
【ご案内】
本記事は一人のオタクが拙い文章で
行ってきたイベントの記録を綴った記事です。
車とは一切関係のないイベントですのでご了承ください。
どのあたりが狂っているかというと、
サムネの画像が既にそれを物語っているだろう。
これは、2つの行きたいイベントが重なってしまった時に
どちらも捨てられず且つ100%完遂するという、
我ながら正気の沙汰ではない一日のレポートである。
目次
1.今回被ってしまった2つのイベントとは?
2.物販待機列が8時からだって!?
3.早朝の都心は意外と走りやすい
4.今から平和島いきます。間に合ええええ!
5.M3本気の効率厨ルート
6.物販までに埼玉に戻れ!?!?
7.そして任務完遂へ・・・
8.安心してライブを楽しむ(微小ネタバレあり)
9.晩餐、待て、配信が始まったようだ。
10.明日は安心してM3を楽しめますように
1.今回被ってしまった2つのイベントとは?
今回被ってしまったイベントはズバリこの2つ。
①M3-2023春(東京・平和島)
②After the Rain Tour 2023 -春音-(埼玉・新都心)
・・・・・(´・ω・)
あなたたち、
場所全然違いますよね
???
そもそも何故2つの異なる場所で行われるイベントを両方行こうと思ったのか。
元々はM3の参加時間を加味したうえで、両方実行できる時間計算ができていたからである。
①M3の開場時間は
10時30分
②ライブは会場15時、
開演17時。
つまり移動時間1時間としてM3に4時間半費やしても、
ライブに余裕で間に合わせることが可能ということである。
※当日は車移動を前提としていました。
そう、次のような誤算がなければ...
2.物販待機列が8時からだって!?
細かい解説は後にしますが、先にどのようにして
「After the Rain」ならびに
「まふまふ」の楽曲にはまったのか。その要因として
「布教主の友人」がいます。
※その友人の影響で「まふまふ」サイドの人間です。
実はその友人が東京に引っ越したので、GWの連休初日からほぼ毎日引っ越し後の荷物整理や家具設置などのお手伝いをしていました。
(そのおかげで3日で走行距離500kmを超えたりしていました。ガソリン代えぐい。)
そしてライブ前日の夜、一度家に帰宅して平和島に直行するつもりだった私に連れの「布教主の友人」から言い渡された。
友「明日の物販整理券朝の8時からだけどどうします?」
俺「・・・」
えっ...?
まさに寝耳に水。でもグッズは欲しい。もちろん代理を依頼することもできたが、個数制限が怖い。さらに何を思ったのか、一度(AtRの)物販行った後でも
「M3で欲しい新譜をそろえるなんてヨユーヨユー」
なんて思ってしまったのが全ての間違いだったかもしれない。4月30日が波乱万丈になると確信しながら友人邸で一晩を明かすことになるでしょう。
3.早朝の都心は意外と走りやすい
起きた時刻は何時だろうか。とりあえず外がまだ暗いころに出発したことだけは覚えています。日中は交差点も車も多く、運転しづらい都心の道路ですが、早朝はほとんど車を見かけず、走りやすかったです。
そして時刻は8時頃だろうか、
さいたまスーパーアリーナに到着。すでに恐ろしい数の人が待機列に並んでおり、その長さはアリーナの反対側で折り返して戻ってきてる...
並んでから30分程度が経ち、列が動き始めます。アリーナの外周を往復する長蛇の列は一気に動き、40分後に整理券を受け取ります。ここで連れとは一度別れ、第二の目的地へと向かいます。
ちなみに整理券の時間は
「12:50~13:30」です。つまりその時間までに戻って来なければいけません。制限時間は4時間強です。もちろん移動時間を含みます。
4.今から平和島いきます。間に合ええええ!
