
今回は割と模型製作に時間が取れたこともあり、ギャランのリメイク完成しました。
製作したのは10年くらい前でしょうか。
ショーケースに飾っていたのですが、度重なる地震の影響でパーツが外れてしまっており、シュンコーのジャンクデカールも出てきたことから作り直したいと思います。
始めにパーツの分離です。
デカールも黄ばんでいたり、貼り方が甘かったりクリアもまともに掛かっていなかったりしています。
割れる事なく分解出来ました。
折角なので気になっている所を改修していきます。
まずフロントのアッパーグリルですが、かなり深さが有ります。
またフォグ部分はフタがされているので、削ってプラ板で加工します。
フォグ部分は間違って1991年のアイボリーコースト仕様で作ってしまいました。
後で気が付き1992年のフタ仕様に変更しました。ちなみにフォグの凹の部分を削るのがなかなか難しく、みん友のたーまえさんさんに教えて頂いた、彫刻刀で彫り込んでみました。
お試しで家にあった彫刻刀を使ってみましたが、作業性も良く新たなツールとして本格的な物を購入したいと思います。^ ^
塗装を剥離しリアのブルーの部分を塗り分けてデカールを貼ります。
いつもは塗装剥離剤を使っていましたが、ルーバーとか割れてしまうことがあり、今回はガイアのブラシマスターで落としました。
割れることもなく短時間で綺麗に落とせるので、わざわざ剥離剤を使う必要がない様に思えました。

ここまでデカールを貼って、リアバンパーの下半分はホワイトが正しい事に気が付きました。😂
ここからホワイトで塗っても色味が合わないのでこのまま進めます。年次によっても塗り分けラインが違うので注意が必要です。
内装はシートベルトが浮いているのでその修正だけ行いました。
当時シートベルトは割とまともに出来てました。^ ^
クリア掛けし細部を作り込みます。
ヘッドライトはガンダムマーカーのメッキシルバーで塗り、グリルはミラーフィニッシュを貼ります。三菱マークはMDプリンタで作成し、ジャンクのメッシュを貼って完成です。
ドアノブのお湯まるで複製し別パーツ化しました。
エアインテークも厚ぼったかったので、イメージ半分くらい削りました。
以上で篠塚建次郎号の完成です。
マッドガード用やガラス固定用、牽引フックなどエッチングパーツが数多くありディテールが細かいです。
リアコンビですが、クレオスのクリアーレッドやオレンジはなんか透明感が薄いので、ガイアで塗り直しました。あとマフラーの穴あけですね。
バンパー塗り分けラインミスったのが悔やまれます。
フォグランプの大きさが時代を感じます。でもカッコいい。
ノーマルギャランと撮影です。
当時親父が最後までこのギャランを買うか、レガシィを買うかで迷っていました。最終的にはレガシィにしたのですが、ラリー界でスバルvs 三菱の始まりでしたね。

…完成写真ドライバー側のワイパーがズレとる😅
次は比較的時代が新しいラリーカーを作りたいと思います。
おまけ
最近3Dプリンタがめっちゃ気になり、モデリングにも手を出し始めました。
作り込みはこれからですが、サポートソフトも問題なく使えそうな感じです。
明日からAmazonのタイムセール祭り開催、、、
どうする俺?w
Posted at 2022/06/17 18:31:03 | |
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