• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

豆柴もものブログ一覧

2016年05月19日 イイね!

知っていた得と知らなかった得

知っていた得と知らなかった得毎年、この時期に届くありがたくない書類・・・・

前車C4は連休明けに車検を通していたので、手続きに必要な書類の1枚として嫌々ながらも到着を待ち侘びていました。



これからは正月明けですから待ち侘びることは無くなりましたが、時期が離れすぎているので失くさないか心配ですね?


さて、届いた書類がこちら!



デミオディーゼルはグリーン化税制の恩恵で、75%減税



1年限りが残念ですが、1/4ですから凄く得した気分です。


もちろん知っていたことですが、目の当たりにすると・・・・・


自動車税39,500円 × 0.25 = 9,875円

千円以下切り捨てで9,000円ですか? 
太っ腹ですね!?



あれっ?

お役所が、ユーザーメリット優先で切り捨てなんてしないですよね?

しかも、税自体が500円単位なのに、単位を超える875円も切り捨てるなんて・・・・


絶対無いです!

有り得ません!




気になって調べてみて、初めて知った驚愕の事実!

デミオの自動車税、34,500 円なんですね!?



5,000円も安いなんて、まったく知りませんでした! (嬉)


乗り継いできた車達の排気量は初代の軽を除くと、
1700、1600、2000、1800、2000、2000 と1500以下が無く、

排気量2000cc以下
  =
小型乗用枠
  =
自動車税 39,500円 


と、完全に思い込んでいました!!!

1000cc以下、1500cc以下 で区分けがあるなんて・・・・・


やったぁ!
しかも、こちらは毎年続く!!!

無知なだけでしたが、凄く凄~く 得した気分です!

※ しかし、やっぱりお役所、しっかり切り上げしていますね!
      (34,500 × 0.25 = 8,625 ≒ 9,000円)





今回のデミオ購入では随分得しちゃいましたね!

車種選択の優先要素は
「コンパクトカー枠にダウンサイジングした上でも、可能な限り走りに妥協しなくても良い車」
というものでしたから、低燃費や税制優遇は後からついてきたものです。
もちろん前述の通り排気量の違いも気にしていなかったですから・・・・

捕らぬ狸の皮算用的な試算になりますが、
優遇が無い1500cc以上の車を購入し10年使用しちゃった場合との比較では、
  ・・・今時、全く恩恵のない車が有るとは思えませんが

 50,400 円 取得税100%免税
 22,500 円 重量税100%免税
 20,000 円 クリーンディーゼル補助金
 30,500 円 初年度自動車税75%減税(=39,500-9,000)
 50,000 円 自動車税金額差異(1500cc超車との差5,000円×10年)
------------------------------------------------------------
173,400 円 

結構な金額まで積み上がりましたね!  (嬉)



Posted at 2016/05/19 20:35:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | デミオ | クルマ
2016年05月15日 イイね!

アームレスト改良 アナログDIYだって・・・

アームレスト改良 アナログDIYだって・・・昨日はデジタルなお話でしたが、
        本日は歳相応のアナログネタです!

デミオのアームレストはオプションです。

それもバカ高い!




通常品でも税込単価が22,680円、取り付け費込みだと27,216円にもなります。



上記のUSB端子つき高級バージョンだと更に上がり35,640円もします。

いくらなんでも高すぎでしょう!

今回オプションはてんこ盛りにしましたが、さすがに組み入れることは考えませんでした。
(オプションは値引で結果的には5割引き程度になりましたが、それでも・・・・)
まぁ、社外品にあてがあったわけですが・・・




納車前に手配したのがこちら



コンソールボックスやアームレストで名の知れた伊藤製作所の「デミオ・CX-3専用のアームレスト」
工具不要でコンソールボックスの小物入れに差し込むだけの簡単設置が出来る安心の日本製。
当初若干のグラつきが気になりましたが、滑り止めマットを噛ますことでしっかり固定されました。

身長があり手足の長い次男はAT操作の際に邪魔になるようですが、昔の日本人体型の自分にとっては全く問題が無くアームレストの機能を果たしてくれます。コンパクトカーということで大柄男性より女性がターゲットになっているせいもあるかもしれませんね・・・・

そして何よりも優れていると感じるのが、自分の価値観にマッチした低価格になるでしょうか!?
その浮かせた予算を幾つものDIYに回せましたから・・・・


ただし、不満が全く無かった訳ではありません。

それは、色です!



