
続いてスープラのボディ乾燥待ちの間にタミヤの240zが話題では有りますが、ここはハセガワの240zの製作に取り掛かります。
タミヤの240zのバリエ展開を見ると、ラリー仕様の穴あけ用ダボが予約されているようですね。
ラリーカーズの最新号がちょうど240z特集なので、参考にしながら進めます。(写真はラリーカーズを引用させてもらいました)
ボディはフロントライト部が別パーツになっています。
結構段差があるのでポリッシャーproでガリガリ削って整形します。
接着は今まで瞬間接着剤を使っていたのですが、パキッと行く事が多く今回はタミヤセメントの白キャップのもの使ってみました。
引っ張ろうが何しようが剥がれる気配が有りません。
補助灯やらロールバー追加等で穴あけ指示が多いのですが、トランクサイドのフックを取り付ける際、ダボに沿って穴開けしたのですが方向を間違ってしまったので、パテで埋め直しました。
実車は真上ではなくもっと外向きですね。
※実車の写真はラリーカーズを引用させてもらいました。
ボディで気になる所は、ボンネットの補助灯の台座が再現されていません。
ざっくり手書きでサイズを決めて、CADデータに起こします。
それを印刷してサイズ感の確認を行います。
決まったら両面テープで0.2mmのプラペーパーに貼り付けて、ハサミで切り出します。
リベットはスタリオンで使わなかったエッチングで再現しました。フラットブラックで塗装し完成です。
ちなみに上記はVER2.0で下記のVER1.0は形状が違ったのと、リベットが大きすぎたので作り直しました。^ ^
次はリアのマッドガードを作り直します。
実車は結構ペラペラな感じです。
キットはかなり厚みがあるので、フレームはクワトロのエッチングのあまりと伸ばしライナーで再現し、ガードはシートベルトのゴム材を使いました。
ついでに給油缶の固定ベルトもゴム材で再現しました。
室内のディテールアップポイントは、スペアタイヤの固定フレームを再現したいと思います。
パイプフレームとロープで固定しているようです。
ダイソーで購入した銅線を加工します。
写真を参考に曲げて瞬間接着剤で接着します。
歪んでますが、実車もそうなので良しとします。笑
下に写っているロープは、手芸用の毛糸を捩ってフラットブラックで筆塗りしました。
ちなみに上記もVER2.0で、下記のVER1.0は形状を間違えていました。
これでボディ関連の下処理は完了です。
続いて塗装に入ります。
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2021/07/22 21:02:31