先日、新たに仲間入りしました、アクションカメラ「Gitup G3 Duo」ですが、いくつかのカスタマイズを行いました。(幾つかは今後予定を含みます)
①ネットで公開されていたファームウェアを更新しました。ver.1.6から2.3に更新したところ、機能が追加されたりしてました。iPhoneとかは、iOSが定期的に更新されたりしますが、中華アクションカメラでは、割と珍しい気がします。不具合も改善されていれば良いですが、どうなんでしょうか…?情報が無さ過ぎて、自分で調べてみないとって感じですね。
②内蔵マイクの切り替えスイッチを組み付けました。元々、外部マイクを付けても、内蔵マイクは切れない仕様らしく、モトブログでヘルメットにカメラを付けると、風切り音がゴウゴウとしてしまい、邪魔だとの事で、内蔵マイクの配線を切ると言う改造は、ネットやYouTubeでも幾つか情報が出ていましたが、その中に「切り替えスイッチを組み付けて、オン・オフを手動で制御可能とする」カスタムをされている方が居て、真似してみました。多くの中華アクションカメラは、内蔵マイクが基盤に直付けとなっており、取り外して無効化するのみ(これまでエースカメラとして使っていたApeman A79も内蔵マイクを除外済み)なのですが、このGitup G3 Duoは、配線にて無効化可能なため、その配線にスイッチを組み付ける事で、切った配線をスイッチで再度繋いで、内蔵マイクを有効化/無効化出来るとの事で、チャレンジしてみました。

カメラのレンズ上部辺りにある赤い配線をカットし、そこに小さなスイッチを取り付けました。
カメラ上部にスイッチの穴を開けまして、カメラの前蓋を閉めた状態でも、スイッチ操作が出来る様にしました。
実際に録画・録音テストをしてみましたが、無事にスイッチ操作で、内蔵マイクのオン・オフが実現されました。やりました~!!
③外部マイクと同時給電を実現するためのケーブルを、カメラ購入前に手配しており、それによる外部マイクと充電を両立させます。本ケーブルは、このカメラの前に購入した「DBPOWER N6 4K」用に買ったのですが、残念ながらDBPOWERのカメラでは、このケーブルでの外部マイクと給電の両立は出来ず、外部マイクの音声入力に対応していませんでした。その悔しさもあり、このケーブルが本来対応しているGitupのカメラを購入するに至った経緯もあります。案の定、Gitupのカメラでは、外部マイクの音声入力も可能で、同時給電も出来ましたので、良かったなぁと思っております。
④カメラのレンズが、現在170度広角レンズなのですが、手ブレ補正すると、少し画角が狭くなるため、より広角な180度と220度のレンズをAmazonで手配しまして、試してみようと思っております。
既にApeman A79に付けている180度広角レンズを取り付けた所、色味が赤っぽくなりまして、何だろうなと思って調べてみると、どうやらIRフィルター(赤外線カットフィルター)がレンズに付いているかいないかで、色味が変わるらしいと言う事が分かりましたので、180度広角レンズは、IRフィルターが付いているレンズと、付いていないレンズを手配しました。220度広角は、1つしか種類が無かったので、取り敢えず買ってみて、使えるかどうかを試してみようと思っています。また無駄遣いになるといけませんが、Amazonは返品が出来るので、使えなければ返品させて頂く予定です🙇♂️
⑤録画開始・停止のリモコンと、サイドオープンのカバーを手配しております。リモコンは、カメラになるべく触らずに、録画開始と停止の操作が出来るのが便利だと言う事で、手配中です。また、標準で付いているカバーは防水カバーのため、外部マイクやサブカメラの接続端子部がケースで蓋されてしまうのですが、サイドオープンカバーはそのカバーの端子部がオープンとなっており、防水性は損なわれますが、一応カメラ全体は守られた状態で、必要なケーブルを繋いだ状態と出来るものです。標準カバーを加工して、端子部に穴を開けても良いのですが、一応手配可能であったため、手配するに至りました。
取り急ぎ、アレコレと楽しみながら、実稼働に向け、準備を進めて行きたいと思います!
Posted at 2021/05/04 01:26:34 | |
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