
こ、こんなブログ、べ、べつにちっとも書けなくても構わなかったんですけどね。
前回のブログのコメント欄を見た読者は既にお気付きのとおり、「はやくかいて~はやくかいて~」とゆう意見があもりにも多かったので使命感だけで書こうと思います。
ま、まぁ過半数には及ばなかったとも言いますけど。
心の声までカウントすれば、
魔人ブウくらいは倒せる程度に集まってましたしね。
話は、ワタクシが今の会社に入って間もないところから始まります。
社外研修に参加していたワタクシは、ひょんなことから知らない会社の営業マンと意気投合っぽい空気になったのです。
なので一緒に昼食をとったり、その後もお互いの誘いで1回くらいずつ呑んだりしました。
ワタクシの高校時代のクラスメイトに似てるので、ここでは彼のことを仮にヒロシと呼びます。
そんな彼が、ある時こんな話を持ちかけて来ました。
「知り合いが合コン開いてくれるらしいんだけど来ない?」
しかしこの時、既にツレと付き合ってるっぽい空気だったワタクシ。
べ、べつにちっとも逝きたいとは思わなかったんですけどね。
ワタクシが逝かないと女3ヴァーサス男2になってしまい嬉しいような困ったような状態です><
的なコトが彼の顔に書いてあったため、使命感だけで人数合わせに協力することにしました。
当日、待ち合わせ場所に行くと彼の他に幹事の男性が待っていました。
松岡修造と東山紀之のハーフ系なので、ここでは幹事のことを仮にシューユキと呼ぶこととします。
助っ人らしく、カタコトの日本語で幹事と簡単な挨拶を済ませるワタクシ勿論ウソだけど。
あ、忘れない内にお断りしておきますが。
ここからの話は、ワタクシのスーパー・ポジティヴ・無謀・コロブチカ・マグナム・トレモロ・アーイ(※)を通して見た出来事となりますので悪しからずご了承下さい。
なぜかと言うと、そうしないとワタクシが嬉しくないからです。
コレと逝った見せ場もオチも無かった合コンの話なんか、書いてらんないからです。
(※気分を盛り上げるため、必ず「アーイ」と伸ばして発音して下さい。)
現場のオサレ酒場に踏み逝った我々の前に、第一の刺客が現れます。
しょこたんを73倍くらい人懐っこく、まろやかで濃厚かつアダルトに仕上げた感じの女性でした。
ここでは彼女を、しょこたんに免じて仮にショーコと呼びたい。
いの一番に着いた彼女、1人で我々を待っていたそうなんですが。
どう見ても既に酔っぱらいです。
本当にありがとうございました。
それからの数分で幹事と女性達が友達っぽいこと、幹事はSEなこと、幹事は既婚なことを把握したワタクシ。
つまりこの会はヒロシ
あーあ言っちゃったのため8割、ワタクシのため2割くらいのウェイトで開かれていると予想。
幸い、そのヒロシはショーコと悪くない感じで談笑してます。
ここは素直に譲って、ワタクシは残る刺客と楽しい夜を過ごそうでゎぁりませんか。
と思ってるソバから第二の刺客が到着。
小柄でカワイイ感じの女性なんですが。
ワタクシの小学校時代のクラスメイトに似てるので、ここでは彼女のことを仮にエツコと呼んでみようかな。
エツコの印象を一言で表現すると、とにかく大人しすぐて会話が続かにいwww
一応なんか会話したコトは覚えてるんですが、どんな会話をしたかは思い出せません。
思い出せない内に、女神が登場しました。
超疲れた地味な岡本夏生って感じなので、ここでは彼女を仮にナツキと呼んでみてはどうだろうか。
ぃちぉぅ我が席の正面に座って来ましたが、ワタクシのテンソンは一向に上がりません。
なぜなら、ショーコ達の会話で彼女が既婚とゅぅことを知ってしまったから。
「へっ、人数合わせかよ・・・・とんだデキレースだぜ・・・・。」
今ほどインモラルでゎなかったワタクシ、素直にこんな感想を抱いていました。
なんてことは断じてなく、人数合わせ要員同士、当たり障りのない会話を淡々とこなしました。
同い年だったこともあり、「MR-2いい車だったよねー^^」とかホンットどうしようもなく当たり障りのない会話をこなしました。
途中はよく覚えていないのですが、自然な感じの席替えがあったらしく、気付くとショーコの正面にいるワタクシ。
あれ?ヒロシは?とか思って確認すると、酔ったのかなんなのかガス欠みたいな抜け殻みたいなシトになってしまっています。
そのせいかエツコもショーコの隣で、こちらに訴えるような視線を向けています。
ここで、ショーコが職場とか進路のお悩み相談みたいな話を振って来ました。
偶然、その頃のワタクシが興味を持っていた話題と被ったものですから。
思うところを蕩々と語りました語ってやりましたとも。
ショーコが「素敵・・もう抱いて!」みたいな目をコチラに向けてきたっぽく見えたとこらへんで店を移動です。
オサレなバーに着いて注文が終わるやいなや、ショーコが携帯を出していじくりはじめます。
暗にメルアド交換を要求していることが確定的に明らかです。
なんかエツコまで取り出したし・・ひょっとして意外に積極的?!
