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みやっち1977のブログ一覧

2022年07月23日 イイね!

1/24 ランチアデルタ仮組み

1/24 ランチアデルタ仮組み王子のひつじさんに3Dプリンター製のホイールインプレッションを頂いたので、少し考察したいと思います。

まずは16Vのサンレモホイールの仮合わせです。
車高を落としていない状態でのはみ出し具合です。昔作ったサンレモデルタに組んでみました。車高を落とすといい感じになるかと思っていましたが、王子のひつじさんの仮組みとはオフセット量が少し違う感じですね。





おまけに市販車仕様の足周りと16Vのボディです。





車高は市販車仕様の足回りがしっくり来るようです。

続いてEVO用のホイールです。
こちらはEVOのボディと市販車仕様のシャーシで仮組みしました。
こちらは車高をいじっていませんが、ほぼツライチかと思います。









16VとEVOでフェンダーの張り出し具合が違うので、その差かとも思いましたが、もしかしてラリー仕様とトレッドが違ったりするのでしょうか?

おまけに16V用のハロゲンヘッドライトライトも作ってみました。
16Vのボディはヘッドライト一体型です。


始めにガシガシ頑張ってくり抜きます。
結構大変です。💦


フィッティングの確認です。


良さげですが、グリルとの間に隙間があります。





幅はEVOと変えていないので、16Vの方が若干広く出来ているようです。
片側0.2mmほど広げて造形し直しました。






いい感じになったかと思います♪

EVO用のヘッドライトですが、若干リファインし、ラリー用は風抜けの為ライトが奥まっていますが、市販車仕様はライト位置を見直しました。

ラリー仕様


市販車仕様




今回フィードバック頂いたのでブログにしましたが、コメントの返信で画像が投稿できるようになると良いですね。
3Dプリンター品のフィードバックを頂けると更なる改良を目指せるのでとても嬉しいです。^ ^
Posted at 2022/07/23 21:52:50 | コメント(6) | トラックバック(0)
2022年07月16日 イイね!

3Dプリンター考察2とデルタパーツ

3Dプリンター考察2とデルタパーツ最近雨模様で天候も悪いので、モデリングと造形の日々を過ごしてます。w

モデリングについては、デルタのグリルがほぼ出来たので、ヘッドライトベゼルを作ってました。

※画像はネットから引用しました。

網目の部分も再現したので、造形できるか確認です。


パーツの配置の仕方により造形精度が変わることも分かったので、その辺りを考察したいと思います。
まずは斜め45°に配置したグリルです。


下端が歪んでしまっています。どうもこう言った細いパーツは斜め配置は向いていないことが分かりました。

水平置きにして造形します。


失敗も少なく綺麗に造形できることが分かりました。


次にグリルとヘッドライトベゼルを同一条件で、水平置きと斜め置きでの違いを検証しました。


グリルの比較です。
上が斜め置きで下が水平置きです。


水平置きは造形に失敗するか、写真のように網目が埋まっています。
一方斜め置きは一部網目が埋まってしまったものもありますが、綺麗に抜けています。

ヘッドライトベゼルです。
こちらもグリル同様に水平置きの方はグリルの網目が造形出来ていません。
斜め置きの方が成功率高いです。


ホイールの時もそうでしたが、ある程度厚みがある物は斜め置きの方が成功率高い感じです。

ついでにデルタのホイールも5穴化して造形しました。
前回1/24サイズでモデリングしたらカクカクでしたが、CADソフトで1\1へスケールアップして、スライサーソフトで1/24に縮小したら綺麗な円になりました。


