
【ご注意】
本記事はオタク&細部まで眺めた後性癖全開でリアクションをする内容となっております。きついと思った方は静かにブラウザバックしていただけると助かります。
※一応全年齢対象の記事ですので、そのあたりはご安心ください。
おはようございます。
雪民の
琉璃祭です。
まさか人生で私が高級フィギュアを購入するなんて思いませんでしたね...
推しの力って凄い。こんなの一生モノの宝じゃん。買うに決まってるだろ...
ということで、本記事では今後の私の人生でもあるかどうかわからないくらい高額な「推し」のフィギュアを開封して、細部にわたるまでじっくり観察します。
冒頭に書いた通りオタク丸出しのため、ここから先の閲覧はご注意ください()
ちなみに長いのでお急ぎの方はこちらからどうぞ →
ほんへ
目次
①雪花ラミィとは?商品紹介
②外箱を眺めてみる
③いざ、開封の儀
④撮影会の準備!
⑤細部まで眺めてみる
⑥感想
①雪花ラミィとは?商品紹介
最早周知の事実かもしれませんが、念のため。
雪花ラミィとはホロライブプロダクションに所属するVtuberである。
ホロライブ5期生。雪国から来たハーフエルフ。雑談やゲーム配信を中心に活動しており、トークデッキの幅広さや鋭いツッコミが特徴。夜雑談や晩酌配信で繰り広げられる大喜利大会も面白い。
明利酒類のコラボで開発された日本酒
「雪夜月」は世界的にも最も権威あるワインの品評会
「IWC」で2年連続ブロンズメダルを獲得。
↓ラミィちゃんの魅力がギュッとつまったオリジナル曲も貼っておきます!
雪花ラミィ | 所属タレント一覧 | hololive(ホロライブ)公式サイト
→
https://hololive.hololivepro.com/talents/yukihana-lamy/
YouTube →
https://www.youtube.com/@YukihanaLamy
X(Twitter) →
https://x.com/yukihanalamy
そして、今回のフィギュアがこちら。
雪花ラミィ|グッドスマイルカンパニー公式ショップ
→
https://www.goodsmile.com/ja/product/12338
お値段なんと35,000円!!
恐ろしや高級フィギュア...
3万超えのフィギュアを買うなんて絶対に考えられないと思っていましたよ...
推しのフィギュアが出てくるまでは。
しかし、サイトの画像を見ただけでもわかるくらいに細部まで徹底的に造りこまれているところから、これだけ高額なのも頷けます。確実に所有欲を満たしてくれる逸品です。
②外箱を眺めてみる
まずは外箱を眺めてみます。
いや、でっか!
とにかく箱がでかい。1/6ってこんなにでかいのか...?
箱のサイズは31(縦)×27.5(横)×23(高さ)cm。配送用の段ボール(100サイズ)にピッタリ。とにかくでかい。でもラミィちゃんの身長(157cm)の1/6が約26cmなので、だいたいそれくらいのサイズか。
ちなみにこのラミィちゃんのポーズや背景は、イラストレーターの
「リン☆ユウ」ママが投稿したツイート(当時)のお写真を立体化したものです。マジで美しい。このお写真は同人グッズとしてタペストリー化もされています。私は即売会などに行けていませんが、中古として出回っていることもあるのでいつか入手したいです。
「リン☆ユウ」ママのお写真
→
https://x.com/rin7914/status/1301115007904542720
続いて側面を確認してみます。4方向一気に流します。
マジで美しい(2回目)
角度を少し変えただけで変わる表情がたまらない。ちなみに私のお気に入りは右上の角度が強めなお写真。他と比べてちょっとツンとした印象を感じます。(本人別にツンデレではないが)
真正面だとすこし儚さも感じますね。お手に取った皆さんもいろいろ角度を変えて眺めてみてはいかがだろうか。もうやってるって?ですよねー。
お次は背面です。
背面はさらに別の角度で映っていますね。飾るときは正面になりがちですが、背後まで徹底的に造りこまれていることがこれだけでもわかります。髪の毛一本一本の質感がすごい。
③いざ、開封の儀
さて、開封の儀ということですが、一生に一度かもしれない高級フィギュア。外箱が汚くなることなんて絶対にあってはなりません。自然と開封も丁寧になるわけです。カッターの通し方もこのようにまっすぐになり切れ端は剥がれることがないように圧着されます。
封を切って箱を開けると...
