一部で話題の、カーボン釣り竿をアンテナエレメントに使うという「WWRアンテナ」、アパマンに最適との触れ込みもあり、やってみました(笑)
台風14号の影響を受けないうちに、と土曜日に買い出しへ。ホムセンでアルミテープと目玉クリップ。釣具屋さんで釣り竿を保持するロッドホルダー(スーパー受け太郎)を購入。肝心の釣り竿は密林でポチッとな。「JINKING 渓流竿」カーボン含有率98.5%だそうです。
まずは給電線を作ります。あり合わせのスピーカーケーブルを使って、目玉クリップに取付け。
釣り竿は持ち手部分にアルミテープを貼り付けます。
テスターであたっても直流での導通は無いんですが、容量結合でいけるみたいです。
釣り竿を振り出して、手摺りに付けた受け太郎に取り付けます。給電線のクリップでアルミテープ部分をクリップ。
7.2mの釣り竿なので壁に直角方向に出すと、完全に公道上に出るので斜め方向に出してます😅
ただ、総重量290gと超軽量なので、扱いに困るということは無いですね。
給電線とカウンターポイズは9:1バランにつなぎます。
カウンターポイズは8m+2.5m各1本をベランダに展開。それに加えて1m編み線をアルミ手摺りにアースしました。
バランからはコモンモードチョークを介して、AT-200proⅡへと接続です。
早速やってみましたが、40m・17m・15m・12m・10m・6mの各バンドでチューニングOK。残念ながら、80mバンドはダメでしたが、これは長さ的に無理ですね😅。
各バンドでFT8、40mバンドではSSBでQSOいただきました。
飛び、受けともに、これまでのモビホ・マイクロバート的アンテナとほぼ同等と思われます。
今朝のケイマン諸島やホンジュラスのパイルを抜く力は無かったですが、10mで東ティモールと
タジキスタンをGetできました。
各バンド間を簡単にQSYできるのは、やはり便利ですね-😁
ただ・・・やはり長いので・・・さすがに目立ちます😅
夜陰に乗じて使うようですかね(笑)
移動運用には便利かもしれません。
交信いただきました各局ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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アマチュア無線 | 日記
Posted at
2022/09/18 15:27:15