
これまで何台かBelkitsのプラモデルを製作してきましたが、久しぶりに新しいキットを作りたいと思います。
昔スバルがトラヴィックと言うザフィーラのOEM車を販売していました。
当時のイメージカラーは赤で200万円を切る価格が印象的でした。
一方マンタの方はレトロデザインでEVのコンセプトモデルが今年発表されました。
当時のイメージも残しつつ洗練されたデザインでは無いでしょうか。
※画像はネットから引用させてもらいました
始めにキットのパーツ確認を行います。
マッドガードのパーツですが、ゴム材で成型されています。左側がキットに付属していたものですが、成型不良があった為代理店のアオシマへ連絡した所、即日右側にある良品を送ってもらいました。
海外メーカー品は割とこの様なことがあるので、パーツ確認は必ず行う様にしています。
シャーシの合わせ確認を行います。
エンジンパーツは細かく分かれているので塗り分けが非常に楽です。
カラー指示もあっさりしている事も有りますね。^ ^
説明書通りだと組みにくいので、パーツ構成を見ながら組み立てます。
合わせは全く問題ありません。
フロントホイールはマスキングしてリム部分はメッキシルバーで塗装します。
エッチングパーツも初めから付属しています。
内装は右ハンドル/左ハンドルのパーツが入っており、選べる様になっています。
穴あけ指示は有りますが、サイズが書いていなくパーツを見ながら4種類くらいのドリルを使って開けました。
全てのパーツの合わせ確認をしながら進めていきます。
ロールバーを仮組みしたところ合わないので、ライターで炙って修正しました。
インパネも合わせてみます。
全てのパーツの合わせを確認したら塗装して組み立てます。
ダクトやブロアユニットなどの細かいパーツも再現されているのでなかなかリアル感があります。
シートベルトもキットに付属しているので、至れり尽くせりですね。
シャーシと合体して完成です。
サンバイザーやマイクなども再現されており、なかなか芸が細かいです。
続いてはボディの下地処理です。
センター部分が別パーツになっており、ナイトステージ仕様と作り分けができる様になっています。
今回はナイトステージ仕様をチョイスしました。
ガラスですが、前後が一体で左右が別体になっています。
接着しろはルーフのみです。
窓枠にピッタリ嵌め込む構造になっています。
左右とリアは問題有りませんでしたが、フロントはピラー根本に隙間があるのでパテで埋めておきます。
後はフロントバンパーサイドが引けているので、パテを盛っておきます。
全体をヤスッてサフを吹いて塗装しました。
シャーシと合わせてみます。
車高の落ち具合も実車に近くなかなかいい感じでは無いでしょうか^ ^
久しぶりのBelkits作品ですが、初期のキットに比べたら大分作り易くなりましたが、それでも仮組みは必要ですね。品質面で過去にも成型不良あったりと不安が残るので、代理店を通しての購入が安心出来ますね。
次回はデカールを貼って完成まで進めたいと思います。
Posted at 2021/11/25 19:58:52 | |
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