純正でも同じですが、黒一色の設定しかありませんでした。
(後に赤シートの特別仕様車「ミッドセンチュリー」用と思われるレッド×ブラックの限定品は発売されましたが・・・)



XD TouringやBLACK LEATHER LIMITED の黒色シートの場合は問題は無いのですが、ホワイトレザー仕様の自分の車でのマッチングを考えると違和感が・・・・・
かと言って、全体がホワイトやベージュだと、それはそれで違った違和感があるのですが・・・・

この様に思える自分の感性は、少数 いや 異端なモノなんですかね?

現行デミオの発売時からXD Touring L Packageはこのホワイトレザー仕様だったわけですから、同じ様に感じる方が多ければ不満や要望として上がり異なるカラーの販売に繋がっているはずですよね?

ということは、そのような意見は少ないor無い!


今までは「ちょっとだけ?」と思っていましたが、人とは「随分!」ずれた感性だったようです。

些細なこだわりですから我慢しますか?




いやいや、駄目です!

諦めの悪いDIY好きです!

悪魔が囁きが響きます!

「無いなら自分で作っちゃったら!」





構想することは得意なので直ぐにプランが.完成しました。

しかし、今回は組立など以外に「縫い仕事」が発生します。

普段だったら妻に頼めば直ぐ終わるのですが、その当時の妻にはそんな余裕が無いことは分かっていたので頼めません。
また、ミシンの方が綺麗に出来上がるのはわかっていましたが使い方が分かりません。
妻に使い方を教わるのは、やって貰う以上に負担を掛けることになるのでできません。


何十年ぶりで裁縫に取り組むことにしました。

単身赴任時代にボタン付けくらいはした記憶がありますが・・・ 無謀ですが仕方が無いですね!?
小学生時代の雑巾作りを思い出しながら・・・・・

まぁ、その前に針穴への糸通しという難関があったわけですが・・・・・ (悲)


ネットで合皮を買ってから随分寝かしてきましたが、取り掛かってみると2~30分で・・・・・

合皮は十分残っているので失敗したらやり直せば良いし、自信が無いので貼り換えにはしなかったので気楽にできたのか、それなりに出来上がりました。
まぁ、こんなものをじっくり見る人は少ないですから、パッと見の雰囲気だけで十分です。
DIY好きですが出来上がり具合より実施したこと自体に満足するタイプなので都合良く解釈します。

妻に余裕が出来て作り直してもらうまでの暫定と考えていましたが、当面このままでいこうと思います。



ということで、遠目の写真だけアップしておきます。






遠目でも縫い合わせ部分のしわ・たるみはしっかり確認できますね・・・(笑)




調子に乗ってひざ掛けフリースのケースまで!

こちらはミシンで縫い目も真っすぐ・・・・

 やっぱり、 作り直そうかな!?



Posted at 2016/05/15 14:46:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | デミオ | クルマ
2016年05月14日 イイね!

DPF再生 モニタリング

DPF再生 モニタリングこちら「みんカラ」では決して珍しいモノではありませんから勿体ぶる必要は無かったのですが、
先の「ブースト圧 モニタリング」で煽りました
OBD2 BluetoothアダプタとAndroidアプリ「Torque Pro」導入の主目的は、
正式には表示される事の無い
「DPF情報」をモニタリング
する事でした。



現在、デミオのDPF再生を明確に表示するランプや警告灯の類は、車両情報を表示するマツコネやメーターにも一切ありません。
これはデミオに限ったことでは無く、上級車種も含めた全マツダディーゼル車で共通です。


