
現愛車スプラッシュの購入経緯について投稿します。
前愛車ジムニーを諸事情により、最初の車検のタイミングで手放し、次の愛車の条件は、
①MT車以外
②できれば現行モデル
③コンパクトカー(我が家には家族移動用のステップワゴンも有。軽自動車は中古車市場では割高のため除外)
④人とあまりかぶらない
そして、価格面ではジムニー売却額におさまること。
としましたが、車を選ぶ楽しみのために後付けしたようなもので、ほとんどスプラッシュに決めていました。
実はスプラッシュ発売当時、買う気は全くなかったのですが、カタログをもらい、今に至るまで捨てずに取っていたこともあり、運命を感じました。
ほかに考えたのは、ベリーサやヴィッツRSでしょうか。今思えば、初代パッソのレーシーもよかったなと思います(車を選んでいるときが一番楽しい)。
さて、実際に買おうにも、スプラッシュは販売台数も少なかったことから、インターネットで探すしかなく、毎日中古車検索サイトとにらめっこ。現物を見ず購入するのはさすがに不安で、当初は最低限ディーラー系の販売店で買おうと決めていました。
すると、静岡県でワンオーナー、走行1万キロ未満、内外装極上の一台を見つけ、ほとんど決めかけていたのですが、最後まで、スパークリングブルーメタリックの水色のボディカラーが、自分には受け入れられず、断念することにしました。
そして、探し疲れたこともあり、ディーラー系販売店での購入という条件を緩和し、以前から気になっていた現愛車に狙いを定めました。
大阪の販売店でしたが、メールや電話で何度かやりとりし、まずまずの対応で(関西人は商売上手というイメージでうまく丸めこまれないか不安でしたが)、何より程度と価格が理想的だったので、決断することにしました。
それから約4週間、納車まで首を長くして待っていましたが、7月9日、無事、海を越えて、積載車に載せられた鮮やかなブルーのスプラッシュが我が家に運ばれてきました。
もうすぐ8年落ちという、今までで一番年月が経った車を買ったわけですが、苦労して手に入れただけに、愛着もひとしお。
限られた予算で、自分の理想に近い一点物を探し当てるという、新車購入にはない楽しみとドキドキを味わうことができました。
Posted at 2020/09/11 23:00:10 | |
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