
8ヶ月楽しみに待っていましたが、
更に4ヶ月先送りの雲行きの可能性大ですかね?
上手い!?
天候問題だけに“雲行き”と掛けている・・・・・
と、自画自賛の前振りですが、何の事だか全く分からないですよね?
ご説明します。
(新しい展開パターンですかね?)
今年2月、
「準備不足のぶっつけ本番」
&
「大雪の週末」
にもかかわらず「
ダイヤモンドもどき写真」が撮れた。
ビギナーズラックとでも言うのでしょうかね?
調子に乗って、二匹目のどじょうを狙って失敗するというパターンは良くありますが、あえて二匹目にチャレンジすることにしました。
さて、前回の「
もどき」、当てが外れての「
もどき」では無く、見込通りの「もどき」でした。
(ややこしい?)
元々ダイヤモンド富士が見えるという予測日は「翌日」でしたから・・・・
幸運に恵まれたのは、
「富士山が見えた!」ということです。
予定日であっても翌日は曇って富士山が見えなかったそうなので。
さて、では、この予測日をどうやって知ったか?
気になります?
自分で予測しました なんてことはありませんね!
有志の方のお世話に甘えています。
3D地図ナビゲータのフリーソフト「カシミール3D」というのをご存知でしょうか?
フリーソフトということで侮ることなかれ、

この様なものまで発売されている多用途で使用が出来る多機能なソフトなんです。
富士山好き、あるいは写真好きの方々は、このソフトを使って、ダイヤモンド富士などの見える場所や日時予測に用いているようです。
そして、自らが利用するだけでなく、情報も公開してくれている有志も多く居らっしゃいます。
ただ、全国情報となると、東京スカイツリーや文京シビックセンターなどの有名処は記載されていますが、一般的には具体的な場所指定では無く「浦安」などの都道府県の地名表示になっちゃうんですね
狭い「おとぎの国」とはいえ、いろんな場所から見えますので、どこがベストの場所かは更に探さなければなりません。
前回はその情報が無いままに本番実行となったわけです。
そんな中で、結果的にはまぁまぁ良いポジションを見つけたと思いませんか?
しかし、初体験なのに理想だけは高いモノを掲げていましたので、満足感の中の不満足を感じていました。
日付のズレを解消すればダイヤモンド富士にはなるでしょう!
東京ゲートブリッジも構図内に収まってまぁまぁなんですが、
理想は、
「東京ゲートブリッジ」の上に「ダイヤモンド富士」
横にズレていてはダメなんです!
撮影場所がベストではないんです!
今回、たとえダイヤモンド富士が見えたとしても、この場所じゃダメなんです。
前回の撮影場所で方角的に理想側へ移動するとディズニーリゾートや脇の防波堤に邪魔されて視界は遮られてしまいましたので、探してみても理想の場所は無いかもしれません。
無駄かもしれませんが、今回は場所探しをメインテーマとしました。
狭い浦安市内ですが、色んな場所から富士山が見えます。
もちろん場所によって方向が異なります。
これでは纏まらないので、地図上で方向を一本線で示してみることにしました。
それが、こちらです。
線の左手側先が富士山です。
富士山と東京都内は約100km離れていると言われています。実際は若干の角度差があると思いますが距離がかなりありますので大雑把に言えば浦安市内で見える方角を示す場合は上記線と並行で良いと考えられます。
検証してみましょう!
こちらが前回の撮影場所と、富士山の方向を示す線を引いた地図です。
富士山は「東京ゲートブリッジ」若干左側に位置することになります。
こちらが前回の写真です。
いやぁ、予測理論が当たっていると言って良いのではないでしょうか!
更に確認してみましょう。
前回理想的な方角を探して、地図上の★位置から防波堤を上方向に向かったのですが、方向線を上に移動させると実際と同様防波堤が視界を遮ることも実証されます。
完璧ですね!
ということは、この方向線が「東京ゲートブリッジ」の真ん中を通るように設定して、逆表示してやればベストポジションが見つかることになります。
結果がこちら!
ベストポジションが存在しました。
航空写真で見た場合がこちらです。
あとは、天候だけですかね!
「チャンスを逃すと次は難しい!」
というのが定説ですが、季節的なチャンスは定期的に巡って来ますので気は楽ですね!
とは言っても、折角の機会、良い結果が待っていることを願っていますが、
残念ながら、現在の予報は「雨のち曇り」です!
ダメだったら報告はスルーですかね?
次のチャンスは2月ですから4カ月後・・・・・
折角なので、準備報告だけ上げておきました。
ちなみに雨でもフレックスで早帰りです。 何しようかな?
Posted at 2014/10/21 19:38:18 | |
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