乗用車ではありませんがいすゞ自動車のエルフには表示がされるそうなので、技術的に出来ないのではなくマツダのスタンスなのでしょうか?
同様にエルフはDPFの手動再生が可能ですが、マツダ車は手動再生も出来ません

従いまして、
「DPF再生が始まったのか? 終わったのか? 最中なのか?」は、
運転者が「アイストップが消える」「瞬間燃費が下がる」「音が変わる」などのわずかな情報と感覚だけで判断するしかありません。
感覚が鈍いと、いや、意識しないと、「始まって、終わったこと」も気づかないオーナーもいるとか・・・・

まぁ、気づいても何かが出来るわけではないので、意識せず運転に集中していた方が良いのかもしれませんね!?

しかし、「表示が有れば・・・」というオーナーの声も多く目にするので、普通だったら「ブースト計」の様に社外品が発売されても良さそうなのですが出て来ませんね?
同じオーナーだからこそ目にする要望であって、全体としては販売しても採算が取れない隙間製品に該当するのでしょうね・・・・・

ということで、OBD2 BluetoothアダプタとAndroidアプリ「Torque Pro」を用いるのが、「DPF再生」を表示させる現在唯一の方法になるようです。
 ・・・・・ 浅い知識ですから、他の方法があった場合にはご容赦下さい。

もちろん情報元は、先達皆様方のみんカラやブログからです。
この場を借りて御礼申し上げます。


表示の仕組みとしては、「Torque Pro」の標準設定にはDPF関連は含まれていないので、
オプション機能に計算式を登録して表示させます。 
  (そのオプション機能が使えるのが有料のPro版のみ)

計算式さえあればどなたでも教示させることが出来ます。


自分には入手した情報(計算式)や設定を変更させる技量はありません。

真似ただけです。

違いがあるとしたら、良とこ取りしているので項目毎に情報元が違うということでしょうか。


ということで、独自性はありませんからここでその計算式を表示することは控えさせて頂きます。
ご興味のある方は本家をご訪問ください。自分でも検索できましたから直ぐに見つかると思います。




情報を見つけるのと同様に、設定も簡単です。

・携帯はガラケーがメインで、スマホは通勤時のネット徘徊使用がメイン
・ちょっと前まで、OBD2 Bluetoothアダプタて何?
・今回が有料Androidアプリ初購入   
        の、
自分でも出来ましたから・・・・



と言いながらも、二点ほど問題が発生しました。


一つ目は、設置場所とホルダーです。


スマホの有効利用ですから常時設置はしません。

使わない時に頑丈で大きなホルダーは目障りなので、マグネット式で出来るだけコンパクトなものを選び、設置場所も悩みに悩んでこの場所にしたのですが・・・・





悩んだ時期が悪かったですね!
冬から春先、車内に居ても寒いか、心地良い季節でしたから問題は発覚しなかったのですが・・・・

確かに暑い日でしたがまだ4月になったばかりなのに、
スマホの本体温度が高い旨の注意表示が出るようになって・・・・
本体保護のための機能停止!


夏は絶対無理ですよね!?


やっぱり専用品は熱対策がしっかりしているのですね! 
レーダーは全く問題なく作動していますし・・・・


しかし、多くの皆さんがスマホホルダーの設置を報告されてますが暑さ対策は如何しているのでしょうかね?
良いお知恵があったらご教授ください!





当初位置は、こちらに譲ることにしました!



元々併用で考えていましたから専用になっただけですが・・・・・



代わりの設置場所は






今度は、冷えすぎて問題が発覚したりして・・・・・・

今回は更にコンパクトなマグネット式を選択です!
コンパクトですが、マグネット+マグネットの仕様は結構強力ですね。







さて、二つ目は大した問題では無いのですが、ブログ投稿に関連してです。

同乗者に撮影させれば問題は無いのですが・・・・・

ブーストがかかる時は走行時に限られましたが、数値やメーターの振れ幅の履歴が残っていましたのでこちらで画像報告が出来たのですが・・・・
「DPFのON-OFF表示」も走行中は「ON」表示になるのですが、停車してしまうと「OFF」表示!
撮影者を呼びに行くことも出来ないし・・・・・


何とかON状態を残した記録がこちらです。
再生が始まってから時間がたってしまったので堆積量は随分減少しています。
最終的に0%まで落ちます。



DPF再生が終了すると、情報はクリアーされリスタート
再生カウント数が1増加します。






しかし、 「DPFの再生回数」が5回ですか?