整理券を受け取った後にまったりしている時間はありません。すぐにアリーナを出発します。幸い首都高の入り口が近くにあったので、一般道でもたもたしている時間が最小限に収まりそうです。
そして時刻は10時20分頃、第二の目的地である
東京流通センターに着きました。
通算二度目のM3ですが、開場前はこんな長蛇の列になっているのか...第一展示場2階の入口に向かってせりあがっていく人の列が何となくワクワクさせてきます。
5.M3本気の効率厨ルート
この時を迎えるにあたって、最短でブースを周回し、かつ確実に新譜とグッズを入手する計画を立てていました。らぷりはMUST、前回購入したサークルはどれも気に入ったため、今回も購入。探索目的のXFD視聴は事前に済ませておき、ルートに組み込んでおく。これで完璧。
ということで、無事全て購入できました。かかった時間は
1時間20分。一番並んだサークルは30分程度。第一展示場・第二展示場の1階と2階全て回ってこの時間です。
目的をひとつ達成し、M3の雰囲気に浸りたいですが、そんな暇はありません。
12:50分までにさいたまスーパーアリーナまで戻らなくちゃいけません。なくちゃ!?
6.物販までに埼玉に戻れ!?!?
新譜の回収が完了したらすぐに車に戻ります。少しの猶予もありません。車まではダッシュです。ちなみにめちゃくちゃ暑かったです。
さて、ここからアリーナまで戻るわけですが、せっかくの新譜、それはすぐにでも聞きたいのが同人音楽オタクの性です。急いでいる中でも新譜をカーナビにセットする時間くらいはありました。帰りのBGMはアルバム
「PERSONA」でした。めちゃくちゃかわいく、盛り上がる曲が収録されており、奮い立たされながら首都高を爆走したのを覚えています。個人的には
チョコレートコスモス→
純情サクリファイスの流れが大変気持ちがよい。
残りの新譜は残念ながら聴けず。全て終わった後の帰路までおあずけです。
車を走らせること50分くらい、再び
さいたまスーパーアリーナの駐車場に戻ります。M3のリストバンドを腕に着けたまま走ること数分、果たして物販には間に合ったのか?
7.そして任務完遂へ・・・
時刻は
12時53分、
無事、グッズを入手することができました!
物販入口に辿り着いた時刻は集合時間である
12時50分少し前、ちょうど呼び出しの時間に到着することができました!少し前から案内はされていた模様。M3のリストバンドとAtRのライブグッズを同じ写真に収めている人は間違いなく私だけでしょう。
その後は連れの友人と合流し、開場まで暇つぶしをしていました。最終的にはグッズ整理も兼ねて車で待機していました。
8.安心してライブを楽しむ(微小ネタバレあり)
新譜、グッズと任務を完遂したので、安心してライブに臨むことができます。大変だったけどなんとかなりましたね。
次はやりたくない。
ここに綴る感想ですが、昨年末にイベントの振り返り記事で書いているので、そのコピペを多少ブラッシュアップしたものになります。
一応ネタバレ注意!
ライブ前に何となくセトリの予想をしていましたが、
「セカイシック」→
「アイスクリームコンプレックス(新曲)」が濃厚では?という予想でした。果たしてこれらの予想は当たるだろうか。ちなみにその先は予想していません。ドンとこいです(?)
定刻になり、照明が暗転する。ライブタイトル「春音(しゅんおん)」にふさわしい春をイメージした映像が流れます。めっちゃきれい。そして、歌われた最初の曲は...
①セカイシックに少年少女
やっぱこの曲だよね!
AtR最初のMV曲です。何となくこの曲が最初にくる予感がしていましたが、やはり来ましたね。AtR活動再開後、最初に歌われるのがふさわしい曲です。
②アイスクリームコンプレックス
新曲キタアアアアア!!!