ハセガワの市販車仕様のホイールは、ラリー流用で4穴のままでしたので、5穴に変更してディテールアップできたかと思います。


試しに造形時間が大幅に短縮できる為、積層ピッチを0.05mmで造形してみました。
マイクロレンズで撮影しましたが、裸眼でも積層痕が確認出来ます。


ペーパーを当ててみました。
目立たなくなりますが、時間は掛かっても0.01mmピッチでの造形が良さそうです。



グリルとホイールを仮組みしてみました。
ヘッドライトベゼルはシンメトリーで製作しましたが、ボディ側の形状が若干違うのか、写真右側は若干隙があります。


ヘッドライトのクリアパーツも無加工でハマりました。


塗り分けも楽になりますし決定版ができたかと思います。^ ^


ジャンクシャーシと合わせてみました。





ツライチ 設定にできたかと思います。♪


一方3Dプリンターの方ですが、必ず造形に失敗するエリアが出てきました。レジンバットのFEP フィルムに貼り付いたままになっています。


累計造形時間が100時間になるのでFEPフィルムの張り替えを行います。
大分白くなってきて歪みも目立つので張り替えます。


ネジを緩めてスクリーンを外します。


フィルムを挟み込んでいるフレームを分離してみましたが、位置決めピンがあったり楕円状のリブがフレーム間で接着剤されていたりと先代のmono xのように簡単にフィルムだけ交換できる構造になっていない事が分かりました。😭


海外フォーラムを見た所、強者は穴を開けてボルト追加加工をして貼り替えていましたが、ここは多少お高いですがフレーム付きのフィルムをオーダーしました。

一通りデルタのパーツが完成しました。リクエストも頂いたのでモデラーのみん友さんで使ってみたい。と仰って頂ける方おりましたらDM頂ければ少しだけですがお譲りしたいと思います。

送料込みホイール4穴or5穴どちらか一台分1500円
グリル一台分1000円くらいで考えています。積層ピッチは0.01mmです。
Posted at 2022/07/16 22:23:13 | コメント(7) | トラックバック(0)
2022年07月10日 イイね!

1/24 Belkits Volkswagen Polo R WRC製作記1

1/24 Belkits Volkswagen Polo R WRC製作記1次のキットは2013年のWRCに参戦したPolo Rを製作したいと思います。
S2000規定のフォルクスワーゲン参戦で大いに楽しみにしていましたが、ディーゼルソフトウェア不正が発覚し、2016年に撤退となりとても残念な結果となってしまいました。

キットの方ですが始めにパーツの合わせ確認を行います。
新しいキットだけあって合わせは問題無さそうです。


車高もそのままでいい感じです。


ただホイールの組み付けですが、ポリキャップなど無く嵌めるだけで、割とスカスカなので最終的には接着します。


次は内装ですが、こちらも合わせは問題無いです。


ロールバーだけはマンタの時と同じく、浮いてしまって合わないので、この段階で後からインパネも組めそうだったので、強制的に接着しました。


塗装してシャーシの完成です。


内装はワイヤーハーネスと消化器の固定バンドを追加し、ディテールアップを行いました。


シートベルトも付属しているのですが、カットした所がほつれてしまいます。


軽くライターで炙ると丸まってほつれ無くなります。エッチングに通しやすくなってイライラしなくなりました。w


シートベルトを作って内装の完成です。




シャーシと合体してみました。
いい感じです。^ ^


次回はボディ製作に進みたいと思います。

おまけ
3Dプリンターでちょこちょこパーツも作っています。
前回製作したデルタのサンレモホイールを塗装してみました。
ホイールはメッキシルバー、タイヤはクレオスの艶消しブラック、ベンチレーターのボルトは筆塗りシルバーです。


ジャンクシャーシの車高を落としてみました。
なかなかいい具合に収まりそうです。^ ^


新たなモデリングはこれまたデルタのフロントグリルを製作しました。
実車はメッキグリルと赤枠フレーム、メッシュ開口の3部品構成です。

※実車の写真はネットより引用させてもらいました。

後ろから嵌められるように同じく3部品構成としました。
デルタのメッシュ開口は独特で、一般的な菱形の網目では無く長方形の組み合わせです。
開口が潰れずに造形できるかチャレンジです。


計3回モデリングのリファインを重ねて満足の行く形状が出来ました。
上段がVer.1で、メッシュが奥すぎたのと上下の幅が狭すぎました。
中段のVer.2は奥行きは改善しましたが、まだメッシュ形状に改善の余地有りでリファインしました。
長方形のメッシュは見事に抜けています。


ホイールと違ってかなり細いパーツなので、造形に失敗したり、スクレイパーで台座から剥がす時に割れてしまったりしました。


サポート材の数と、露光時間の設定を変える事で失敗しにくくなる事がわかりました。
赤枠で囲った露光時間は2秒から2.5秒にする事で安定しました。
またフィギュアなどの大きなものは、3秒にして初期の露光時間を33秒にする事で、台座から落ちなくなりました。


こちらも塗装してみました。


キット付属のジャンクパーツ
赤枠の塗り分けが大変です。


3Dプリンターで作ったもの


実車

※実車の写真はネットより引用しました。

実車と見比べると実車の方がメッシュの網目が荒い感じでした。💦
グリルはヤスリで磨いて、最終的な仕上げを行って行きたいと思います。♩
Posted at 2022/07/10 18:04:48 | コメント(10) | トラックバック(0)
2022年06月27日 イイね!

