マッサンの憂鬱のブログ一覧

デザイン、所有感を重視し
SUVでも走りを忘れたくない方には
強くおすすめします。

ご存じの通りジュリアのダッシュボードは一部グレード、年式を除いて合皮レザーが使用されていますが、高温多湿の地域に於いては、めくり上がりのトラブル発生が報告されています。

日本だけでは無く、米国でも高温多湿な地域ではトラブルが報告されています。

そこで、少しでも温度上昇を抑えるべく、先ずはガラス仕様の現状確認をしてみました。

フロントガラスは英ピルキントン製なんですね。

良く見ると最下部にピクトグラムが有りますが、実は防音&防赤外線ガラスなんですね。（遮断率は不明）

知らなかった….



サイドはご存じAGC製
ピクトグラムが無いのですが、目視で断面を観ると三分割の合わせガラスとはっきり判るので、間違い無く防音ガラスです。

赤外線カット機能はハッキリしないのですが、フロントガラスと比べて直射日光のジリジリ感は同等に感じるので、どうも赤外線カットしている様なんですよね。

何故かその旨の表示が一切ありませんね。
何でだろう。

とはいえ、ダッシュボードの保護とベンチレーションが無い革シートの暑さには参ってるので、更なる断熱対策を考えたいところです。

アバ晴さんによると、IRカットフィルムは凄く良いよ‼️との事なので、とても気になってます。

クルマ好きの皆さんには大好物CFRPですが、
ご存じの通り加圧•高温下で成形するドライカーボンと、ガラス繊維の代わりにカーボン樹脂繊維をエポキシ樹脂等で固めただけの所謂ウェットカーボンに分けられ、両者は全く特性が異なっています。

前者は軽量、高強度が要求される構造部材、後者は独特の意匠を生かした化粧パネル等に使われているのが一般的です。

ドライカーボンを意匠向上だけに使うのは、製作コストを考えるとオーバクオリティになるので、そういう用途にのみウェットカーボンを使用するのは理解できるのですが、中にはウェットカーボンをドライカーボンと偽る製品も流通しているのが現状です。

そんな中、簡単に見分ける方法が有りますのでご紹介します。

制作方法を理解すれば、実は見分けは簡単なのですが、ドライ品はカーボン目が綺麗に圧密された状態できっちり揃っているのに対して、ウェット品はカーボン目が浮いていて、光が一方向に綺麗に拡散しないのです。

ドライカーボンは樹脂を含浸し、減圧下でパックされて高圧高温で硬化させるため、繊維間に保有される樹脂量は極ミニマムとなる上、繊維も加圧下に置かれるため厚密状態で硬化するのでプレスされて綺麗に目が揃う訳ですね。

上がドライ品、下がウェット品です
比較すれば一目瞭然ですよね。

カーボンの折り目が崩れてるなんて、ドライ品ではあり得ない訳です。

私もこの話を聞いて目から鱗でした。

e-bayで欲望全開中です。(´･ω･)
あとは、REMUS、RaceChipGTS+AppTuner、MUTIESCANケーブルと
OBD2バイパスケーブル待ちです

一気に買い過ぎたかなあ・・・・・(;´･ω･)

納車後に追記します( ´ ▽ ` )