
前回の製作記からだいぶ時間が掛かってしまいましたが、やっと完成しました。^ ^
外装のこだわりポイントです。
実車の写真を確認すると、リアスポ、Aピラー根元、フロントリップ、リアディフューザーがカーボン柄になっています。

※画像はネットから引用しました。
説明書はセミグロスブラックの塗装指示ですが、デカールで再現したいと思います。
始めにパーツに合わせて、型紙を作成します。
型紙と言ってもコピー用紙をパーツに押し当てて、折り曲げてラインを作りざっくり切っただけです。😃
型紙に合わせてカーボン柄の方向を合わせてデカールをカットします。

結構な枚数になりました。💦
あとはひたすら根気よく、マークソフターを使いながら曲面に貼り込んでいきます。
リアスポは両面に貼るので、持ち手が作れずなかなか大変でした。
最後にフラットクリアを吹いて完成です。
次はボンネットのダクトもカーボンのようですので、細切りしたデカールを貼ります。
フロントリップもカーボンデカールを貼ります。

デカール全体を貼ってクリアがけをしました。
続いてナイトステージ用のライトポッドを作ります。
リフレクターを支える柱が金属パーツになっていて、それを12本立てます。
これがまた細かくて作業がしづらく、なかなか時間がかかりました。

何度か調整して完成です。
ちょーかっこいい。👍
あとはお約束のリベット再現は、虫ピンを使いました。
VWのエンブレムはメタルインレットが付属していて、フロントは上手く貼れたのですが、リアは貼り付け角度を一発で決めるのが難しく、ピンセットでチマチマしていたら欠けてしまいました。😭

破片を無くしてしまったので、MDプリンターで製作しました。
箔のような質感が出せるのが、このプリンターの強みです。
ちなみにハイマウントストップランプのデカールも、破れてしまった為こちらも自作しました。
これでカーナンバー8のオジェ号完成です。^ ^
パーツ点数も多くて、時間が掛かりましたがその分出来栄えは非常に良いです。
持った感じもズッシリしていて、重厚感がある気がします。
今回ウインドウに貼るデカールですが、マークセッターは使わず水貼りだけにしました。
浮きもなくマークセッター痕が残らず綺麗に貼れました。
何をやっても消せなかったので、今後は水貼りにしていきたいと思います。
多少シワは入ったりしましたが、カーボン柄にこだわった甲斐があったと思います。😊
この無理矢理広げたフェンダーが堪らなくカッコいいです。
アンテナがいっぱい立っていますが、それぞれ役目が違うのでしょうけど、GPSっぽいのもあったりしますね。
車高もバッチリですね。ベルキットの出来がとても良いです。
おまけ
ガチャガチャで、4A-GEシリーズを発見しました。
前回のRB26シリーズはゲット出来なかったので早速回しました。
パーツ構成です。
インマニ、クラッチ、オルタネーターが別パーツ化になっており、特にオルタネーターステイなどしっかり塗り分けが出来ています。
ただクラッチ中心部分の塗り分けがズレてしまっているのは残念です。
本体です。こちらも各パーツ塗り分けがしっかりと出来ています。
インジェクション成形でディテールも細かいです。
今回AE101用のエンジンでしたが、ハセガワのキットを使って、足りないパーツは3Dプリントで再現するみたいな妄想が膨らみますね。^ ^

このエンジンシリーズは是非とも続けて行ってほしいです。
次回はデルタ8Vの続きを進めていきたいと思います。
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2022/08/27 18:37:24