
という事で、今まで眠らせておいたネタをアップwww
今年も始まった 阿讃バトルカップ2012
そして、結果としましては トップ画像 にあります通り ブロンズトロフィー ゲットです~
・・・んっ??
ブロンズトロフィー??・・・って事は・・・3位いただきました~
(∩´∀`)∩ワーイ (∩´∀`)∩ワーイ
阿讃バトルカップに参戦し始めて、気がつけば5年目・・・。
他のドライバーの状況など運が良かった事も相まって、とうとう表彰台に登る事ができました!!
正直 嬉しかった の一言につきます。
でも、単に表彰台に登れたから嬉しいって訳じゃない。
レース スタートからチェッカーまで守りに入らず、攻め続けての3位獲得。
これが本当に嬉しかった。
昔は全く追いつけない相手のテールを見続けるだけだった。
最近は格上ドライバーを相手に、なんとか前に出れたら後ろばかり見てるパターン か ジリジリ離される相手を見続ける という展開ばかりだった。
そして今回・・・後ろなんて見ずに、ただ前の相手を見ながら抜く事だけを考えて走れた。
当然ミスして離されたり、マシン差で追いついたりする事もある。
そして、結局は抜く事が出来なかったブレーキング勝負するトコまで追いつく事ができた。
ただ前だけを見て攻め続けられた。
今までこんな経験はした事はないし、ここまで攻め続けての3位獲得。
これほど自分にとって実のある戦いが出来た事が嬉しかったんです。
レース終了から打ち上げ会場に行くまでの間に、運転する奈々様シビックの中でウルウル(T-T)してたのは、ここだけの内緒www
って事で結果から話してしまいましたが、今回のレース展開について話していきたいと思います~
最近 YouTube に車載アップしてそれをブログに貼り付けてたんですが、よく考えると携帯ユーザーでは見る事ができず、レース展開が伝わらないなって事で前みたいにレビ蔵の視点でレースを振り返っていきます。(車載もアップします)
今回はN1クラス(NA・Sタイヤ)とN2クラス(NA・ラジアルタイヤ)の9台混走レースとなりました。
このN1&N2クラスには、われらが プレスリー軍団 からは 5台 参戦しております。
〇スターティング グリッド〇
1番グリッド ゼッケン18 QMR ムラS DXL&ATS S2000 AP1 (N2クラス)
2番グリッド ゼッケン16 テクニクス シビックDXL シビック EK9(N2クラス) ←みんトモ じょう@こうち さん
3番グリッド ゼッケン19 シティ (N1クラス)
4番グリッド ゼッケン17 ATSぷれ✩DXL奈々様EK7 シビック EK9(N2クラス) ←レビ蔵
5番グリッド ゼッケン15 マックスパワード AEチポロク トレノ AE86(N2クラス)
6番グリッド ゼッケン20 ぷれ✩ひか DXL オメガ ATS号 ロードスター NA6(N2クラス) ← プレスリー店長
7番グリッド ゼッケン13 クエン酸配合ローリング8 RX-8 SE3P(N2クラス) ←プレスリー軍団
8番グリッド ゼッケン14 ぷ✩れ ねむねむ ぴろちゃんトレノ トレノ AE111(N2クラス) ←プレスリー軍団
9番グリッド ゼッケン12 カッ飛びんぐだぁ~インテック=3 インテグラ DC1(N2クラス) ←プレスリー軍団
スタートグリッド 4番目・・・でも 3番グリッドはN1クラスのシティだよね!?
そう!! この時 気が付いたんです。 (;゚Д゚)!
このままのグリッド順にチェッカーを迎えれば、レビ蔵はクラス3位確定という事実に!!
が、私の後ろのAE86はAE111エンジンを換装した猛者です。
午前中のフリー走行では0.1秒負けており、グリッドを決める予選タイムアタックで何とか前のポジションを獲得しました。
で、その上 FF車がスタートに不利な事を考慮すればスタート~2コーナーまでの流れ次第では簡単に順位が入れ替わる可能性があるんです。
ここでレビ蔵は決意しました。
「クラス3位がかかってるケド、絶対に守りに入らない!!最後まで攻め続ける!!」
レース展開次第では前グリッドのシティにも勝負ができるし、レースでの3位も狙っていく!!
