エンジンフラッシング＆オイル交換

今回は、前々から計画していたフラッシングとオイル交換をしました。毎年6、7月は気温が３７℃を超える日が多い群馬県。低燃費志向で０w‐20を入れているのですが、春のオイル交換は10ｗ‐30とブレンドして5w‐25で行こうと思っています。オイルは毎回モービル１です。オイルフィルターは拘らず、すぐ手に入るPIAA。フラッシングオイルは、近くのホームセンターで購入しました。

約1か月前、エンジンのフラッシングの前段階として、過去に他車のオイル交換をして余っていたオイル（全合成油）でオイル交換をしておきました。
低燃費オイルでのフラッシングは初めてだったので、不安解消のためです。
※フラッシングをしてみて、大丈夫なようなので、次回フラッシングをするときはやりません。

オイル交換にあたって、車は水平に近い状態がベストです。我が家の駐車場は傾斜しているので、煉瓦で調整しています。

フラッシングの手順は、オイルフィラーキャップを開け、フラッシングオイルと投入します。蓋を閉めてから、エンジンをかけ10分ほどアイドリングします。
フラッシングの後は下抜き&オイルフィルターの交換は必須です。

あとはエンジンを止め、普通のオイル交換と一緒です。この時オイルは熱くなっているので、やけどに注意です。
※普通は冷めてから行います。
古いオイルにはフラッシングオイルが含まれていますので、時間をかけて抜きていきます。今回は30分位かけました。抜き取りが終わったら、ドレンパッキンを交換したドレンプラグを閉め、オイルを入れていきます。5w‐25を目指すので０w‐20と10ｗ‐30を１：１の割合で入れます。オイルフィルターを交換した場合のオイルの規定量は５．１Lです。私の手順は４．５L程度入れたら一度エンジンをかけ、２分程度してオイルが十分にエンジン内に回ったらエンジンを止め２～３分後にレベルゲージの上限までオイルを入れています。今回はちょうど５．１Lでした。
交換後はエンジン音がかなり静かになりました。これがフラッシングの効果なのかオイルを交換したからかは定かではありません。今のオイルは高性能なので、ちゃんと交換さえしていればフラッシングは必要ないかもしれません。私という人間が古いので、考えが古いのかも。