27日の日曜日、前日に続いて名阪Eコースへ...ミドルシリーズ第6戦 DIREZZA CUPに参戦です
Eコースに着いたら、パドック横(=トイレ下)のコース上にはオフィシャルのマイカーが並んでる。
つまり、今日のレイアウトは外周をトイレ下まで長く取ることは無い
私のカプチが直線は速いけどターンセクションがまったくダメと知っている友人(GT1500クラスのライバルでもある)からは
K5さん、さっそく死亡フラグが立っちゃいましたね!
なぁんて言われたし....(笑)
おまけに、どうやら天気予報では午後から雨になるらしく、みんな
今日は1本目勝負になるね!
って言っている。
実は私、これまで1本目でちゃんとしたタイムを出したことがない(-_-;)
今日も同じようなら上位進出の見込みなし...2つ目の死亡フラグ確定?
いやいや、コース図を見たら思った以上に長いストレートがたくさんあるし、昨日気づいた2つのヒントに気をつけてそこそこ実践できれば成績も付いてくる筈...と自分に言い聞かせて1本目に臨む。
途中、ワイパーを動かしたり、外周逆走で加速が鈍かったりしたものの、ゴールをしたらベスト更新のファンファーレが聞こえる。1’44.435で暫定トップ。
その後タカちゃんに抜かれたものの上位常連数名のミスコースにも助けられて2位キープ。
このあと天気予報通りに雨になったらもしかして初表彰台も見えてくる???なんて事を考えながら他のクラスを観戦していたら、なんと練習走行開始直前から雨が降りだしてきました。
私が走るころが一番雨粒が大きかったかも...な状態の中、ドライセッティングのまま走行。
コーナーでは自然にお尻が出て、遅いけれども楽しいなと思いながら走ってました。
でも、しっかりサイドターンの練習をするんだった....と 後から後悔する羽目に
その後、2本目の走行も雨こそ降らないものの路面はウエットのまま進行し、結局1本目のタイムで表彰台が確定、ミドル戦参戦後初めての表彰台となりました。
ところが、ミドル戦には上位3名によるスーパーラップがあるんです。
この日は、コースが長くて競技の進行が遅く、時間切れとなるか、このまま天候が悪くタイムアップの可能性が低ければスーパーラップはキャンセルかも?という微妙な状況。
そうなると2位確定とはなるものの、このままタカちゃんに逃げ切られるのは癪だなぁ..なんて思っていたら、2本目の終盤GT-RWDクラスの頃には路面がドライになり、スーパーラップ実施との公式アナウンス。
私にとって初めてのスーパーラップ出走となりました。
タカちゃんを抜いて1位になりたい気持ちとともに、以前にもスーパーラップで逆転優勝している3位のストーリアさんも恐ろしい。
そんなスーパーラップのスタート直前に車載カメラのスイッチを入れるも電池切れ(爆)
実は1本目を走った後にカメラを止めるのを忘れて、45分間もパドックに停まった無人の車内を撮っていたのでした。
そんなスーパーラップ、ターンセクションではサイドブレーキレバーを引いた状態で手が滑って離れてしまったり、やっぱりロックせずに大回りになってしまったりで
あかん、失敗してもた!こりゃぁタイムアップ出来ないな
と途中何度も思いながらゴール
ところが、自覚よりも速く、僅か0.2秒の遅れだったみたい。
結局3位だったストーリアさんに逆転優勝を許して3位となりました。
でも、ミドル戦参戦初の、それどころかG6でもMSGSでもこれまでに一度もない表彰台は正直嬉しいです。
スーパーラップのあと、多くの方から「あとはターンさえ出来るようになれば...」との声を頂きました。
「ターン以外はとても良かったよ!」とも。
翌日、出張から帰った後にLAP+で1本目とスーパーラップの走行を比べてみたら....
なんと! スーパーラップでの走行は、
2回のパイロンセクション以外の区間で1本目を1.5秒も先行していて
その貯金をパイロンセクションで全部食いつぶしていました...orz
文字通り「ターンさえそれなりに出来ていれば...」は最終結果でした。
さてさて、次戦はそれこそターンが出来なければ話にならない姫路です。
本気で練習しなきゃ
Posted at 2014/07/29 13:53:26 | |
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