1.1/50は先代ノクティルックス1.0/50のオマージュ(その昔、学のないワタスがホンマゲと読んでいたのはナイショ)ともいえるレンズで、レンズ構成も酷似している。価格はおよそ1/10。
DSC06668 posted by
(C)どれみそくん
其の四
宇宙戦艦ヤマト2199(DVD)Vol.2
一巻を見てワタスの知っている「本当のヤマト」
、、、とは違うパラレル世界のヤマト
、、、であることを痛感しつつも、またも性懲りなく買ってスマッタ。
かれこれ3か月前にポチって忘れていたが、女族から明日届くと通知メールがきた。
ま、ガミラスストラップとかガミラスタオルも仕入れてそれなりに楽しんでいる。
ざっとこんなところで、
わが心の変遷は風に吹かれる瓢箪の如し。
ナニがそうさせたのか、どんどん車から離れてゆくワタスの心、、、
もうみんカラ辞めようかな、、、とさえ思ったりしている(笑)
顔本のみに集中しようかなどと、、、
Posted at 2012/07/27 00:18:02 | |
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