ROMチューン準備
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
★★ |
作業時間 |
30分以内 |
1
うちのビートには,結構新しいECUが付いていました.コンデンサを前もって購入したのですが,すでに105℃対応品が付いており,液漏れもないので定期的に点検しながら使っています(写真はすでにICとソケットを取り付けたモノ).
ちょっと欲が出てきて,ROMソケットをつけることに.また,基板を見ると,新しいECUには,ついていない部品がチラホラ...
2
ここから先は,チャレンジ精神で挑戦しないほうがいいです.少なくとも,箸持っている時間より,半田ごて持っている時間のほうが長いかな?という方以外にはおすすめしません.作業はくれぐれも自己責任で行いましょう.
まず,スルーホールを埋めているハンダを取り除きます(写真はC72とR73の部分です).ムカデの部分は,数が多いですが,集中していきましょう.
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ラッチICとROMソケットを付けます.また,C56とC57はついていないので,追加します.
両面実装の基板なので,部品に熱を与えすぎず,ハンダを流し込む必要があります.それ以外にも基本的なことや,ノウハウが必要なので,単なるDIYチャレンジ精神では,ECUを壊す可能性があるので,くれぐれもご注意ください.
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それと,新しめのECUでは,C72とR73が付いていません.
在庫で1/4W抵抗があったので,最初はそれでいいかな,と思っていたのですが,どうせタンタル買いに行く必要があったので,小型抵抗にしました.やっぱり大きさをそろえると,見栄えがいいです.
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ROM切替のジャンパですが,とりあえずピンにしておきました.
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最後に絶縁コートを塗布して終了です.ついでに7404などの放熱部分にグリスをくれてやります.
あとは,生ROMに,書き換えROMデータを焼くだけですが,いつになることやら...
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