3Dプリンター考察

3Dプリンター考察3Dプリンターの魅力にすっかりハマりあれこれ造形しています。
一発目のデルタホイールは成功しましたが、そのあと失敗もあったのでその辺りを考察したいと思います。

新たなホイールをモデリングしました。
デルタ16Vのサンレモステージのターマックホイールを作りたいと思います。

※画像はネットから引用させてもらいました。

ホイール単体の写真がありました。
2ピース構成を再現します。

※画像はネットから引用させてもらいました。

リアホイールのモデリングです。


フロントはベンチレーターが付いているので、そちらもタイヤと合わせて再現しました。


造形に入ります。
造形時間はモデルの高さに左右されるので、水平に配置してみます。


造形結果は失敗です。
ホイールは出来ているっぽいですが、タイヤとベンチレーターは造形出来ていません。


45°に傾けて再度造形します。


今度は成功しました。
モデルは水平では無く斜めに配置する事が成功の鍵のようです。


今回はタイヤも含めて6ピース構成にしました。


今回のモデルリングは1/1サイズで行い、スライサーソフトで1/24サイズに縮小し造形しました。
その違いが一目瞭然ですね。


データ密度が増えたせいか、前回製作したホイール外径はカクカクになっていましたが、今回は綺麗に真円になりました。


パーツ間の隙間設定を詰めすぎて、ハマらなかったのでヤスリで削って合わせました。


ベンチレーターはナットとディスク部を分けて2ピース構成にしましたが、こちらも無加工でピッタリ合いました。




こちらも仮組みです。
車高を落とせばいい感じになりそうです。^ ^


こちらはフロントのベンチレーター仕様です。
リアと同じタイヤサイズですが大きく見えますね。


気がついた点です。
サポート材はスライサーソフトで自動で設定してくれるのですが、ベンンチレーターはサポートが付き過ぎていました。


サポート除去の際に誤ってベンチレーターを割ってしまいました。
造形前に確認が必要ですね。


続いて塗料の密着性の検証です。
剥がれを易いクレオスのシルバーで検証しました。
左から素材直にシルバーを塗装
素材直にセミグロスブラックを塗装
クレオスのサフを吹いた上にシルバーを塗装
右端がプライマーのミッチャクロンを吹いた上にシルバーを塗装しました。


いざマスキングテープを貼ってみましたが、、、
結果予想外にどれも塗料は剥がれませんでした。😲
より強力な両面テープも試してみましたが、全く剥がれる気配が有りません。
材料色に問題が無ければ、下地塗装は必要無いかも知れません。


おまけ
娘から作って欲しいフィギュアがあると言うので、ネットで調べた所データファイルが公開されていました。
10cm弱のフィギュアですが、3回目の造形で落下はしていましたが、なんとか形になりました。
一体化のフィギュアを丸々造形するのは難しいですね。
パーツごとに分割して造形するのが良いようです。


ゲームのキャラクターのようですが、何処が良いのかさっぱりです。😓


娘なりにアクリル絵の具を塗って楽しんでいるようです。
でもやっぱりこのキャラクターの良さが分かりません。w


3Dプリンターの魅力にすっかりハマってしまいました。
導入を考えていらっしゃるみん友さんオススメします。😊
ちなみに前回にブログで臭いについて触れましたが、2階のオープンスペースで作業していた所、家中に匂いが充満したらしく家族からクレームが来ました。😹
場所移動を検討します。

同時にオジェとサインツがテストドライバーをを務めたWRC参戦マシンも鋭意製作中です。^ ^
Posted at 2022/06/27 22:19:48 | コメント(11) | トラックバック(0)
2022年06月21日 イイね!