ちょっと、問題なんですよね!?

再生回数は直近の「前回再生からの走行距離」から算出しているようなので、今回は180kmに満たないのでしょうがないかもしれませんが・・・・・

しかし、ちょっと疑ってるんですよね!?

全走行距離1,100kmほどで5回だと220km間隔、4回だと275kmだから、どちらも適正範囲内と考えられるので否定することも出来ないんだけど・・・・・

何を愚図愚図言っているんだって?


だって、4回しか認識していなかったから!


自分も、     鈍感な人だった?








ちなみに6回目はこれからですが、既に走行200kmは超えていますのでいずれ回数が調整される時が来るかもしれませんね????
                                          頑固に認めませんね!(笑)


            

Posted at 2016/05/14 21:51:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | デミオ | クルマ
2016年05月08日 イイね!

テールライトが日焼けした!

テールライトが日焼けした!暖かく、いや、暑くなってきましたね!


夏日や真夏日の話題も聞くようになってきましたので、
夏本番もまもなくですね!




我が家の愛車は普段地下駐車場に収まっているので、
日々直射日光を浴びる青空駐車場よりは保護面で恵まれています。
その分出し入れは面倒ですが・・・・


しかし、今年のG.W.はカレンダー通りでしたが日々の乗る回数が多く天候もまずまずでしたので、
太陽にあたる時間が普段より多かったようです。

「SPF50+」の効果はありませんが「ボディコーティング MG-5」で守られているスノーフレイクホワイトパールマイカの白さに変化はありませんでしたが、




気が付くと、樹脂部分に変化が・・・・・





4月末





5月上旬



                                    ※ 日付表示設定には脚色が・・・・・














お付き合いありがとうございました!

本当は丸ごと試行したかったので、作業がし易いように車体から取り外しました。



が、


曲面対応に難航したり、用意したカラーが薄すぎて変化が乏しくて・・・・



結局、ボツに・・・・




組直した後で、部分試行いたしました。

目論見通り全体のスモーク化が成功してるとまた違った雰囲気になったと思いますが、
赤が残ってこれはこれで良かった気がします!?


素材の耐用年数は3年以上ですが、※※非対応なのでその前に色白に戻さなければ・・・・





Posted at 2016/05/08 13:47:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | デミオ | クルマ
2016年05月07日 イイね!

自分のは間違いなく“玩具(おもちゃ)”だが・・・

自分のは間違いなく“玩具(おもちゃ)”だが・・・以前、友人に叱られた!



それがショックで気持ちが落ち込み、鬱状態に・・・・・

結果、こちらも更新も滞り・・・・・








あっ、また狼老人になってしまった! (笑)




でも、叱られたのは事実です。

友人にとっては“相棒”の存在であるカメラを、自分の認識である“おもちゃ”と表現してしまったのですから怒られて当然なんですが・・・・




さて、ニコン・フルサイズ信者であった友人がマイクロフォーサーズ領域に侵入してきました! (笑)

写真やカメラに対する 熱意・思い入れ・知識・技量・財力・・・、全てに於いてレベルが違っているので、唯一のアドバンテージである4年半という使用期間も何の役にも立たずに追い越されるだろう。
まぁ、元々争ってはいないが・・・・


しかし、拘りを持っている人の選択は常人には分からない!


マイクロフォーサーズの初レンズが、

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターキット

   

パッと買える財力にも驚かされるが、35mm換算で112-420mmの望遠ズームとは・・・・
(最大径×長さ:79.4×160mm 重量:760g の大物である。)

その後、標準単焦点のM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8を入手したと聞いたが、現在はさらにレンズが増えているだけでなくボディまでも増えている。


最新の追加レンズがこちらの様だ。



ボディーキャップレンズ BCL-1580 (15mm F8)

自分もミラーレスに嵌りだした頃購入を検討したことがある。

当時よりもカラーバリエーションが増えているような気がするが・・・・・


と思っていたが、本人から訂正が入った!

