
240Zの製作途中ですが、サファリ繋がりという事でタミヤのインプレッサWRCと、モデラーズのレジンキットモンテカルロ仕様を同時製作したいと思います。
まず古いレジンキットのあるあるですが、クリアパーツが必ずと言っていいほど黄変しています。

お湯まるで型取って複製します。
複製するに当たってデブコンETを使います。
2液のエポキシ樹脂ですが、しばらく使わないうちに硬化剤の黄変化が進んでいる様な感じです。

まずはお湯まるで型取ります。
ランナーで注口を作ります。

固まったらロクシタンを塗ってお湯まるを押し当てます。ペロペロキャンディーみたいですが笑

これで型の完成です。

続いてデブコンETの2液を混ぜます。
なんか大分黄色っぽいですが大丈夫かな。

ちなみにマグカップウォーマーを使って温めながら混ぜると、気泡も抜け易く粘度が下り型に注ぎやすくなります。

型に注いで3日程度放置します。

固まったら完成です。固まったら黄変はそこまで気になりませんでした。
上からオリジナル、デブコンで複製、一番下が形状が近いハセガワのジャンクパーツです。

改めてオリジナルをキットに合わせてみましたがフロントは寸足らずで内側に隙間が出来ます。

リアは薄くてボディと段差が出来てしまいます。

そこでハセガワのジャンクパーツを合わせてみると、フロントは若干削る事で合いそうです。

内側を削ってほぼ合いました。

リアは若干Rの曲率が違いますが、そのまま無加工でいけそうです。

デブコンで複製はしましたが、結果的にはハセガワのパーツを使うことにしました。^ ^
レジンキットの方ですが、長らく放置していたせいか、ゴムタイヤが劣化しており油分が染み出してしまいました。
ビニールに入っていましたが、デカールに油分が侵食してしまいました。使えると良いですが。

タイヤが劣化しており、ちっちゃくなってホイールにハマりません。汗
過去製作した同じモデラーズのデルタ S4とルノー5はそんな事無かったのですが、、

タイヤは幅が若干細いですが、ハセガワの物を使うことにしました。
ボディの下処理に入ります。
タミヤの方が一回り大きい感じですね。

タミヤの方がワイドで迫力があってカッコいいですね。でもタミヤのフォグランプ部は何でこんな分割なんでしょうね?
後でパテで埋める必要が有ります。
次はモデラーズの足回り調整です。
ダボに沿ってシャフトの穴を開けてシャフトを通します。珍しくサスとブレーキディスクがピッタリ合いました。
ボディを合わせてみると、、、
フロントは若干リア寄りで車高が高めですね。

反対側はフロントがかなりリア寄りで車高もかなり高いです。

シャフトの穴を削って位置を修正します。
ガタ押さえはは伸ばしランナーを打ち込んでおきました。
これで大体いい感じになりました。
当然サスも合わなくなるので、バネ部をかっ飛ばします。

見えない部分なのでざっくりです。
続いて内装の合わせ確認です。
ロールバーはここで接着しておきます。

なんかシート位置が低くてリクライニング状態です。笑
タミヤと比べても大分低いので修正します。
かさ上げします。
大分マシになったのでは無いでしょうか。
次回は240zも進めつつボディの修正に入りたいと思います。
夏休みもあって出かける事も出来ず模型製作が捗ります。^ ^
Posted at 2021/08/10 22:05:04 | |
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