ワタスが一昨年からヲーキングに精を出し、
昨今は週3~4日ペースで5~6㎞を目途にランニングしているということは、
ここら界隈に出入りされるみん友諸氏にはよくご存じのところである。
今回はヲーキングとクルマに少し関係あるオハナシをしよう。
、、、というのは、
以前から気になっていることがあるのだ。
それは、対向車のハイビームである。
最近、ヲーキング・ランニング中に、
対向車からハイビーム照射を受ける機会が増えている気がするのだ。
ワタスが出歩く時間帯の大半は夜である。
コースの半分は遊歩道や公園だが、一部は地方道の歩道も利用しているので、
クルマからの視認性を考慮し、明るい服装と反射マテリアルを着用している。
LEDライト(後述するアレとは異なる暗いやつ)も必要に応じて点灯している。
モチのロン、ワタスは交通ルールを遵守し、
道の真ん中を歩い(走る)たり、ナナメに横断したりはしない。
ときに、ドライヴァーとしてのワタスのオハナシもしておこう。
ワタスはハイビームを滅多に使わない。
闇夜の道で、安全確認のため必要と判断した時に、
必要最小限度内で瞬間的にキラっとさせる程度である。
他には稀ではあるがワタスの意思を伝達するために、
たとえば、、、拘束の追い越し車線で、
無意味に前路をナニし続ける白物家電やプリ公に対して、
後方にワタスが存在することを教えて差し上げるために、
瞬間的にキラっとさせることもある。
それはあくまでも瞬くように遠慮がちに、、、である。
教習所でもそういう風に習ったし、
ドライヴァーの社会通念も昔はそういう感じであったと思う。
ところが、最近の対向車は違う。
歩行者たるワタスに対して、
延々とハイビーム照射を続けるのである!
それもご丁寧にキセノンライトw(怒)
車種的には白物家電や軽自動車が多い気もする。
尤も、母集団そのものが斯様な手合いが多くを占めている時代なので、
そう感じるだけなのかもしれない。
いずれにせよ、キセノンライトで照射されると目の前が真っ白になってしまう。
コレはもう目潰し攻撃に遭った状態である。
草深き田舎故に街路灯は少なく、歩道面の凹凸等障害物もままある。
そういう状況で呵責なきハイビーム照射を受けたワタスは、
幻惑され足元の凹凸に躓いて転んで酷く怪我をしたこともある。
最近の日本人は老若男女劣化が著しく、
自己チューで鈍感で他人のことを思いやる気がないからなのだろうと思っていたが、
数か月前に免許更新の講習を受けた際に謎が氷解した。
講師のオッサン曰く、、、
「夜、歩行者を認めたらハイビームにしなさい」
「ロービームは膝から下しか照射できないし射程が短い。だから歩行者に気が付かない」
「対向車がいるときには対向車が幻惑されて事故を起こすといけないので、ロービームに切り替えなさい」
大体そのように宣っておられた。
歩行者など虫ケラのようにしか思わぬ、
生殺与奪の権を握ったような物言いであった。
カチンときたワタスは手を挙げかけて思い留まった。
このオッサンの態度、身のこなし、目線の高さから推測するに、
きっと憲兵隊のエライサンに違いない。
万一オッサンの心証を害しては、
貰えるはずの金免許がアレしてスマッタら悲しいではナイカ。
そこでワタスは自己防衛している。
ハイビームを照射されたら、
返礼に210ルーメンの強力LEDをチカッと光らせてあげるのだ。
コレは効果甚大で99%の対向車は慌ててロービームに切り替える。
どのくらい明るいかというと、
これ一本で闇夜のドライヴができるくらいというと大袈裟だろうか(笑)
Posted at 2012/07/02 23:46:05 | |
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