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hanaの“実家”でもらったおやつ。






午前中、hanaの爪切りにペットショップへ行きました。

いつもはかかりつけの病院で切ってもらうのですが、

HPで見たらお店の方がちょっとだけ安いのと、

病院みたいに待たなくて済むので初めて連れて行きました。

家からも近いのですが、ここはhanaと出会ったお店。

hanaはここで生まれてうちへやってきたんです(^^)

でもそれ以来、もう8年ほど来ていませんでした。

その間に、ブリーダーも兼ねていたお店は自家繁殖を一切辞め、

今はペットの美容院とホテルのみの営業になっています。

8年ぶりに訪れた私を覚えているはずもなく、

でも以前と変わりない人柄のよい応対で「いらっしゃいませ」と奥さん。

「さっきお電話した者です。爪切りをお願いできますか？」

そしたら奥さん「はい(^^)あれ、この子はうちの子やね」とhanaを抱き上げて言ったのです。

自分とこから出した子はわかるのよねって。
顔見たら、どんなふうに育ったかも。
この子、しつけもよく出来て天真爛漫のいい子、
可愛がられて大事に育てられて幸せなのがよくわかりますよ、と言ってくれたんです。

もう私には最上級のほめ言葉で、とにかくhanaバカなものですから、
自分を褒められるより、hanaを褒められたほうがすっごく嬉しいんですw

うちから行った子をこんなに可愛がってくれて嬉しい、ありがとうございます
と言ってくれました。
自家繁殖をしていた頃は、自宅に繁殖用の親犬が200匹いたんだそうです。
常にだれかがお産状態で、でも昼も夜も、どんな子のお産も絶対見ていて
全部把握していたそう。
自分トコのわんこの結婚相手をよそから探すときにも、
何度も出向いて性格や顔、気性の良し悪しを確認し、
納得した子としか結婚させなかったそうです。

そんな色々な話や、hanaを見てすぐに「うちの子やね」と言ったことからも
ブリーダーさんとしての愛情や責任が感じられ、
8年前はそんなこととは知らずにこのお店に来たものの、
いいお店でよかったなーと嬉しい気持ちで帰ってきました。

hanaちゃん、改めて、私の所に来てくれて本当にありがとう。
こんなにお母さんを幸せにしてくれて　本当にありがとう。
これからもずーっと一緒だよ。
長生きしてね。(*^_^*)