• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

NA&MT(アイろん)のブログ一覧

2022年02月07日 イイね!

オールシーズンタイヤで初雪道

オールシーズンタイヤで初雪道昨年5月からFIAT500Cに履かせているミシュランクロスクライメート、今のところノーマルタイヤと遜色なく走りを楽しんでいます。

さて、雪道でオールシーズンタイヤがどんな走りをできるのか、それを確認するため川場田園プラザを目指しました。

沼田インターあたりで小雪は舞っていましたが路面はドライ。高速を降りると肩路に雪はあるものの、オールシーズンタイヤの性能を試すことは出来ず。田園プラザで昼食をとり、そこからさらに利根沼田望郷ラインを経由して水上のカフェを目指す事にしました。

利根沼田望郷ラインに入ると、期待通りの雪道。いつも以上に安全運転を心がけて時速40km前後で走ります。




走る、曲がる、に関しては法定速度内ならそれほど遜色なく走ることは出来ましたが、「止まる」ということについては問題あり。思った以上にブレーキ制動距離は長く、ブレーキを踏むとペダルと車体全体が大きく振動します。車間距離はかなり長くとる必要がありそう。前方に対向車が無いことを確認して、軽い下坂でブレーキをかけると軽滑りして対向車線側にはみ出してしまいました。

自分のスキルではこれ以上は危険だと判断し、目的地にしていたカフェまでは行かずに水上インターから高速に乗って南下する事にしました。インター入り口では冬用タイヤの確認作業をしているようでしたが、私の車は徐行したとはいえほぼスルー。あれで本当にタイヤの溝が見えていたのか?

高速道路では、スキー帰りのSUVが自信ありげに飛ばすのを横目に走行車線を法定速度きっちりで走り帰ってきました。四角いSUVにまぎれて同じように飛ばしていったアルファード、君は飛ばしちゃいかんだろ。

オールシーズンタイヤは不意の降雪しはじめぐらいには十分対応できそうですが、雪道では頼りないという、よく考えれば当たり前の結論を肌で実感することができました。

パナメーラをオールシーズンタイヤにしようと思いましたが、その場合冬は目的地選びを慎重にする必要がありますね。

どうしようかな。
Posted at 2022/02/07 12:33:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | Fiat500
2021年06月06日 イイね!

FIAT500購入記 後編〜不人気だったベージュ

FIAT500購入記 後編〜不人気だったベージュ大恥をかいた試乗となりましたがFIAT500を買うことは自分の中で決まっていました。エンジンはFIAT JAPANが推しているtwin airではなく、1.2L4気筒のFIRE(Fully Integrated Robotized Engine)。

ここで普通にセミオートマのデュアロジックを選べばいいものを、MTを何とか自分で操作したいと変な意地が湧き上がりました。またああいう非力な車はMTの方が楽しいはずだと思った事も理由。

しかし、1.2L4気筒エンジンモデルにMTの設定は日本国内にはありません。中古車を検索しましたが、該当する車は見つからず。車は見つかりませんでしたが、自宅から50km圏内にFIAT500の並行輸入車を多く取り扱っている車屋さんを見つけ、相談することに。

・1.2L4気筒エンジン
・右ハンドル
・MT
・外装は赤
・マイナーチェンジ前のモデル

メールで上記の希望を伝えると、右ハンドルの為イギリスに在庫があるか確認をとってくれることに。すると希望の赤はなく、ベージュのキャンパストップ(いわゆるオープンカー)ならばマイナーチェンジ前のものが用意できると回答あり。

ベージュかあ。ピンと来ない色だなと思い、返事は一旦保留。

FIAT500 ベージュでネット検索すると、これが目に飛び込んできました。

(注:私の愛車ではありません)

何これ、いいじゃん、ありだよ。あり。しかし後にこれはSassicaiaという限定モデルで入手できないことを知りました。販売店の方にベージュのFIAT500の写真を送ってもらい確認すると...。

「いいじゃないか、この色も。」

Sassicaiaに引っ張られてベージュに対する印象が既によくなっていました。そういえば、自分の服もベージュや茶系のものが多いし、娘の制服の色にも似てるし、これは何かの縁だろう。

買います!とメールで返事をするまでそれほど時間はかかりませんでした。オーダーを確定させ、納車時期に合わせてMT練習のためペーパードライバー講習をたしか3回受講。そうそう、試乗で迷惑をかけた最初の正規ディーラーに事情を説明して他店での購入になったことをお詫び。後日、純正のサンシェードとFIATの青いドライビングシューズを購入、罪滅ぼしになったかわかりませんが。

