2022年08月20日
2022/8/20 車高調取付
車高調取付後の慣らし運転の距離とかがネットを見ても見解がどれも違いすぎるためお店の整備士さんに聞いたことをメモ
①距離に関して
ストラット、トーションビームなどのリンクが少ないサスペンション形式のもの(そもそもトーションビームはアライメント変化がほぼ無い)
→50kmもやれば十分
ダブルウィッシュボーン、マルチリンクなどのリンクが多いサスペンション形式のもの
→ロードスターの場合は最低300km
ロードスターの場合
フロント:ダブルウィッシュボーン
リア:マルチリンク
おそらくリンクが多いとブッシュなどの数も多く、慣らす要素が多いため長く走らなあかん??
②慣らし運転のやり方
・"急"と付く操作はダメ
・減衰力は小さいまま(理由は後述)
・普通にゆっくり走る
・一回の運転で距離を稼がなくても通算で目安の距離になっていればまあOK。
・減衰を小さくしておく理由
減衰が大きいとダンパーも足も動きづらい。つまり減衰を大きくしてしまうととにかく足を動かしてブッシュやダンパーを慣らすという慣らし運転の趣旨に反するため。
③慣らし運転が終わったら
アライメント調整をやってもらう。キャンバーとかトー角はこの時に注文する。
④アライメント調整後
減衰をいじるなり、本格的に走るなり好きにしてOK。
多分、スポーツカー慣れしてるお店じゃ無いと質問しても細かいとこまで教えてくれないので、少々高くついてもスーパーオートバックスとかチューニングショップでやってもらった方がいいかも・・・
ちなみに私は全国どこにでもあるお店でお世話になってますがそのお店だけちょっと変わっていて、SAでやるようなイベントを開催したり、走行会を開いていたり、やたらチューニングに詳しい店員さんがいたりとパーツとかの話も早く、仕事も早い、接客も良いので妙なパーツが欲しけりゃとりあえず相談しに行ってます。
Posted at 2022/08/20 22:33:08 | |
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