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2018年03月13日

雑誌企画 コンパクトSUV、何を買うべき?(後編)

雑誌企画 コンパクトSUV、何を買うべき?(後編)  コンパクトSUV選手権2018

ともいうべきグループテスト

決勝戦に残ったのは

ドイツとスウェーデンの

プレミアム系2台に日本代表。

このジャンルの頂点に立つのは

***********************************************************************

スペースや快適性で、一歩遅れを取ったBMWと、他の2台に差をつけたボルボ、
それに追いすがるマツダ。次なる試乗で、この状況は変わるのでしょうか。
コンパクトSUV選手権2018、いよいよ決着のときです。


■プレミアム勢に劣らぬマツダのクオリティ

これが後席と荷室の広さになると、マツダがボルボを打ち負かす。一方でBMWは、
一般的なファミリーハッチにも、スペースでは敵わないように思える。X1のインテ
リアは、他の2台より狭く感じられ、前後の席感も思うより近い。

疑いの余地なく、大型SUV並みの広さと快適さを求めるなら、XC40が一番だ。
マテリアルのリッチさやクオリティ、技術的な洗練性、豪華さといった面でも、
XC40が抜きんでている。

この分野ではプレミアムブランド同士、つまりはミュンヘンとイェーテボリの一騎打
ちを予想するだろうが、広島代表も善戦をみせる。CX-5のインテリアトリムは頑丈
で、コラムレバーやウインドウスイッチ、ヒーターの操作スイッチなどの手応えはX1
と同等。レザーの柔らかさやステッチの丁寧さ、上質な装飾のタッチも、BMWに引
けを取らない。

ただし、インフォテイメント系の機能では、プレミアムブランド2台が優位だ。ボルボ
とBMWに備わる車内Wi-Fiやスマートフォンのミラーリング機能が、マツダにはない。
それを差し引いても、X1よりCX-5に乗って時を過ごしたいと思うはずだ。相手が
ボルボとなると、また事情は違ってくる。


■エンジンパワーは力関係を変えるか

パワートレインの差が、3台のパワーバランスを変えるのだろうか。そう、その点で
はBMWが、最も強力かつ柔軟で、たいていにおいて最も優れている。この4気筒
ディーゼルは3500rpmを超えても、この手のエンジンでは異例なほどよく回る。

それでいて、洗練性も実燃費もライバルたちより妥協しているわけではないのが、
また素晴らしい。組み合わされる8段ATに関しても、低速でトロトロ進んでいようが、
フルスロットルをくれようが、その動きは上々だ。

ライバルに190psを大きく超えるディーゼルがほとんどないことを考えると、X1は
魅力的な選択肢とも思えてきて悩ましい。

XC40は、ちょうど190psだが、それで苦戦することはないように思える。トルクも十分
それ以上にペダルのプログレッシブなレスポンスや運転のしやすさが利いている。
なにより、必要以上に急ごうという気にならない。

CX-5はどうか。さらに20psかそこらを上積みしてもいいのではないか。そう思う理由
はパワー不足を感じるからではなく、それも余裕でこなすだろうシャシーの存在と、
われわれの貪欲さに他ならない。


■三者三様の乗り味

乗り心地とハンドリングについていえば、X1とXC40のそれは全く対極にある。BMW
のアダプティブ・スポーツサスペンションは路面の粗いエッジを打ち消してはくれる、
基本的には路面の感触を手元へコンスタントに伝え続ける。まるで大柄なハッチ
バックを思わせるハンドリングだ。

グリップはハードで、コーナリングは速く、ロールは少なく、フロントタイヤへ依存しす
ぎない。バランスの取れた挙動を保ち、敏捷で、まだまだスピードを上げられそうな
感覚だ。快適でもあるのだが、それはスポーティなハッチバックの範疇を出ない。
ややノイジーだが、これはMスポーツ仕様のランフラットタイヤ装着車であることに
起因するものだ。

CX-5はもっと普通の、典型的なSUVの走りをみせる。ステアリングの手応えも速さ
も最適化され、フィールはナチュラルで直観的だ。サスペンションは乗員すべてが
快適に過ごせるうえに、ドライビングも楽しめる。

ティグアンやクーガより優れているのだから、マツダの仕事ぶりに拍手を贈りたい。
ただし、バンプがシャープになると、ホイールがドタバタし始めるのだけが残念だ。

XC40はいかにもボルボらしく、歓迎せずにいられないほど実用重視ド真ん中な
クルマだ。乗り心地はソフトで、サスペンションは無理な走りをしなければ、路面の
傷や轍もほとんど感じさせないし、そういうペースを保つのも容易だ。


■勝因は目的に見合った仕上がり

このボルボのようなキャラクターのダイナミクスは、スポーティな走りを好む読者
には退屈に思えるだろう。しかし、他の要素が全てイコールなら、ハンドリングに
優れたクルマを選んできたわれわれが選んだのはXC40だった。その理由の少
なくとも一部に、このクルマのハンドリングへの評価があるのも確かだ。

XC40は素晴らしく成熟していて、滑らかで洗練され、リラックスして乗れるクルマだ。
それはこの比較テストに決着をつけるに十分で、自分で手に入れたいと思うほど
だった。掛け値なしに。真面目な話、プレミアムSUVにあとは何を望むというのだ。

BMWは、ランフラットに起因するNVHの粗さやハッチバックと大差ないスペースに
より、今回は3位に留まる。

マツダは、コストパフォーマンスと実用性、運動性の円熟味によって2位に食い込
んだ。しかし、その目的に見合ったダイナミクスが、ボルボに勝利をもたらす決め
手になった。そしてこの結果は、2018年の最もホットなできごとのひとつだと思う。

**********************************************************************

CX-5はあと20PSはパワー増しても大丈夫という評価はすごい、事実既に新
エンジン搭載で新型に切り替わっていますねー

ボルボの評価が高いのは、日本カーオブザイヤーとそして今回の企画、WCOTY
でも最終ノミネートに残っているので再認識させられます。

価格帯では
XC40 300万円台後半~500万円代後半
X1   450万円後半~500万円代前半
CX-5 250万円~350万円

CX-5はプレミアムコンパクトSUVとこの価格で互角にまで肉薄しているというところは
特筆すべきこととも言え、WCOTYでも最終ノミネートに残る訳が改めて認識されます。

ブランドに左右されず評価するこの企画は一見の価値があると思います。


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Posted at 2018/03/13 06:47:59

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この記事へのコメント

2018/03/13 18:41:12
的を得た評価だと思われます

値段の問題だけだなぁ~~!
コメントへの返答
2018/03/13 19:41:45
ボルボは商品力は上がりましたが

価格もプレミアムになっていますからねー

価格差はマツダが凄いのだと思います。
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