
Quattroのクリア乾燥待ちの間にBeemaxのスタリオンの製作を開始します。
みん友の彩パンさんがフジミのスタリオンをカッコ良く製作されていたのに触発され、次の候補と決めていました。ラリーアート仕様で作りたいと思います♪
初めにボディの下処理に入ります。
フードが別パーツになっているのですが、フロント側に段差があります。

0.2mmのプラペーパーを貼って高さを調整しました。
フロントバンパーの開口部分を伸ばしランナーと1.5mmのプラ板で塞ぎます。

削って隙間を光効果パテで埋めます。
そのほかにもバンパーの下側と、写真には無いですがフロント左右下端がヒケていますのでパテで埋めて成形します。
続いてリアバンパー周りの処理です。
テールランプの部品が別パーツになっているのですがそのままだと組みつかないので、上下のメッキ部分を削りボディ側のピン穴を1.6mmのピンバイスで拡大しました。

クリアパーツの合わせは良好です。
リアバンパーの合わせは、右側に段差があるので0.2mmのプラペーパーを貼りました。
リアのオイル?クーラーですが、穴一個分位置が合いません。
サイドのステーの内側を削って合わせこみました。
次はガラスの合わせ確認です。
サイドは若干スキ気味で、フロントは説明書では外から組み付ける指示だったので、上端の余計なリブを削ってしまったのですが、裏組が正解のようです。お気を付けください。^ ^

リアはなんか浮いてます。笑

後ろ側の赤丸のボディ部分を削って合わせます。

結構削りました。
次は給油口のパテ埋めと新たに5.5mmの穴を左右に開けました。
シャーシとの合わせ確認です。
幅も大きいしブレーキダクトとも干渉するので、シャーシ側をカットしました。
内装部品との合わせ確認です。
インパネとフロントガラスの黒セラ部分に隙間ができて中見えしまいます。

インパネ側に1mmのプラ板を貼りつけて溶きパテを持って成形します。

これでガラスとの隙が埋まりました。
最後にグレーのサフでボディ全体を塗装し、パテ埋めした箇所の確認を行います。

若干凹凸が見られますので、ヤスリで削って再度サフを吹き下処理の完了です。
今回ヒケの処理や開口部を埋めたりの作業が結構合ったので、大分時間が掛かってしまいました。次回はパーツの切り出しと塗装を行なっていきます。
Posted at 2021/06/06 23:10:54 | |
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