セレクティブキーシェルを自作
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
★★★ |
作業時間 |
12時間以上 |
1
MX-30の発売と同時にセラミックメタリックのセレクティブキーシェルがオプションで買えるようになりましたが、
税込16500円という中々のお値段なので自分で塗装して作ってしまいました。
完成後の写真撮ってたらしじみ(猫)が邪魔しに来ました。
2
今回新たに購入して用意した物は純正タッチアップペイント、クレオスの白サフ、ボデーペンのチビ缶クリア。
家にあったアクリル溶剤、耐水ペーパー#600〜#2000数種、液体コンパウンド、そして一番大事なエアブラシも準備します。
3
まず最初にカモメのマークをドライヤーで少し温めた後、極小の精密ドライバーで外します。
切り欠きがあるところに差し込み簡単に外れました。
両面テープは綺麗に剥がせたのでそのまま再利用します。
外したカバーを中性洗剤で洗って乾かし白サフを塗ります。
クレオスのベースホワイトは非常に隠蔽力が高いので黒いパーツでも完全に白く出来ます。
普通の白い塗料ではこうはいきません。
乾いたら耐水ペーパーで表面をツルツルに。
4
タッチアップペイントはそのままでは粘度が高過ぎて吹き付けは無理と判断し、アクリル溶剤で少し希釈しました。
塗ってみるとシルバーなのかグレーなのかよく分からない濃い目の色味になりました。
嫌な予感がします。
5
実車との比較。
、、、こりゃダメだ。
やはりシルバーが濃過ぎました。
納得いかないので再塗装します。
普段プラモデル製作ではタミヤのエナメル塗料をメインに使用しているので、持っていなかったアクリル塗料を買いに模型屋まで走りました。
6
ホワイトを少し足して調合しました。
ちょっと白過ぎるかな?くらいがベストと判断。
しかし今度はメタリック感が乏しい、、、
ん〜難しい。
もう一度やるモチベーションは無いのでこれでヨシとしました。
乾燥したら実車用のボデーペンクリアを薄目に5回くらい塗り重ねます。
ちなみに手作り塗装ブースを使ってるので家の中で塗装してます。
それでも部屋中にシンナー臭が充満しますので火気厳禁です。
7
寒い季節なので硬化するまで1週間乾燥させました。
表面は柚肌が残っているのでこの後耐水ペーパーで荒目から細目、液体コンパウンドで最終的に鏡面に仕上げます。
8
なんとか完成です。
実車と比較しましたが気持ちラメ感があれば完璧でした。
個人的に出来栄えにはまあまあ満足してます。
あとは落とさない様に気をつけないと、、、
最後になりますが今回の製作にはCX-8のHUNGER223さん、CX-30のしのぷすさんの製作投稿を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
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