猫アレルギーの人には辛いうちの会社ですが、別に飼ってるわけでもないんですがねぇ。怪我したり病気だったりするヤツを面倒見てやると飯が出る生活の楽さに慣れるようで残るやつは残る。
そして今回は敷地内で声がするのを探したら(猫飼ってる人は分かるだろうけど(親を)呼んでる声)、下半身を引き摺る半年くらいの猫が・・・
最初は外傷があるようには見えなかったのでサバトラと同じ血栓症か?と思いつつ病院に連れて行くと交通事故判定。
レントゲンはなかなかエキサイティングだった。
しっぽの手前で背骨が段違い。腰骨も元の形を知らなくてもマトモじゃないのははっきり分かる。
肛門も弛んでて、下半身の感覚が無いであろう事が推測され、この時点でやんわりと決断しなくてはならない事は示唆されたが先生も俺も猫の回復力に期待して治療を進めた。
時間差でヒットしたと思われる部位の皮膚に穴が複数空き中から結構な量の膿のようなものが出てきて何度も洗浄したり、あれ?その穴から小便漏れてないか?!疑惑があったりそこそこ大変な思いもしたが、最近はようやく俺も膀胱マッサージで小便を絞れるようになって来たし、こやつもウンコまみれになりたくないらしくウンコが出たら呼んだり、朝来てみると夜中だと避けてるんじゃないか?という寝転がり位置だったりする。
そして左足が多少動くようになってきたのは良い兆しだ。
這うのと不自由でも歩くのじゃ大分違うだろうから。
この調子でウンコシッコのどちらかでも本猫の意思でコントロールできるようになるといいなぁ。
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ほうもんしゃ | 日記
Posted at
2023/10/20 19:13:12