見えないサビとの闘い,タンク篇(2)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
★ |
作業時間 |
12時間以上 |
1
(つづき)
ポンプも残ったPORで表面処理します.刷毛塗りです.
ポンプだけ交換する手もありますが,壊れるまでは使いたいと思います.
2
before→afterです.
表面テカテカです.新品のクロメよりきれいに見えます(ひいき目).
色合いがモータショウなどで展示されている部品やカットモデルのような感じに仕上がりました.
3
一応,抵抗の測定や動作テストを行っています.(写真はボケてますが,バッ直で動作試験です)
4
センダゲージです.
このパーツくらい交換しろよ,ですよね.
いえいえ,もったいないです.
5
バラせるまでばらして,錆落とし&表面処理,PORを刷毛で仕上げます.
6
全バラしたので,調整が必要です.
満タン側で端子間抵抗2~5Ω,空欠で105~110Ωです.
電極を固定しているビスを緩め,位置を調整して,固定ビスを締め上げます.
7
センダゲージの端子間抵抗を作る部分の拡大です.
巻き線の上を接点が動いて,巻き線の距離が抵抗値になります.タミヤ1/10ラジコンの無段変速機と同じ構造です(懐かしい!なんて思った人は...).電車同様,抵抗式から静電式...ラジコンのアンプも今やFETですものね.
8
調整が終わったら,念のため車上テスト.どうやらまだ使えそうです.やれやれ.
(つづく)
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