内燃機関の終焉か

アウディ、04年から不正か

技術は99年に開発と独紙

ガソリン車も厳しい基準を

クリアするための対策で

長年行われていた。

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【ベルリン共同】ドイツ経済紙ハンデルスブラットは23日、同国自動車大手フォル
クスワーゲン（VW）の排ガス規制逃れ問題で、VW傘下の高級車ブランドである
アウディが規制逃れに使う違法ソフトウエアの技術を1999年に開発し、2004年
から車両に搭載していたと報じた。米当局筋の話として伝えた。

　
VWは不正の発端は05年にさかのぼるとしてきたが、さらに早い段階で不正に
手を染めていた可能性が出てきた。アウディがソフトを使用し始めたとされる04
年当時は、不正発覚後に辞任したVWのウィンターコルン前会長がアウディ会長
を務めており、同氏の不正への関与も焦点となりそうだ。

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アウディー製のエンジンはグループ内の多くのメーカに供給されているはずで
そちらも気になる事ですが、それよりも現行の規制でさえ、エンジンで乗り越え
られないという事になると、2021年のさらに高い規制は内燃機関では越えられない
すべて電気自動車になってしまうという悲しい未来図です。


マツダには奥の手のスカイアクティブＤ＋ハイブリットという最後の切り札がある
ように思いますが、なんとか内燃機関で2021年度の規制を乗り越えてほしいです。