申し訳ない。修正します。


フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980 [ブラック]



しかし、以下の文面は変えない!  (意固地?)




ここで、今一度聞いてみたい。
「このレンズは相棒? それとも・・・・・」

売らなくても良い喧嘩をまた売ってしまった! 困った性格だ! (笑)
しかし、気の良い友人である!  黙って聞き逃してくれるであろう! (感謝)



相棒 じゃなければ、自分にも対抗できるものがある。
何気に話を戻して、こっそりそちらに誘導しよう!
 (元々用意していた内容を、その後の状況に合わせて変更するのは楽なようで難しい!?)


確かに自分も望遠撮影が好きで、コンパクトカメラ時代は高倍率ズーム機を愛用していた。

しかし、ミラーレスに変わってからはレンズ交換の必要があり、撮影機会と持ち歩きの利便性から
そこそこサイズのレンズに自然と収まってきた。
(マイクロフォーサーズの利点、軽量・小型を生かすためにも)

<確かに、先ほどのキャップレンズは厚さ9mmと携帯性は抜群である。
しかし、コンデジからミラーレスに移ったのは多少でも良い画質で取りたいとの気持であったので、
厚みは増えるが 20mm F1.7の明るいパンケーキレンズをキャップ代わりにして購入を見送った。 >

基本、撮影のために出掛けることは無く、出かけた先での使用という撮影スタイルを考えれば自然な成り行きと言えるでしょうか!?
最望遠レンズはLUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH.( 最大径×長さ:61.6×90mm 重量:210g)になります。
友人の購入レンズとは、焦点距離は似たモノですが、軽さは1/4位になりますね?
代わりに明るさが大きく劣りますが、対価も1/5以下で済んでいるわけですから諦めなければなりません!

元々求めているモノも違います!
自分はレンズの明るさよりも距離優先でしたから・・・・・

レンズ沼に自ら飛び込むような勢いの時期もありましたから、100~300mm望遠レンズも購入したいと悩んだこともありましたが、その撮影機会とサイズ(最大径×長さ:73.6×126mm 重量:520g)を冷静に考える若干の分別が崖ぷちで踏み止まらせました。
当時持っていたシステムでは、カメラ本体と最重量レンズの組み合わせでも500g強しかありませんでしたから・・・

しかし、月やダイヤモンド富士などの特定撮影時には収めたはずの購入欲がぶり返しました。
その様な時には、物欲対象を新たに設定して盛り上がりを抑えるという荒業でしのいできました。
結果的には新たな散財が発生しただけで火種そのものは消し切れていないわけですから、今思えば、すんなり買った方が良かった様な・・・・

結局、抑えきることは出来ず、今年になって禁断の望遠を・・・・・


友人に対抗しての明るいレンズは、LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 で我慢です。
距離は半分ですが、価格は1/3以下で入手できましたから納得しています。
しかも半年前に買ったばかりなのに数えられるぐらいしか使っていないし・・・・・

それにカメラ本体がパナですから、レンズ側に手ぶれ補正が無いオリンパスレンズは使えないんですよね!?
素人ですから・・・・・



ということで、候補はパナの最新レンズ

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3
 (最大径×長さ:83×171.5mm 重量:985g)




になりますかね!?



すいません! これも嘘です!

候補にも上がりませんでした。
サイズ以上に、自分の財政状況では手が出せる価格帯からは大きくはみ出していて・・・・・

というか、購入した時にはこのレンズはまだ発売前で・・・・・
さらに言えば、友人の購入レンズさえも知らない時期でしたからライバル心とかも無く・・・・


自分の財力に相応しく、5,889円+386円だから6,275円で、 35mm換算 1,190mmの望遠環境を手に入れました。

“望遠環境” この言い方がミソですかね?

