無線ネタです。
CQ誌11月号は買ってないんですが😅、見出しで
「AIを活用したハムライフ
アマチュア無線,無償でSSBノイズ除去を実現
これは,いける!! そして,眼で聴くSSBへ」
っていうのがあって、何ぞや?と検索すると、”
RM Noise”というのが出てきました。
これのことか?😅ということで、やってみました。
本家HPに行ってアカウント登録(コールサインとパスワード)、ダウンロードしたRM Noiseを起動してアカウント情報を入力すれば動きます。
IC-7610はFT8でUSB接続しているので、そのままINPUT(マイク入力)をUSB Audio CODECにします。
PCの方はスピーカー出力としてヘッドフォンで無線機の音を聴きます。
左のスライダーでノイズ除去のかかり具合を調節しますが、一番上に上げるとノイズは全く聞こえなくなって、まるでFMで交信してるみたいに聞こえます。
とはいえ、QSBがあるとぶつ切れになることもあるので、状況に応じてスライダーを調節した方が良さそうです。
0.50の位置でも耳障りなノイズが抑えられるので、聞き疲れは軽減されると思います。
では、微弱な電波を拾い上げられるか?というと、そこまででは無いかなぁ・・・😅
無線機の音をソフトウェア経由でインターネット上のサーバーへ送り、AIでノイズ除去して戻して再生するようなので、どうしても遅延(Latency)が出ますが、Phoneで交信するには支障は無さそうです。(上の図は実際に40mSSBで交信した際のもの)
長時間運用には良いかなと思いました😁
 
				  Posted at 2025/10/22 17:33:26 |  | 
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アマチュア無線 | 日記