カツ之助のブログ一覧

少し間があきましたが、大人の休日俱楽部パス旅の続きです。


9/9と9/10をSL三昧の旅としましたが、パスの期間はあと2日残っています。
9/11はスーパーこまちに乗って田沢湖駅往復の旅にしました。



3日連続の東京駅。ｗｗｗ
盛岡まではやぶさが連結されてますので、こいつに乗っていきます。



2時間40分で田沢湖駅。早っ！！



なんか、綺麗になりましたねぇ。田沢湖駅。
2階は韓国人観光客向けの展示スペースになってます。ハングルオンリー
ドラマ「IRIS」の舞台で人気のようです。

先ほど放送された「ローカル路線バスの旅Z」でも登場してました。
乗ったバスの運転手さんも、テレビと同じ。爆



路線バスで田沢湖。



有名なたつこ像は、対岸のホテルのそば。
去年も来ましたっけ。





ここで駅弁。ｗｗｗ



テレビと同じルートをたどって駒ヶ岳麓を路線バスで登っていきます。



アルパこまくさのあたりから田沢湖が見えますね。

有名な鶴の湯は、ここから送迎があります。



乳頭温泉郷最深部のバス停は蟹場温泉。
ここで立ち寄り湯。600円
森の中の露天が素晴らしかったです。
湯は透明でした。



蟹場温泉から400メートル歩いて大釜温泉。600円
激熱の内湯は入れず、露天にちょっとだけつかりました。
白にやや鉄サビ色の混じった湯。



河原を渡ると、



乳頭温泉2番人気の妙の湯。800円



滝の横に露天があり、真っ白の湯は素晴らしいですね。



名湯を堪能し、再びこまちで東京へ戻るのでありました。。。

前回の続きになります。


会津若松でばんえつ号にお別れした後、快速で郡山に行き、新幹線のはやてに乗って新花巻に向かいます。
さらに、釜石線で終点釜石駅まで。
翌日の「SL銀河」に乗るためです。

夜8時近くにに到着して、駅前の宿・フォルクローロに宿泊。

朝、窓を開けると、



SLの客車が目の前でした！
さすが、JRの宿・フォルクローロ。ｗ



銀河カラーの車庫にいるのですね。。。

朝食を済ませ、車庫の方に行ってみます。



客車はホームにいます。



こちらが釜石駅の転車台。
銀河カラーに塗られているのです。



そうこうしていると、車庫からジグザグ移動で汽車がやってきました。



客車に連結～～
釜石駅は、一連の動きがすべて見られる素晴らしい場所ですな。

発車時刻も近いので、ホームに向かいます。



SL銀河の客車は、通常のものと違って気動車を改造したもののようです。
客車自体が移動可能なのですな。
エアコンもばっちり利いて、快適でした。



デビューからまだ3年目なだけに、機関車は綺麗です。







SL銀河は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフとしており、内装も凝りに凝って、ギャラリーも全車両両端に設置されています。
10分上映するミニプラネタリウムまであるのですよ。

ただ、そのせいで花巻や遠野などの名物だらけなので、釜石はあまり関係ない感じ。
どおりで、釜石駅には駅弁すら売ってないわけだ・・・



発車の時間となりましたので、乗り込みましょう。

途中、プラネタリウムを鑑賞したり、





煙の流れる景色を眺めているうちに、遠野駅に到着しました。



遠野駅、しゃれてますな。。。

ここで、なんと！！
1時間弱の点検停車。。。

乗客は、毎回遠野の街に放り出されて困惑することになります・・・
もうちょっと、考えればいいのになあ。。。

ばんえつ号は、ライブや合唱、くじ引きにじゃんけん大会など、イベント盛りだくさんで、飽きさせなかったのですがね。

私は蕎麦屋でまったりと過ごしました。

1時間弱たってようやく発車。



釜石から3時間ほどかけて花巻に到着。

遠野の長時間停車以外は、素晴らしい体験でした。

ここから新花巻に戻って、はやぶさに乗って東京に戻りました。

台風による被害が心配されますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

1週間前から私の夏季休暇が始まりまして、またいろいろと出かけておりました。


今回、半世紀生きた私が、JR東日本がCM・広告に精を出している「大人の休日俱楽部」のミドル会員対象になったので、その強力なサービスを満喫した中の一遍でございます。

会員サービスで、JR史上最も強力な「大人の休日俱楽部パス」の東日本版を購入しまして、9/9の早朝より新幹線で新潟へ向かいます。

東日本版のパスは、新幹線・特急自由席4日間乗り放題！！
指定券は6回分まで購入できます。
その代わり、期間限定です。

トップ画像は新潟のランドマーク・萬代橋。
他に名所がないので、石橋見て時間つぶし。。。
歩いて行くにはちょっと遠いが、列車まで1時間くらいあるのでちょうどよし。

新潟駅に戻ると、



発車まで30分近くあるのに、もう機関車が入線してました。



デビューしたのは数年前ですが、綺麗に手入れされてます。
発車まで時間があるので、車両を見て回ります。





機関車のすぐ後ろ・1号車は「オコジョ展望車両」。
子供が遊べるスペースと、展望スペースになっております。



中ほどにも展望車があり、ポストが置いてあります。
ここから郵便物を投函すると、汽車の消印が押されるとか。

途中ではライブなども行われます。


時間になって出発進行！
ワクワクが止まりません。ｗｗｗ



阿賀野川の美しい流れを見たり、



森を抜ける汽車を展望室より眺めたり、



駅弁なんか食べてると、



あっという間に会津についてしまうのです。
慈母観音像が見えますね。



そういえば、会津若松駅にも扇形庫があります。
公開はされていませんが。



乗客を降ろして、さっさと汽車は車庫へ。



踏切上で客車と切り離し。
待ってる車はいい迷惑。ｗｗｗ



ここからフルーティアふくしま、ではなく、後方の快速車両に乗って郡山へ向かいます。
フルーティアふくしまは旅行商品なので、大人の休日俱楽部パスでは乗れないのです・・・