Anycubic Photon M3導入

Anycubic Photon M3導入みん友さんのあと押しも頂き^ ^
ついに念願の3Dプリンタを手に入れました。

3Dプリンタ自体は初めての購入でしたが、光造形が良かったのと、Amazonのタイムセールと割引チケットでお安く購入できる事から、photon M3にしました。
なんとなくM3と言うネーミングに惹かれたのもありますが。😃

セッティングの前に造形する3Dデータを作成します。
手始めにハセガワのランチアデルタのホイールを作りたいと思います。
金型の抜きの関係か実車のホイールと若干形状が違うので、そのあたりを再現したいと思います。

ハセガワのホイールを採寸します。
外径19mmで実車換算18インチ相当ですね。


シャフト径と長さを確認します。


実車の写真と見比べながらモデリングしていきます。
ハセガワのキットは丸穴が空いていないのでその辺りを再現しました。

※実車の写真はネットより引用させてもらいました。

あとはナットの塗り分けがいつも面倒なので別パーツ化します。


次にスライサーソフトを使い、サポートを付けます。
ある程度自動で設定してくれるので便利です。
今回積層ピッチの設定を最小の0.01mmとしました。
造形時間4時間弱と表示されていました。
積層ピッチを0.05mmにすると45分となっていたので、造形対象によって設定を変える感じでしょうか。


モデルは出来たのでプリンターをセッティングします。
簡易マニュアルをみながら本体を設置します。


付属のLCD保護フィルムを貼ります。
かなり空気が入りましたが、大丈夫なのだろうか?


次にペーパーを挟み0点設定を行います。
以上で5分も掛からずにセッティング完了です。


次はバットをセットしてホワイトの水洗いレジンを注ぎます。
レジンは割と粘度が高く、色味も相まってバリウムのようです。w


付属のUSBメモリーにスライスデータを入れて本体に読み込みます。
サンプルなんざは作らずぶっつけ本番です。


カバーを掛けていよいよ造形スタートです。
スライサーソフトでは4時間弱の造形時間となっていましたが、本体側では7時間26分の表示が、、
一晩掛けて造形します。
ちなみに作動音自体は静かなので、夜中動かしても家族からのクレームは有りません。
レジンの匂いも特に言われないので問題無さそうです。😁

動きを見ていると常に台座が上下に動きつつ、少しずつ引き上げていく様な感じです。
液晶には輪切りにした断面が表示されていて、一層づつ硬化させていきます。

翌朝確認すると、、、
ちゃんと台座に貼り付いています。
時間は掛かりましたが凄いです。感動ものでした。😊


スクレーパーを使って台座から外し水洗いします。
多少ベタ付く感じがあるので、ネイル用のUVライトを使って5分程度2次硬化させます。


積層痕は全く分かりません。
ペーパー掛けの必要性も無いです。


ただデータの作り方が悪かったのか、外径が真円になっていないです。
今回は1/24サイズでデータを作りましたが、1/1でデータを作り、出力時に1/24に縮小すると良いのかもしれません。
この辺りは試行錯誤ですね。
サポートはプラ用ニッパーでサクサクカット出来ます。


ナットは直径0.8mmですが、ちゃんと6角形になっています。もの凄い精度です。
100均のマイクロレンズで撮影しました。


ホイールとの合わせも無加工でピッタリハマりました。恐るべし3Dプリンター!!!


外径は19mmに対しほぼ寸法がでています。


キットのものと比べても遜色ないと思います。


ジャンクシャーシに合わせてみました。
ターマック用の足回りパーツも作りたくなります。^ ^


意外にも娘が興味深々で、フィギュアとかも作れるの?って聞かれましたが、誰がその3Dデータを作るんだい?と言っておきました。
どうやら3Dプリンタで何でも作れると思っていた模様😮‍💨

最後にレジンの扱いが面倒だったりしますが、本体価格35,000円で家庭用のプリンタとしてここまで精度が高いものを出力出来ることに時代の進化を感じました。
精度は十分なので造形時間短縮の方向で更なる進化を期待したいです。😊
Posted at 2022/06/21 12:09:19 | コメント(13) | トラックバック(0)

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「@toumashiro45 さん 最初で最後のロッソですw」
何シテル?   11/30 11:37
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