まふくん(まふまふ)が
After the Rainとして活動再開を宣言してから最初に投稿された新曲です。雪が降った日のワクワクを感じられる曲です。MVもかわいい。
活動再開後、初めて表舞台に出る
まふくんがガチガチに緊張していることを話します。うんうん、めちゃくちゃ伝わってきてます。前半は
そらるさんがMCをリードしていきます。しかしそらまふのMC、ゆるふわトークで癒されます。
④10数年前の僕たちへ
まふくんが活動休止中
「ぼっち・ざ・ろっく」にはまってたことを、配信で明かしていましたが、「そらるさんがギターを買っていたなぁ、高いギター買ってたなぁ」などの振りをしてから次の曲が始まります。そらるさんもギターを手に取り、
ぼざろの影響を受けてできたパートが始まります。そこにはライブ表題曲
「10数年前の僕たちへ」も含まれていました。
この曲の魅力はやはり
「軽音楽」という要素を前面に押し出しているところです。
影響受けてるねぇ...2番の中間でドラムスティックを叩くところとかまさに軽音楽のそれで大変よき。
⑮脱法ロック(Cover)
ある意味一番印象に残ったのが、中盤の
「脱法ロック(Cover)」です。
この曲で中央ステージに進みリフトに乗るわけですが、
まさかのそらるさんが高所恐怖症。
リフトに上がったらあぐらをかいて微動だにしない
そらるさん、なんかかわいかった。(それでもしっかり歌いきる。さすがです。)
逆に緊張がほぐれたのか、
まふくんは柵に足を掛けてノリノリになってる。めちゃくちゃ楽しそう。
次のMCでは立場逆転していましたね~。
EN①世界を変えるひとつのノウハウ
アンコールではゴンドラに乗って登場。
「世界を変えるひとつのノウハウ」「絶対よい子のエトセトラ」と、AtRの中でもポップでかわいい2曲を歌いながら客席に向かって手を振ります。アンコールは合計4曲。豪華すぎる!
終演後、アリーナ正面でシリコンバンドを片手にパシャリ。
まふくんが復帰後最初のライブ、大変よかったです。そして後日、Zepp Divercityであまりの近さに息を引き取ったのはまた別のお話。
9.晩餐、待て、配信が始まったようだ。
ライブの余韻に浸りながら晩餐の時間としましょう。今回の連れと晩飯を食べる時は回転寿司になることが多く、今回も寿司を食べることに。最寄りの店を探して移動します。夕食の時間帯、少々混んでいるようで、整理券を発行し、車で待機。おっと、配信が始まるようだ。
当時のツイート(ホロライブプロダクション【公式】より)
https://x.com/hololivetv/status/1651134014001143808?s=20
我が推し、
雪花ラミィも一員の
ねぽらぼによる配信です。この配信では、来る7月7日にホロライブ5期生こと、
ねぽらぼの4人で開かれるライブやグッズの情報が告知されました。しかし浴衣衣装もかわいいな。
残念ながら、
ライブのチケットは落選、戦争にも惨敗したので、感想記事は出ませんでしたが、翌日に
東京ドームシティ全域で行われたイベントに行ってきたので、その記事があります。※本シリーズは行ったリアイベのみ対象です
【オタクのイベントレポート】#1 ホロライブシティに行ってきました!
→
https://minkara.carview.co.jp/userid/3292637/blog/47077890/
現在はライブBlu-rayが発売されているのでいつでも見ることができます。
→
https://hololive.hololivepro.com/news/20231125-01-224/
10.明日は安心してM3を楽しめますように
私のオタ活史上最も狂った日になってしまいましたが、何とか目的を完遂して安心しました。
さて、いよいよ明日が
M3-2024春当日になりますが、今回こそは前後に予定が入らなかったです!これで安心してM3を楽しめることだろう。(フラグ?)
フリじゃなくて本当にそうなることを願っています。
以上、【オタクのイベントレポート】番外編 M3-2024春直前!あまりにも狂ってた1年前の4月30日を振り返る
でした!明日会える人よろしくお願いします!