
今日はナックルアームのボールジョイントの確保も出来そうなので、フロント足回りを全バラする日程調整やら、どこまで整備するかなどを決めるためにレース屋さんに向かって走っていました。
国道8号バイパスを60km位で走っていたところ、突然ピーンと警告音がなり、オーバーヒートのアラーム表示!
慌ててエアコンを入れて、空調温度を上げてゆっくりスローダウン。しばらくそのままゆっくり走っていると徐々に水温が下がっていき、アラーム表示が消えました。その後、車を路肩に止めてエアコンの温度設定を下げて、しばらくアイドリングさせて様子をみると、水温計が左右に少しフラフラと動いていますが、上昇はしません。そしてエンジンルーム内も、何か漏れた形跡も見える限りでは全くなく、クーラント液もごく普通の上昇具合でした。ファンも回っておりますのでそのままエアコンを付けたまま走行させてみると普通に走行出来ています。ところが、アラームが出た時と同じように、走りながらエアコンと空調を全てオフにしてみると、瞬く間に水温計の針が中心から右側一つ目のメモリに重なった瞬間にピーンという警告音とともにオーバーヒートのインフォメーション!!
エアコンを切った状態で水温が上昇するという事はファンスイッチかなにかが壊れてエアコンオフの時、高温になった時に回り出すはずのファンが回っていないのかと思い、エアコンを切った状態のまま停車させてファンを確認してみるとちゃんと回っております。そしてまたエアコンを入れてみると、普通の車のようにファンが強く回ったりする変化が全くみられません。ここがなんらかのヒントでしょうか?それともこの車はそういう車なのでしょうか?
ただ、それなのにエアコンを入れたままにしておくと水温は通常の位置に戻って行きます。今度はエアコンの設定温度を最低にして、クーラントのヒーター循環をカットさせてみましたが、アイドリング状態では水温は上昇しません。なんか訳がわかりません。
なんとか、水温をさげ、少しでもと思い、季節外れの暖かさの今日の気温の中、ヒーターを焚いてレース屋さんにたどり着きました。
もう、ボールジョイントどころではなくなったみたいなので、訳をお話して、車を預けて台車お借りして帰って来ました。
原因を現在調査中ですが、レース屋さんもこの車は整備したことが無く、後で見ておくよ、とは言ってくれましたが、センサーか、だとしたらどこのセンサーか?サーモか?、ガスケット抜けか?ファンそのものか?それとも水温計で制御でもされていて、メーターが壊れたとか??
も~~、誰か、同じような症状をこのRF4Cで経験なさった事のお有りになる方、助けて下さ~い!!
画像は二回目にアラームが表示された時に走りながら慌ててスマホで撮った写真です。それにしてもこの位の水温上昇でアラームがは入るんですね、追加メーターも付けていませんので、実際、水温がどのあたりで何度位上昇しているのかもわかりませんので、エンジンにダメージが無ければと思っております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
Posted at 2024/02/18 18:09:29 | |
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