購入したのは、なんと先ほど手ぶれ補正が出来ないと言ったばかりのオリンパスレンズでした。

オリンパス テレコンバージョンレンズ  TCON-17X


以下 製品説明文
撮影倍率を1.7倍に拡大するテレコンバージョンレンズです。カメラのF値を変えずに撮影できるので、光の少ない暗い場所での撮影や、明るいF値を利用した背景ボケを活かす撮影ができます。また、望遠でありながら高速シャッターを切ることも可能。植物(花)、野鳥、学芸会などの撮影シーンで大活躍します。
●倍率:1.7倍
●最大径:φ80.9mm
●長さ:約77.5mm
●質量:約280g
●付属品:レンズケース
●定価15,000円(税込16,200円)


本来は、オリンパスのコンパクトデジカメ「XZ-1」用のレンズですが、ステップアップリング等を使いメーカー問わず多くのレンズ(カメラ?)に流用されています。
パナレンズでも多くの使用先人がいます。
距離最優先なら先ほどの100-300mmになりますが、インナーズームの採用で望遠側でも全長が変わらないLUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6も人気が高く、使用報告も数多くネットに上がっています。


もちろん本格的なレンズと比較すれば間違いなく劣ると思いますが、そこそこ納得出来る画質での1,000mmを超える望遠撮影環境がお手軽価格で入手出来ると鳥撮り入門者の方々を中心に評判は良いようです。
まぁ、こんな距離での撮影となれば、鳥撮り以外は飛行機撮りとか月とか太陽などの特殊撮影、サッカーなどのスポーツ撮影をされる方々に限定されるのでしょうね?

あとは、自分の様な変態“気質”の望遠マニアか、本物の変態で盗撮マニアとか・・・・・
“気質”が付くか付かないかで、人生は大きく変わります。(笑)



一般の鳥撮り用の最低レンズが1,000mm以上、これをニコンやキャノンで用意すると50万円とか100万円になるそうですから、LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6のレンズを含めても4~5万円で収まるこのセットは大変なお手軽価格になり、カメラを加えても10万円前後で収まりますから入門者には最適ですかね。


自分は既にレンズは持っていましたので、上記のような諭吉さん1枚にも満たない追加コストだけで済みました。


しかも、最近はLUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8に活躍の場を譲って防湿庫の中での隠居生活が続いていましたので、45-175mm再活用の機会増は願ったり叶ったりです。
捨てられない性格なので、どうせ残しておくなら使う機会があった方が・・・・

サイズは レンズ長が 90mm + 77.5mm で167.5mm 、最大径も80.9mm と巨大になります。



が、フードを付けた状態のLUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8とほぼ同じ長さですから違和感はありませんね!?


重さは 210g + 280g で 490g と 500gは切りますが手持ちの中では最重量になります。

一応、オートフォーカスやレンズ手振れ制御も元レンズのLUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6の機能を引き継ぐので効果はでるようですが、望遠側では最高でも5.6にしかなりませんから絶対的な明るさが足りません。
通常ならシャッタースピードが稼げず晴天の好条件時しか使い物にならないと思いますがそれも仕方が無いですかね?

ただ、実際効果があるのかわかりませんが、パナカメラには秘密兵器があります。

4Kフォト!

実際は動画の切り出しですが、30枚/1秒で一瞬をキャッチ出来そうです。
元々いい加減な性格ですからカメラが捉えた一瞬の画像が、静止画だろうが動画の切り出しだろうが拘りはありませんから・・・・・

望遠に限らず、動体に対して瞬間を切り出す4Kフォトは技術無し撮影者のお助け機能としては大変便利です。

加えて、ファームアップで追加された撮った後からフォーカスポイントを選べる「フォーカスセレクト」機能も静止体やマクロ撮影では役立つ機能です。純粋なカメラ愛好家(撮影者)からは反則だと罵倒されているようですが・・・

最近、綾瀬はるかのテレビCMが頻繁に流れている気がしますがオーナーの気にし過ぎですかね?