つづく

天竜浜名湖鉄道の旅、第2弾です。


気賀で名物ウナギをいただき、今度は掛川方面に向かいます。

目的地は、



天竜二俣駅でございます。
こちらには、扇形庫がありまして、土日祝日のみ公開されている鉄オタの聖地なのです。
ここもラーメン屋が隣接。

観光バスも立ち寄るようです。



そばにブルートレイン・特急あさかぜの寝台車が。なぜに？



駅の向かいに鉄道公園があり、機関車がありました。
かつてこの路線で走っていた名残のようです。

扇形庫を見るガイドツアーは、１０：５０と１３：５０の２回、４５分間行われるそうですが、まだ１時間くらいあります。。。

ラーメン屋は混んでるし、鉄道公園の並びにうなぎ屋さんがあるので、そこで時間をつぶすことにします。



生まれて初めてのうなぎ屋のハシゴ。ｗｗｗ



上うな重が２千円と激安ですが、それなりの薄っぺらいごはんと小さめウナギ・・・
でも、タレの味は気賀の清水家よりこっちが好みでした。

食べ終わるころ、ちょうどいい時間となり、駅前に集合です。



大河ドラマの影響もあり、この日は５０人近く集まった模様。
まずは文化財にもなっている珍しいコンクリ製の水タンク。

蒸気機関車は、だいたい１４トンの水を使うそうですが、このタンクには７０トンが入り、水圧で一気に補充するため、高いとこにあります。

当然今はカラ。



京都梅小路のタンクは金属製でしたね。



事務所全体が文化財。
昭和の香りがプンプンします。



石炭の煤まみれの体を洗う浴室も、今は倉庫。

ノスタルジックな建屋を抜けると、



お目当ての扇形庫。
昔は６台分だったそうですが、２台分は解体されたそうです。

日中戦争中に作られたせいで、車庫は木製なのがミソ。
普通はコンクリ製なので貴重なのですな。



この直虎ラッピング車両が転車台に乗り、稼働実演をしてくれました。



転車台フェチには、たまらんす。。。



扇形庫に併設された鉄道歴史館を見てお開き。
いやぁ～、いいもの見させてもらいました。

ここから掛川駅に向かい、東海道線を関東へ戻っていくのでありました。

前回の続きです。

京都を夕方６時頃出発。
青春１８きっぷで、名古屋方面に戻ります。

東京まで帰るのは無理なので、駅前にビジホがあり、名古屋よりもお安いとこの多い刈谷で宿泊。

駅近くの「南陽倶楽部」で、トップ画像のご当地名物・台湾ラーメンをいただきます。
見た目ほど辛くありませんね。税抜き５５０円

翌朝、刈谷からJR新所原駅まで行き、



天竜浜名湖線に乗り換えて、気賀までやってきました。
駅に隣接してラーメン屋。ｗ

ご存知の方もいるかと思いますが、今やってる大河ドラマ「おんな城主　直虎」の舞台なんですな。



期間限定の大河ドラマ館があります。

ちなみに、天浜線で直虎フリーパスを２３００円で発売しておりまして、１日乗車券と遠鉄線・バス１日券、大河ドラマ館、龍潭寺の入館料が含まれており、かなりお得なパスになっております。

NHKらしく、ドラマ館の中は残念ながら撮影禁止でしたが、



私の入館ちょいと前に、入場者が５０万人に達したようです。爆
どおりで、関係者がたくさんいると思った。。。

ご当地キャラの家康くんと直虎ちゃんがお祝い。ｗｗｗ
テレビ取材と浜松市長まで来てました。



そばには気賀の関所が復元されてました。
本当の関所跡は、もっと離れたところのようですが。

ここから井伊谷行の期間限定バスに乗ります。
これもフリーパスで。



井伊直虎の暮らした龍潭寺にやってきました。



立派なお寺さんです。



庭園がなかなかのもの。
つつじの咲く頃がいいようです。



こちらが井伊家初代の生まれたと伝説の井戸。
ドラマでは森の中ですが、田んぼにポツン・・・



中は小銭まみれ。ｗ

ここからバスに乗って気賀に戻ります。



気賀の有名店「清水屋」でうな重。２７００円
すごく混むらしいので、開店の１１時ちょうどに行ったらすんなり入店。
カリフワでおいしいですが、タレがちょいと甘すぎですね。
この値段なら、うちの近所でも食えるレベルですね。。。
うな丼（２２５０円）にしとけばよかったと後悔・・・

ここから次の目的地に向かいますが、それは次回。