
おはようございます。琉璃祭です。
もう疲れた。
いやもう、とにかく疲れました。
オタクとして夏のイベントを走り切った翌週から何かと調子が悪い...
体もだるいしメンタルも堪えてきている。
・イベントを走り切った安堵感か
・イベントが全て終わてしまった喪失感か
・ここ最近の気温が急激に上下していたからか
・ここしばらくイレギュラーな業務をずっとやっていたからか
いろんな要因が複合してこうなったんでしょうね...
しまいには風邪を引いてしまい、咳と鼻水が止まらない...
※流行り病ではありませんでした。
色々あって心身共にボロボロになった私の金曜日は帰りの電車すらしんどいレベルでした。(座っているのに何故でしょうねぇ...)
そして迎えた土曜日、普段ならYouTubeで推しの配信や様々な動画を物色しますが、今日は何故かやる気が起きない...
最近はアマプラでアニメも物色していたが見尽くした感じ。(最近はあまり深く考えなくても楽しめる日常系やギャグ系がマイトレンド)
もう見るものないんだが...
ここでもう一度寝てしまうのも考えましたが、それではダメだと内なる私が悟っている。そこでふと思いつく。
もうすべてを忘れて旅に出よう。
ということで前置きが長くなってしまいましたが、やることを失った私が思いつきで当てのない旅をしたゆるい記録となっております。言わば傷心旅行といったところです。
バイクで。
地味に初公開ですが、私の愛車(二輪)です。普段は駅までの通勤で活躍しております。
そんな愛車と辿り着いたのは神奈川県三浦市の最南端(本土)です。地図によると、京急最南端の駅
「三崎口駅」から車で約15分の位置です。
この辺りは石油・水産・造船に関する施設が多く、いかにも三崎の産業といった雰囲気を感じます。
Q.では、何故城ヶ島手前のこんなところにいるのでしょうか?
A.なんとなく走っていたら辿り着いた
今回はバイクなので当然車のようなナビはありません。スマホを固定するホルダーといった類もありません。そんな豪華装備、駅までの通勤にしか使っていないので無用の長物です。とにかく南に行けばつくやろ理論で進みます()
このようにルートから何から何も調べないで実行したノープラン旅ですので、事実と異なることが書かれていてもご容赦ください。
気を取り直して、
城ヶ島に移動します。こうして見ると結構無駄な距離走っていますね...
まぁここまで辿り着くのに通常の1.5倍くらい時間をかけているので手遅れか()
ということで、着きました。
城ヶ島公園第一駐車場です。
駐車場の利用料は
四輪500円、二輪100円でした。バイクやっすい。
※執筆時点
この第一駐車場で入手する駐車券はそのまま
ワンデーパスとなり、
城ヶ島内6か所の駐車場を追加料金なしで利用できる入場券となります。
ちなみに第一駐車場以外を最初に利用する場合、出口精算機でワンデーパス発券ボタンを押してから料金を支払うとワンデーパスが出てきます。
第一駐車場からアクセスできるエリアの案内図です。2つの展望台と広場、階段を降りると岩でできた海岸を見ることができます。(事後情報)
下調べなしのノープラン旅なので、ここが見てみたいといった感情は一切持たず、目の前に出てくる景色を楽しもうと思います。
最初に見えてくる景色は
斜めに育った松の木たちです。こうして写真で見ると空間が歪んでいるように見える...現地では気づかなかった...
松の通路を通り抜けると
芝生の広場が出てきます。ここで遊んだりお弁当を食べるのもよさそうですね。買っておけばよかった...おなかすいた。
島から海を見下ろすと、このような景色になっています。本土で見るような砂浜とはまた違った景色です。
奥まで進むと綺麗な灯台が見えます。
安房崎灯台です。こちらは令和2年(2020年)に、旧安房埼灯台に代わり建てられた灯台です。
大自然パワーを供給しながら階段を降ります。この階段、結構滑るので足元注意です。
階段を降りると岩肌が特徴的な岩礁地域。結構人いますね。釣りや貝拾いをしている人も見かけます。
丁度いい岩に腰掛けて休憩。岩の間を通っているコンクリートは本当に落ちたらまずいところを埋めているのかと思いきや、旧安房崎灯台に電気を供給していた配線の痕跡らしい。これは記事を書くまで知らなかった。
しかし風つよすぎ。波も立ってますねぇ...まるで映画みたいな景色...
この写真をちょっといじって...
まるで映画みたいな...
完全にアウトなのでこれ以上はやめておきましょう。混ぜるな危険。
しかし本当にいい天気でよかった。そうスイフヨウさんも言っております。
2か所ある展望台から見た景色はこのような感じです。城ヶ島の遠方や三浦半島まで見渡すことができます。
第一駐車場を出て今度は
島の西側に移動します。こちらは商店街となっており、海鮮料理を堪能したり、ダイビングを楽しめるような施設もあります。
おなかも空いたことですし、とれたて新鮮の海鮮を...
楽しもうじゃぁないですか!!!
はい、怒涛の夏イベを走り切ったオタクにお金なんてものはありません。お昼ご飯のために泣く泣く本土に戻ることに...
ということで皆さんおなじみ、ロー○ンのいくら醤油(三陸産)と漬けサーモン(三陸産)で海鮮おにぎりを堪能。割引等いろいろあって440円(税込)です。コスパ半端ない。三浦半島で食べる海鮮うまいなぁ...
とはいえ、この価格でこの味が出せるコンビニに脱帽です。
帽子じゃなくてヘルメットか。
腹ごしらえも終えたところで帰路につきます。最後にもう一か所寄りたい場所があります。
三崎マグロ駅です。
三崎口駅?そんな駅名知らんなぁ...だって書いてるじゃん。三崎マグロって。
周りに何があるかというと、セブンイレブンと野菜の直売所ぐらいです。基本的にここからバスに乗ってそれぞれの観光地に行くような感じです。
駅も見たところで帰宅します。7~8時間程度の小旅行でしたが、良いリフレッシュになったかと思います。横浜からも近いですし、定期的に行ってみるのもアリだと思いました。
それでは私も現実に戻ります。今はしっかり体を休めて来週のイベントに備えたいと思います。
主に予算を。
以上。