オイルホース　交換

オイルポンプに伸びるオイルホースの接続部が経年劣化でヒビ割れ
染み出していたので
ホースの交換することにしました

実は中古で買った２年前から症状があったのですが、ずっと放置してました。
写真はポンプ側のホースをとったところ。

しかし、この作業までに難関がありました。

オイルポンプのカバーのプラスネジを回すのに普通のドライバーが使えない。ラチェットの先にプラスのビッドをつけて回そうとするのでしたが、
押し込む力が加えにくく、結局ネジ山をナメてしまう痛恨のミス(T_T)

結局ホームセンターでタガネを買ってきて、斜めから叩いて、ようやくネジがとれて、カバーを外せました。
固着のネジを回すのにタガネを使ったのは初めてでしたが、
かなり効果的

モノタロウで注文して届いたホース

タンク側とポンプ側で太さが違っています

ポンプ側を先に外し、一旦タンクのオイルを全部だしてから、タンク側を外し
新しいホースを取り付けました。

写真は新しいホース
真ん中に映ってるプラスねじが
エア抜き用のネジ
汚れて見えにくいですが、赤いワッシャーのようなものがあれば、間違いないです

エア抜きして交換作業は完了
と、思っていたら、、

ポンプに繋がるワイヤーがホツレてる、、、
これじゃ、いずれ近いうちに切れる(TдT)


今日、スロットルワイヤーを注文しました。届いたら、交換したいと思います。

オイルホース交換後は、念の為、混合油でエンジンをかけようと思いましたが、オイルが濃すぎた？のか全然かかりませんでした。キャブのドレインから混合油を抜いて、ガソリンを入れ直したら、無事かかって、試走しましたが、問題なさそうです

今回はオイルポンプカバーの取り外しで、アドレスV１００の整備性の悪さの洗礼を受けた気分でしたｗｗ

タガネで回して外した
固着してたネジは
素人整備の自分には戦利品
諦めかけたネジが回った時は、
期待してない馬券が当たったような嬉しさでした

記念に残しておきます