そう、シティとは0.5秒差圏内にいたんです。
そして毎回の事ですが、レビ蔵が最も力を発揮するのがスタートから2コーナーまでの半周。
この区間のレース展開で何度か前の車を抜いてきた経験があり、最も得意としつつ、レース10周の中で一番重要と考えてる区間です。
この区間に集中できるよう意識してのグリッド整列 完了
そして、レーススタート!!
スタート!! 上手くできた!! でも前の車輌達はみんなスタートうまく決まってるな!
シティも軽量が効いてるのか奈々様シビックと同じ加速な感じ
そして1コーナーブレーキング・・・いつもは前の車にベタベタに付いていくんですが、今回はパワー差があるシティが前なんで少し距離を空けてラインの自由度を優先しました。
そして1コーナー上りでシティが急に減速
スタートグリッドからのライン制限がある上にパワーが少ない車輌に対してステアリング舵角が大きいからか減速しまくり
そして、レビ蔵が急接近
しかしシティの右前にはS2000、そして左前にはスペースなし、レビ蔵の右後ろにはAE86。
シティ左側にねじ込んでも良かったんですが、予想では2コーナーまでに前に出られる程の距離はなく軽量なシティとブレーキング勝負する事になりそう。
そして、その時シティの後ろにAE86がいたら抜かれる可能性が極めて高い・・・
この判断にて1周目は泣く泣くシティのテールを眺めつつ、その後の周回にかける事に・・・
シティは軽量でSタイヤって事もあり、M字コーナーでは全く勝てず、ストレートで少しづつ追いつく感じ
好きな展開ではないものの、利点を活かしM字は自分のペースを守って、ストレートへの立ち上がりを重視する事に・・・
そして周回するごとに少しづつ追いついていき、6周目で何とか後ろについて~の7周目!!
ん?? 奈々 周目??
・・・ゴホンッ ゴホンッ (||´Д`)o
失礼・・・邪念が入りましたwww
奈々 周目の1コーナー・・・立ち上がりでアクセルオンが早いラインでブレーキングを意識
これまでの周回でシティは1コーナー~2コーナーまでイン側を空けずに走ってたので、レビ蔵はアウト側から被せるしかない!!
不利なラインだけど、もし鼻っ面だけでも前に押し込めれば勝負できる!!
そして、立ち上がりでジワジワ追いついていくも、前に出られず・・・
2コーナー途中からコースが少し下ってるんですよね~
その部分がきた時点でシティの前に出れてない以上、ブレーキング勝負は車的にもライン的にも不利な感じ・・・ん~悔しい~
結局このままシティを追い続けてのチェッカーとなりました。
レース4位 クラス3位 確定です。
リザルト確認するとレース中のタイムはシティに勝ってる♪
(∩´∀`)∩ワーイ (∩´∀`)∩ワーイ
車載動画を見て頂ければ分かりますが、チェッカー時にピットロードへ向けてガッツポーズが自然と出てました。
そう、この時は結果なんて関係なかったんです。
決して褒められるほど速くない。
課題も山程のこった走り・レース展開。
それでも、この時点での自分にとっては満足できる内容。
これは、現時点の自分に納得出来たからこそのガッツポーズ。
このガッツポーズの瞬間は、おそらく一生忘れないでしょう。
そして、ピットロードに帰ってくる中で、拍手とガッツポーズで迎えてくれる仲間達。
この瞬間 レビ蔵 は本当にプレスリー軍団をはじめバトルカップ仲間に巡り会えて良かったな~ って思いました。
ちなみに、車載動画を最後まで見て頂ければ分かるんですが・・・
チェッカー後のレビ蔵は車内でかなり騒いでますwww
レースでアドレナリン大量なテンションで、納得できる走りが出来て嬉しかったんでしょうね~
謎なくらいテンションハイで騒いでますので、動画を見て ひかないで下さいねwww
普段のレビ蔵は人見知りなシャイボーイですので、こんなテンションではありませんよ
・・・ね!そうだよね! ぴろちゃん!? www
この調子で今年も阿讃バトルカップを盛り上げていくどーーーー!!
最後に車載動画を貼り付けておきます~
もし良ければ見て下さいませ~
アドバイス頂ける方は大歓迎です~