こうなると、とりあえず男子も抜刀せずばなるまいて。
的な感じで、各自の携帯品評会みたいのが始まりました我ながらなにその不毛な展開。
そんな中、一人携帯を出すのを躊躇しているナツキの姿が。
サンソ「どしたん?」
ナツキ「あたしの凄く古いし、恥ずかしい・・。」
サンソ「別にいいじゃん。」
ナツキ「だって・・イマドキ折りたたみ式になってないんだよ?」
サンソ「そんなのちっとも恥ずかしくないさ・・いいから見せて。」
ナツキ「で・・でも・・。」
顔を赤らめながら、かつてワタクシも愛用していたP205を鞄から取り出す彼女。
ナツキかわいいよナツキ。
不覚にも萌え死ぬ寸前までイキました。
あ、勘のいい読者は既にお気付きのとおり、サンソの最後のセリフは口調とかをムーディーにブルースアレンジしていまs(ry
ここで今のワタクシなら、間違いなく女性3人にメルアド交換を提案するところですが。
(も、もちろん提案しないと失礼にあたる空気だから社交辞令的な意味でです!><;)
この時のワタクシは、大きな問題を抱えていました。
なんか携帯に1日200通とかの迷惑メールが届くようになっていたため、受信許可した20件のメルアドを除き、一切のメールを受け付けない設定にしていたのです。
それでも手間さえかければ、ぃちょぅ交換は出来たんですけど。
それまでコチラに興味津々っぽく見えたのに、赤外線送受信にチョット手間どっただけで
「テクニシャンじゃなさそうだから、やっぱもういい。」
みたいな
冷たい目でやたら賢しげカナリ手強そうな女とかも見て来てますからね。
深く傷ついた繊細なワタクシが
「そ、そんなんなら、メルアド交換なんかコッチから願い下げよっ><。」
と、似たような場面で心を閉ざしてしまったのも無理はないと言えます。
なんてことは断じてなく、ツレとゅぅものがありながら他の女性とメルアド交換するなどとゅぅ発想は、微塵も湧かなかっただけですお(キリッ
ヒロシもそうなのかは知りませんが、やはり提案する気配ゼロっつか、何故かマジで逝ける屍状態。
こうして、何事もなく2軒目も出ることになりました。
「バッチコーイ!!ふんぬらばー!!ふんぬらばー!!1」
みたくベロンベロンになってるショーコに、ナツキが声をかけます。
ナツキ「だいじょぶ?次いく?それとも帰る?」
ショーコ「・・・・どっちでも・・・・。」
目が座りまくってますが、心は折れていないようです。
しかし・・。
ヒロシ「あ、ボク終電が近いので帰ります。」
シューユキ「じゃ解散で。」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
使う駅が同じショーコ&ナツキと共に歩くワタクシ。
サンソ「いつもこんな感じ?」
ナツキ「こんな感じか、たまに六本木のクラブに逝ったりもするかな。」
サンソ「へー、逝ったら妖しい踊り(宇多田的な意味で)を披露出来たのに惜しいなーっはっh(ry」
ショーコ「見たーい!」
ナツキ「じゃあ次回は、みんなで逝こうねショーコ!」
ショーコ「ふんぬらばー!!ふんぬらばー!!」
とゅぅ感じで別れて以来、彼女達の姿を見たサンソは一人も居ないと伝えられています。
つかむしろ、たまにかかって来てたヒロシからのTELもパッタリ途絶えました。
ヒロシ経由シューユキ経由で再び彼女達と連絡がとれると思っていただけに、この現象は超意外とも当然の報いとも云われています。
まぁ自分がシューユキなら、もう絶対サンソは呼びませんし。
アイツとは縁切った方がいい、くらいヒロシに言いますね。
そんなワケで、今もヒロシの電話番号その他はワタクシの携帯に残ってますが。
ホントの名前を忘れてしまったため、もうドレがヒロシだか判りません。
なぜ判らないかというと、ワタクシの携帯のメモリーはそんなシトで溢れかえっているからです。
いつも通ったこの道は変わらないけど、昨日に手を振ってふり返らず行こうと思います。
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