八月末からカートを始め、大体6〜7回くらい走りに行ったかな?割とヘタレで午前中走るとすぐ帰りたがるので、そんなには走れてなかったのですが、牛歩の歩みで進歩はしてた。
が!!
やっぱり壊滅的に遅くて〜しかも相変わらずやりたいんだかやりたくないんだかわからないような感じで〜!!
12/21(日)にはクリスマスパーティ&デビューレースだっていうのに、1週間前に走りに行った時には超〜超超ゲキたるんでた。別にやりたくないものを無理やりやらせる気はないので、カートはやめても良いんだよ〜と振ると、ほぼ泣き怒り状態で「やめない💢」と。訳わかんないよ!と軽く怒りながらもその日も午前中で引き上げたけど、このままデビューレースに出させるのはなんだか良くない気がした。それに、まだ四歳の子供なんだから、頑張りたくても頑張り方を知らなかったり、ちょっと気になるものがあればそっちに気を取られるのは当たり前か……と思い至り、19日金曜日、幼稚園の終業式が終わって即出て最後の練習に行って来た!
実は私は仕事だったのでパパが連れて行ったのだけど、一応心を入れ替えたようで?それなりには練習してたそうです。
そんなこんなで迎えた当日。
私は普段の息子もよく見てて知ってるから、実はあまり期待してなかった。ただ、まだいろんなことの発展途上なのだから、楽しんでくれればいいよね〜程度?でした。
でも……雰囲気に触発されたか?他の子達の、「俺が一番前を!」な気持ちに影響されたか?自分たちより先に走った先輩たちの走りに刺激を受けたか!?突然、「一番を目指す!」とか言い出して!!
そして……蓋を開けたら!
なななんと!三位入賞でした!
予選のタイムで第四グリッドからのスタート、グリッド通りの順位かと思いきや、スタートで前の子を抜いて、そのまま三位を守り抜きました!
子供はただ走るだけ。走った後はもうそこで終わってて後はご飯食べたーいお友達と遊びたーいという感じだけど、親はそうじゃないね!一人抜いた時に興奮して、守り抜けるかドキドキして、終わった瞬間に喜びが溢れて来て、終わってからもジワジワ感激してます。笑。😄
これで今年は後一度くらい走りに行ってお終い。
このレースで抜くことの快感、速いことの快感、頑張ったら結果がでたということ、などなど、いろいろ感じたみたい。
来年はシリーズ参戦予定だし、親もますます気合い入った!
Posted at 2014/12/24 18:43:55 | |
トラックバック(0) |
我が家のチビのカート修行録