こんなところにもラミィちゃんの御姿が!これまでとはまた違う角度。体は正面を向きながら、お顔がちょっと傾いており、これまたかわいい(語彙力)
開けると説明書とフィギュア本体・台座が出てきました。この時点でワクワクが止まらない。
また、取り出すとこんなところまで印刷が入ってる!開けたらほとんど見ないところまでぬかりない。
中身を取り出しました。プラスチックの梱包にはまるでヴェールをまとったようなラミィちゃん。この時点で美しい。左右についた
針金を外して本体を取り出します。
外す途中でラミィちゃんのアイデンティティであるハート型のアホ毛も発見。こちらは別体のパーツになっているようです。
取り出した姿がこんな感じ。
こちらの白いヴェールこと、
保護シートを外します。どうやってとるの?安心してください。顔パーツが外せるので髪に負荷をかけないよう気を付けて上に引き抜きます。
※大人の事情で外す過程の写真はありません。
ということで、ここまできたら最後は
アホ毛の取り付け作業です。
アホ毛のないラミィちゃんが見られるのはここだけ。この角度のラミィちゃん、ちょっとツンツンしているように見える。ラミィちゃんもしかして怒ってる?
ちなみに、怒ってるラミィちゃんもかわいいので、ぜひこちらの動画もご覧ください(唐突な布教)
話は逸れましたが、いよいよラミィちゃんにアホ毛を挿入して生命をヤドリギさせます。(唐突な初期らみネタ)
ラミィちゃんを上から見た様子です。上から見たラミヘッドもかわいいってそうじゃなくて、
頭頂部に四角い穴が開いています。
ここにアホ毛パーツを入れます。ちなみに割と力がいります。
勢い余って折ることのないよう気を付けましょう。
これで完成です!組み立て時にも思いましたが、各部のパーツが繊細すぎる!ここでも好きならば購入する価値は大いにアリだと感じました。
あと、台座はこんな感じ。こちらも先ほどのお写真がベースです。
④撮影会の準備!
組み立てが完了したらいよいよ撮影タイムです。いつもなら机の上で何枚か写真を撮ってポストしていますが、モノがモノですから。今回はしっかり台を組んで撮影することにします。
ということで、セッティングの様子です。モニターには後ほど素敵な背景を映します。下は部屋に合った丁度良い段ボールに、いい感じの布を載せて雰囲気を作ります。
ちなみに、そのいい感じの布は昨年の冬にグッズ販売されたマフラーだったりする。
ラミィちゃんセンターのライブで感動したのを覚えています。ですので円盤化してくださいお願いします(懇願)
最高のグッズには(自分のできる範囲で)最高の環境を。ということで、照明マシマシで明るい環境を作るために使ったのが寝起き改善の救世主
「トトノエライト」。
ラミィちゃんもいつぞやの雑談で話していましたが、日光に匹敵する白い光でセロトニンを分泌させ、目覚めを促進させる目覚まし時計です。私も数年前から注目していましたが、高額なのでなかなか手が出せていませんでしたが、最近寝起きが深刻だったため思い切って購入しました。
→
いつぞやの配信
まぁ、私の場合既に光で起きられなくなっているが...(これには別問題が多々...)
ちなみにシーリングライトがいらないくらい眩しいです。

写真では伝わりませんが、直視できないくらい明るいです。
色々試行錯誤しましたが、最終的にはロフトベッドに挟んで真上から照らすように設置。唯一悔しかったのが、前髪の下にできる影が消せなかったところです。即席のレフ版やライトの角度もいじってみましたが、手元の機材では無理でした...
撮影の準備もできたので、ここから細部にわたるまでじっくり見てみましょう。
※お待たせしました。ここからが本編です。
⑤細部まで眺めてみる
さて、撮影の準備ができました。ここからは引きの写真からアップの写真まで様々な角度からラミィちゃんを見ていきます。背景で使用させていただいているのはラミィちゃんが活動一年目で投稿した2つの動画。雪花ラミィの世界観を表現した短時間のアニメです。
これだけマッチするものもなかなかないと思います。
まぁ公式ですからね...
とてもエモエモな動画なのでここで見ておいてください(布教パート2)
ここからはそれぞれの角度で全体→アップの順で写真を載せます。美しいラミィちゃんとは対象的にオタク丸出しの限界雪民が断末魔を発しながら解説を入れていきます。そのあたりご理解ください()
a.正面
まず正面から。パッケージにも描かれている角度です。この時点で造形の細かさが伺えます。わかりやすいのが
コートの袖や裾についているボア生地。普通なら簡略化されてツルツルになりがちですが、そのモコモコ具合が再現されています。
参考までに、ねんどろいどのラミィちゃん(6,800円)。デフォルメされているのもありますが、袖の造形や髪の質感が簡略化されています。肉厚感がありますね。
さあ、アップの写真です。心してかかってください。
ゴフッ...(致命傷)
この子、お顔がよすぎる...
画像をクリック(タップ)して拡大して、大画面で堪能してみてください。飛ぶぞ?