FIAT500C、1.2L4気筒NAエンジン。走行性能としてはごく普通の特徴が無い車だと思います。その普通さが良い。普段使う道を普通に楽しめる、安全な速度でエンジンを回し切れる。窓を開ける感覚で気軽にキャンパストップを開ける事ができるのも良いです。

高速道路での物足りなさから、twin airやアバルトへの乗り換えを意識した事もありました。逆にヴィンテージカーを趣味にするため、Cinquecento nuovaに先祖返りすることも考えました。しかし不人気で廃色となりもう手に入らないこのベージュと、日常を楽しめるごく普通の1.2Lエンジンを手放す気にはなれず、5年の付き合いになります。

FIAT500CでMTの楽しさを知りボクスターをPDKからMTに乗り換えたり、V12ヴァンテージを購入する遠因となったり。981BoxsterSpyderとV12Vantageはどちらも素晴らしい車です。しかし免許返納までの相棒に相応しいのはFIAT500C、私のあがりの車です。
Posted at 2021/06/06 11:35:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fiat500 | 日記
2021年06月06日 イイね!

FIAT500購入記 前編〜初めてのMT

FIAT500購入記 前編〜初めてのMTボクスターを購入するために、当時通勤で利用していたセダンを手放す事になりまし。しかしボクスターで通勤する度胸がなかったため、手頃な通勤用のコンパクトカーはないかと探すことに。第一候補はMAZDAのデミオ。試乗した感触も良く、ほぼ購入するつもりでいました。

あくる日、ふとFIATのディーラーが目に留まりました。FIAT500の存在はなんとなく知っている程度、今思うと冷やかし半分での入店でした。

展示車を初めてみて、予想していたより愛嬌があって個性的だなと思った記憶があります。一気に心が動いたのは運転席に座ってから。



「なんて可愛いんだ!」と叫びそうになりましたが、40歳代半ばのおじさんはその思いを口にするのを咄嗟に我慢しました。展示車は赤、それと同色のインパネが鮮やかに車内を彩ります。そして今時カーナビもなく、ステアリングの向こうには黒い画面にオレンジ色の文字が表記されるだけ、まるで電卓の液晶画面のようなシンプルなもの。程よいレトロ感。



当時FIAT500はマイナーチェンジを控え、後期型になるとCDプレイヤーのところにカラー液晶画面が取り付けられて便利になるとの事。んー、それは無い方がいい、このまま、そのままシンプルな方がいい。

エンジンは1.2L4気筒NAエンジンと、0.8Lの2気筒ターボエンジンいわゆるtwin air。当時FIAT JAPANはtwin airを推していましたが、試乗した感触では1.2L4気筒NAの方が好みでした。当時は自分がNA好きということは意識していなかったのですが今思えば全てはここから始まったかも知れません。

2種類のエンジンの試乗が終わると、店員さんがMT車(当時はラインナップされていたtwin airの500S)の試乗も勧めてきました。当時私は免許取得後20年程経過していましたが、MTは教習所のみ。軽く考えてました…

試乗はエンストに次ぐエンスト。助手席の店員さんは動揺、私はパニック。クラッチを踏むとエンジンとタイヤの間に何が起こるのかさえ忘れていたような状況での試乗、顔から火が出るとはまさにこの事。

カタログをもらってその日は帰宅しました。

続く
Posted at 2021/06/06 06:45:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fiat500 | 日記

プロフィール

「@HAM*
情報ありがとうございます。調べたら高速SAの急速充電から目的地まで往復で200km弱ありました。
下道に充電ポイントが見つからないないかもしれないので、高速SAでしっかり充電します!」
何シテル?   04/19 08:03
981ボクスターをきっかけに車道(くるまどう)にはまりました。 FIAT500CをきっかけにMTにはまりました。 そしたらボクスターを3台乗り換えたり、V12V...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

Continental ExtremeContact DWS06 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/03 11:04:08
KW Version-3 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/04/13 16:25:52
フューエルリッドオープナー修理 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/30 05:34:23

愛車一覧

フィアット 500C (カブリオレ) フィアット 500C (カブリオレ)
1.2Lの4気筒エンジン、FIRE(Fully Integrated Robotised ...
アストンマーティン V12ヴァンテージ アストンマーティン V12ヴァンテージ
自動車の電動化が進む昨今、12気筒をMTで操りたくて探していたらこの車にたどり着きました ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
ダークブルーのエクステリアにベージュ・ブラウン、ツートーンの内装。見た目で一目惚れしまし ...
ポルシェ ボクスタースパイダー ポルシェ ボクスタースパイダー
ボクスター を981GTS(PDK)→718 2.0L (MT)と乗り継いでこの981S ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation