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だそうです。

すごい？それともすごくない？

さて、国民の総医療費は約３０兆円です。

つまり医療ってものを一つの産業として見るなら、その産業規模は３０兆円ってこと。

で、この３０兆円が高いだなんだ、減らせだなんだと騒いでいるわけです。

が、気になる有名なデータがあります。

それは葬式産業の産業規模が１５兆円であるということ。

どういうことかわかりますでしょうか？

日本人は保険診療を受けるその全ての人が「健康になろう、寿命を延ばそう」としてお金をかける

まさに！その半分の規模のお金を一部の死んだ人間に使うのです。

葬式業者に恨みはないですが、

死んだ後で１５兆円支払うのであれば、生きてるうちに生きることに３０兆円支払うくらい

なんともないでしょう。

逆に言うと、葬式しなけりゃ、その分有料老人施設にでもお金を使えたわけです。

もちろん一部のお金持ちや著名人のための葬儀がバカ高いでしょうから、

１５兆円まるまる一般国民が支払ったとは思いませんが…。

なにせ生死に関する価値観というのが、日本人では誤った方向にいっているのだと思いますね。

コンビニでみんなが支払ったお金のまさに倍のお金が葬儀屋さんに支払われているんですよ？

葬儀にそんなにお金かけるなら、みんなでもっと楽しくなるためのことにお金使いませんか？

へんてこな国民だなぁってつくづく思います。