細かく再現されたサラツヤな髪から覗かせるお顔は少し儚げな表情を感じさせます。また、肌のマットな質感がリアルで本物らしさを感じさせます。頬は少し赤みを帯びており、まさにそこで生きているんだと実感させます。さらに凄いと思ったのは唇の部分だけツヤがあるんですよね。写真を拡大するまで気づかなかったよ...
少し角度を変えた写真。角度によって変わる表情がとてもよい。流れる髪が強調されるのもエモさを出しています。
ちなみに私がラミィちゃんを始めに好きになって配信を見ようと思ったのが、まさにこの髪です。先端にかけてふわっと広がっている感じや、外ハネ、内ハネがバランスよく描かれており、芸術の域に達しています。
そしてトレードマークの「ハートのアホ毛」はそれだけでラミィちゃんをイメージさせます。写真ではわかりづらいですが、先端にいくにつれてピンクに変化する様子もオーロラ調の彩色で表現されています。
続いて腰回りを見ていきましょう。コルセットやベルトの適度なツヤ感や、部分的に光沢も感じられるところが革の質感を感じさせます。バックルやホールの金属部分も金属らしい輝きを感じます。シースルーが特徴のスカートもクリアパーツで表現されています。
足元です。足元ですが...待て、おまいら落ち着け!この記事は全年齢向きだ!
ここの注目点は膝裏の靴下。足を曲げてできるシワがきっちり再現されています。また、適度な締め付け感も...これ以上はやめておこう。
b.右側面
右側面です。こうして見ると流れる髪の様子がわかりやすいですね。コートが下がっており、肩がみえているところがセクシーさを感じる。それにしても美人すぎる(毎回言ってる)
後ろ姿よすぎだろ...
背後から伝わるこの美しさ...私のお気に入りの角度です。もちろん全部好きだが。
耳元から編まれた三つ編みと、その下を通る髪飾りが再現されています。右手をグッとしているところもよい。コートが引っ張られている感も出ております。
そこで振り向かれたら
ドキドキするんだが!?
先ほどの後ろ姿と合わせてご覧ください。ラミィちゃんに後ろから声をかけられて振り向かれるシチュエーションを想像してみてください。それだけで気持ちが高まること間違いなしです。
ラミィちゃんにはもう少し後ろを向いてもらって...三つ編みと髪飾りの終点には白い髪留め。一点に集結するところがなんか神秘的。
スカートの模様。氷の結晶がプリントされている。ものすごい細かい。
c.背面
背面です。明らかに芸術の域である。この繊細な髪の広がり方はもはや神の領域。毛先にかけて無造作にはねている様子が美しい。毛先のメッシュもきれいに再現されている。
ラミィちゃんのお屋敷でおうちデート。これまでのシチュボはこんなイメージか?
コートの裾部分。こちらもボアがきっちり再現されています。中央のチェック柄も見えている。
d.左ナナメ45°
ナナメ45°からの写真。この角度よくないですか!?!?頭から後ろに描かれるカーブが絵になる。
この手を握りたい...!
おててかわいい。こんな細かい部分の肌感やネイルのキラキラもきっちり再現されています。指先だけ出ているところもポイントが高い!
おててかわいいパート2。手を引っ張ってくれそうな気がする!
窓の方を見ている。この時のラミィちゃんどんなことを考えているんだろうな?
e.左側面
最後に左側面。横顔のラミィちゃんが綺麗。肘まで下がったコートから
見せる魅せる腕がまたよい。
横顔よすぎませんか?
真横から見たラミィちゃんが美人すぎる。背景変えたらさらに化けそう。
スタイルがよすぎる...!
このくびれのライン、美しすぎませんか...?
背筋がピンと立っており、綺麗なS字カーブを描いている。
これは見習いたい。意識して座っても勝手に背筋が曲がっていくので...
...ベルトの垂れ方が最高とだけ言っておきましょう。それ以上はいけません!
膝枕でヨシヨシされたいなんて言わないもんね!絶対に言わないもんね!
⑥感想
控えめに言って最高です。
もうそれに尽きる。手に入れてよかったです。
35,000円の高額フィギュアということで、お財布と情緒を乱しながら購入したわけですが、その造形のよさ、肌の色合い、つやつやの髪、細部までの質感のよさが所有欲を満たす逸品でした。(もう何度も言っていますが)
そしてなにより、より身近に、鮮明に推しを供給できるところが手に入れてよかったと思わせました。
私の人生でも今後あるかわからないこのフィギュアは一生の宝物として末永く飾りたいと思います。
入手した皆さんも大事にしてあげてくださいね!
それでは、今日も皆様に祝福がありますように!
おつらみ~!
ここで掲載できなかった写真をフォトアルバムでも公開しています。ラミィちゃんをいろんな角度でご堪能ください!
→
https://minkara.carview.co.jp/userid/3292637/album/1658739/