
そろそろやりたいと思っていたスタッドレスタイヤへの交換を行いました。
私は謎のこだわりで夏タイヤ・スタッドレスともに BADX S-HOLD STOLZ を使用しています。
2セットともヤフオクで買った中古品のため、ガリ傷が結構あるのが気になっており、今年春のタイヤ交換時にオーディションを行い、比較的きれいなホイール4本に夏タイヤをつけてもらっていました。
そのためスタッドレス用のホイールは傷だらけ…。
そこで少しでも傷が目立たなくなればと簡単に補修を試してみました。
リム 補修前このような傷が広範囲にあります。
スポーク 補修前スポークの傷はここだけです。
今回はお手軽に金やすり→耐水ペーパー400番→600番→800番→1000番→1500番の順で研磨しました。
リム 補修後深い傷を消すには相当研磨しなければならないので残したままですが、やらないよりはマシになりました。
スポーク 補修後こちらも深い傷は残っており、塗装しないと研磨面が目立つのはどうしようもないですが、いかにもこすった感が低減されたのでやらないよりはマシかと。
やってみた感じとしては、大味な仕上がりでよければひと手間かける価値はあると思いました。
ただ、4本全部きれいにするには根気が足りませんでした…。
また、深い傷やえぐれたような傷などはやすりでは無理なので、次回の交換後にアルミパテを使って補修してみようかと思っています。
ホイールの交換に関しては自分でやったのは初めてですので、動画等で予習して臨みました。
使用した工具類はこちら。
トルクレンチはブランド名が「TORUKU」らしいです。
また、薄口ディープソケットが必要であることを今回初めて知りました。
これまでもしパンクしていたらテンパータイヤと車載工具ではどうにもならなかったということですね…。
以前タイヤ屋さんで取り付けてもらった夏タイヤですが、ホイールナットが親の敵のようなトルクで締め付けてあり焦りました。足で何度も蹴りつけて何とか緩みましたが、こんなもんなのでしょうか?

普段見られない部分を観察。
汚いですが、ナット緩めで疲れたのでパス(笑)
へたり気味の車高調、お足がない。
トルクレンチでカチッと。
交換後は手押しの空気入れと電子式の圧力計で空気圧調整を行いました。無事交換が完了し一安心です。
それにしても、タイヤは3階のベランダに保管するものじゃないですね(笑)
【追記】
これまでホイールスペーサーを入れていましたが、しばらく後に思い立ってリアのスペーサーを外してみました。
(ステアリングをいっぱいに切ったときの干渉防止で入れていたので、リアは見た目のみ)
Posted at 2021/12/12 17:56:40 | |
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