約2週間前となる1月25日(木)に、昨年秋の自宅マンション駐車場内での物損被害事故の示談金が振り込まれました。
示談金は、修理金額(760,000円)の1割でした。
事故は、平日の昼間に、私と同じマンション住人(80歳)が運転する国産ミニバン(某トヨ◯・アル◯ァード)が、駐車場内通路で方向転換しようとした際に起こりました。
私の愛車の右隣スペース(昼間は通勤使用で出掛けており空き区画状態となっている)にバックで進入し、切り返して左折で出ようとして、私の愛車の右フロントフェンダー&バンパーにぶつけてしまったのだ。
私は、平日昼間は当然のこと会社での勤務中であり、マンション管理組合事務所からの連絡が携帯に入った。
「ホントさんのおクルマが事故に遭いました」
最初は「?」何言ってるの…
ワケが分からず、詳しく聞くと…
上記の様な物損被害事故であった(泣)
相手側保険会社(某チュー◯ッヒ保険会社)との交渉(電話)は、この年末年始に幾度となく繰り返された。
損保業界的には、このような(人身被害無き)物損事故の場合、修理代とレンタカー代だけしか出ないらしい。
例え被害車両が、新車同然の新しいクルマでも、その慣例は変わらないみたいだ。
だが、私としては納得出来ず、単なる足グルマでは無く、エンスーの端くれのクルマ好きで、コダワリのオプション(てんこ盛り)やカスタマイズを色々と施した愛車で、まだ納車から1年も経っていなかった新車同然のクルマで、深い想い入れもあるのだ。
修理で新品に部品交換したとは言え、右フロントフェンダーパネルはTMP(旧:トヨタ部品共販)からブラックカーボン状態で届き、パネル取付後に「ホワイトノーヴァガラスフレーク」色を、街中のディーラー指定工場で塗装されたモノ。
トヨタの新車工場内の塗装ラインでの「焼き付け塗装」や、匠の職人技による最終仕上げの「水研磨」も成されていないのだ。
そのような事実を延々と訴え続けて、ようやく慣例外の補償金としての「示談金」を勝ち取ったのだ。
正直言って、金額的には満足いく金額では無いが、業界慣例では出ないハズの修理代+レンタカー代以外の「示談金」を、保険会社から引き出した事実が大きいのだ。
事故当日夜の警察官立ち会いによる検分時、警察官からの電話呼び出しで、渋々出て来た加害者さん。
その時に、お互い連絡先交換だけして、その後は保険会社との交渉だけ…
検分時以降、いっさい顔を出さない加害者さん。
確かに、交渉自体は保険会社に任せるのは当然だが、その前に菓子折り一つも持参して「この度は、大変なご迷惑をお掛けして、本当に申し訳ございませんでした!」と、平身低頭するのが“良識ある大人の態度”ではありませんか?
こちらも常識ある社会人なんだから、あとの交渉に関しては、保険会社と直接やり取りしますよ。
でもね、加害者が検分時の連絡先交換後、一切“なしのつぶて”ってどうなのよ。
しかも、同じマンションに住んで居るのに…
なんだか、釈然としない終わり方と成りました(苦笑)
見た目は全く納車時と変わらないけど…
Posted at 2024/02/07 23:41:41 | |
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