俺ね、整備を学校で教わったことないんです。
学生の頃自分のバイクをいじってた流れでバイク屋に就職したんですが、超昭和型の社長だったんで「見て学べ」どころか「仕事をしながら盗め」だったんで。(それでも時々聞いた話からすると自分が受けた理不尽は社長の修業時代からはだいぶ和らげて伝えられていたんだなと思う)
何にも知らないんだから勉強するには本か雑誌でしょう。今みたいにネットで何でもってほどの時代でもなかったし。しかもまともなバイク雑誌って1000円近くするから金なくて買えなかったからアパートのゴミ捨て場にビッグマシンとかライダースクラブとかが束になって捨ててあったのを見た時にラッキーっていただいた中の一冊を部屋の掃除で掘り出して眺めてみたんですよ。
整備って(特にチューニングの部分に踏み込むと)洗脳だなw
これ、個人的な意見なんで信じている&感じられる人はスルーしてほしいんだけど、タイヤに窒素ガスを勧められると俺はその店を「思い込ませもうけ主義」だと感じるんですわ。
峠走ってタイヤの内圧の変化を測ってみればいい。10パーセント未満しか変わらないはず。(俺の走り甘い?!)ましてや街乗りなんて変わらないよ。
エアが抜けにくい?空気の80%が窒素で残りのほとんどが酸素でしょ?酸素が抜けやすいっていうならエア調整するたびにタイヤの中は純窒素に近づいていくはずだよね?・・・俺には分からないな~
内圧の変化が10%を軽く超えるサーキットでも窒素持ち込んで調整してるとこは見たことないな。草レースだからかもしれないけど。
タイヤウォーマーは10年前と比べると「あって当たり前」になりましたが、これはタイヤの設計自体がそのようにシフトしてきていることも影響してるそうで。
あ~でも細かいところの分解整備とかの積み重ねって確かに効くんだよな。気付かない人は気づかないけどwでも5000㌔毎にやる整備じゃないでしょこのメニューww
そして当時は600の新車が70万円台で買えたことに驚き。
この間納車したCB400、利益なくても100万したぜ!
Posted at 2015/05/31 22:50:06 | |
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にりんしゃ | 日記