さて、距離を説明していませんでした。

元々、マイクロフォーサーズは35mm換算では2倍になりますから、
175mm は 350mm になります。
そこに、1.7倍のコンバージョンレンズを付けまして、
350 × 1.7 = 595mm おおよそ600mmの望遠レンズが出来上がりました。

まぁ、自分の環境ではこれぐらいあればよいと思いますが、

パナカメラには画質の落ちない2倍のEX光学ズームがありますから (普通のデジタルズームとは異なります)
595 × 2 = 1,190mm になるという計算です。

同じようなズーム機能はオリンパスやその他のメーカーでもありますから、420mmと言っている友人のレンズも同様に840mmレンズになります。
ただこのズーム機能はLサイズでは不可で、MやSサイズのみで可能ということですから実質はトリミングと同じです。実際画質はどっちの方が良いんですかね?


LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 と TCON-17X は、MARUMI STEP-UP RING 46-55mm を介して繋げています。
いわゆる可変リングで、価格は安価な388円です。 



非常に安価なので、もう一つ入手してしまいました。

MARUMI STEP-DOWN RING 58-55mm

こちらは、LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 用です。



明るいレンズで 340mm (100×2×1.7) が味わえます。  (EXズーム分を加味すると680mmに)



さらに長くて、鼻先にピントを合わせるとカメラ本体がこんなにボケて・・・・・

冗談です!


あれ? 
しかし、これを用意しちゃうと持ち出すのは LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 の方?


ということは、LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 は防湿庫で隠居生活のまま???


 ・・・・・




自分としては珍しく、撮影写真の比較です。
使用カメラは、DMC-G7
使用レンズは、LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 と LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6
       と TCON-17X の接続有無
       加えて、EXテレコン(2倍)の使用有無
絞り値(F値)は、レンズのそれぞれの開放F値
表示焦点距離は、35mm換算で望遠側のみの検証です。
撮影対象は自宅(4階)ベランダから臨んだ公園の桜です。










先ずは、基本画像

24mm
 (LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 12mm)



35-100mm/F2.8 での比較

70mm
 (LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 35mm)


200mm
 (LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 100mm)


340mm
 (LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 100mm)+ (TCON-17X 1.7倍)


680mm
 (LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 100mm)+(TCON-17X 1.7倍)+(EXテレコン 2倍)



45-175mm での比較

350mm
 (LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 175mm)


595mm
 (LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 175mm)+(TCON-17X 1.7倍)


1190mm
 (LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 175mm)+(TCON-17X 1.7倍)+(EXテレコン 2倍)








またまた基本画像を持ち出して比較です。


ゴマや豆粒がこんなに・・・



 ※ 表札も確認できましたが配慮してボカシを入れてます。




通常に撮る写真、


こんな写真に!



こんな写真も






対象は変わりなくても、ちょっと雰囲気の違った








まぁ、いずれにしてもタイトル通り“おもちゃ”で楽しんでいます!





Posted at 2016/05/07 16:17:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ

プロフィール

「半世紀前 コマクサ は季節外れの花を咲かせた!? http://cvw.jp/b/329879/48564053/
何シテル?   07/28 11:27
残り時間が見えてきたオヤジ、ここがチャレンジできるギリギリのタイミングと判断、無謀にも若かりし頃の夢を叶えたオープンカー生活に突入した模様です。 年甲斐も...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/5 >>

12 3456 7
8910111213 14
15161718 192021
22232425262728
293031    

愛車一覧

レクサス IS C C & C (レクサス IS C)
2009年に出会ったIS250C! 幼少期からの憧れを具現化した理想の車だったが、僅か5 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
10年間のフランス車乗りを経て国産車に復帰。 選んだのは初マツダ・初ディーゼル車! どの ...
シトロエン C4 シトロエン C4
シトロエン C4 2.0 Exclusive テレビの車情報紹介番組をたまたまみて一目 ...
三菱 RVR 三菱 RVR
三菱 RVR スーパースポーツギア ランサーエボリューションにも搭載されている4G63 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation