2020年09月28日
9/28、追突事故にあいました(タント、LA600S)。忘備録
※状況
本日、13:35頃。妻より追突されたと緊急連絡あり。
上司に許可をもらい仕事を抜け現場に急行。
14時ころ現場到着。
警察も到着し、現場検証。
加害者は50代後半の男性、スズキのエブリー(黒)。
失礼ではあるが、年式もそれなりに古い。
被害者のこちらはタント(LA600S)2016年式。
私が到着し、妻のもとに駆け寄って話をしていても知らん顔。
少しムッとしながらも、緊急到着の警察及び事故処理対応の警察を処理し最後に
すべて保険屋がしてくれるのでという言葉ばかりを並べ
これで…、と立ち去ろうとする。
はぁ?心の声
何か言うことありませんか?と私は言いました。
ピンと来ていないらしく
謝罪の言葉もないのですかと私。
ようやく促される形で謝罪。
いい大人が「保険屋、すべて保険屋が」と言うだけで人間としての礼儀、常識を知らない模様。県内の大手Fの社員証を持ちながらこのレベル…。あまりにも腹が立ちます。
妻は寒くなってきたので、成長て大きくなった子供のために長ズボンを買いに店入り口で右折待ちをしていました。
そこへ追突。ドラレコにはしっかりとブレーキ音が残っていました。
センターラインに寄って待っていたにもかかわらず、ナンバープレートの後はリアバンパー右寄りに接触跡。確かに運転席側についたエブリーのナンバーだとしても、左に余裕のある1車線の道。前者が右折のウィンカーを出していれば左に普通は寄せるはず。それもできていないし、ブレーキ音が間近だったので
よそ見をしていた
ということでしょう。
その後念のため整形外科を受診。
相手側の保険適応ということです。
この時に医者へ行くとオペレーターに伝えました。
医者に着いたくらいに相手側より電話あり。
加『医者に行くということで驚いて』
この男、自分のしたことの重大さがどれほどか分かっていない様子。
このことより、ようやく謝罪の気持ちが出たらしく
断りはしましたが、家まで謝罪に来ました。(あまり当事者同士が接近するのも良くない事です)
妻は、精神的に動揺してますのですべて自分が対応しています。
加害者には玄関先で、動揺している旨伝え、初めての事故だということを伝えると
加『初めてなのですか』
と珍しそうに言う(完璧に常識ないなと感じました。)
私『日々安全運転をしていますので』
と当たり前に言ってやりました。
お見舞いがてらに茶菓子も持ってきましたが、いろんな意味で時すでに遅しですよね。
これでこの方とは会うことはないでしょう。(ただ、我が家は追突先から15分離れているのですが、加害者は5分ほどで行ける距離にあるんですね…。ちょっと嫌ですが)
※重要
事故直後の会話(妻より)
・相手は示談で済まそうとしていた(ほぼ当て逃げに近いくらい)
→加『パッと見、へこんでないですね』という
⇒そのまま何もなかったかのように立ち去るつもりだったのかも。
→妻『警察呼ぶ』というと、加『警察呼ぶんですか?』という
⇒示談で済まし、事故として処理したくなかった模様
※考察
確かに追突されたのは事実。
ただ、追突速度が低かった(ただし、ブレーキ音はしっかりあったのでそれなりのスピード)
追突された物損が、バンパーに傷と押し込み、バックドアに押しこみ痕(樹脂製のため)。ただ、押し込みによるフレームへの損傷は不明。
人的には首のむちうちはなさそう。しかし座っていたので腰には何か違和感がある模様。
※結果
車は直る
しかし、人間は治らない。
特に心の傷は深くつらい。
妻はドラレコを見る限り法定速度を守り、ウィンカーもしっかりと先より示し、店の入り口をふさぐように左折しようとするN-BOXをしっかりと待っていた。
安全運転をしていても事故は起こる。
妻はその後、家に帰って、床に臥せ、私が作った食事を何とか済ませたが、子供たちが寝たところで、とうとうピンと張った糸が切れた。
精神状態が不安定なのは事故直後の電話からわかっていた。しかし、ここで過呼吸に陥る。手や体の震え、そして涙。
人は強くはありません。イレギュラーに対しては弱い生き物です。
妻が今後車に乗ることへの不安を考えると心配になります。明日以降の子供の送り迎え、仕事などどうなるのか?
※最後に
事故は誰も得をしません。損をすることだけが残ります。損得という事では片付けられませんが、ムダなことばかりです。
時間を費やし、いろんなものを破壊します。心も体も生活も。
この長文を読んでいただいた皆さんが安全運転をして頂き、安全で健康な生活を送れることを陰ながら祈っております。
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Posted at
2020/09/28 23:51:25
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