自己紹介を兼ねて、私がエッセを愛車として迎えるまでを振り返ってみたいと思います。
幼少の頃は車好きで、よくツインリンクもてぎに行ったものですが、いつの間にかお留守に…。
免許もMTに興味はあったものの、自信がなかったこともありAT限定で取ってしまいました。
エッセという車を初めて認識したときは、正直なところ「車に興味ないおばちゃんが普段の足として乗るのだろうな」という印象で、まさか自分が乗るとは思いもよりませんでした。
再び車に興味を持ったのは、とあるサイトで見たGX71マークⅡがきっかけでした。
そこからハイソカーなどのセダンが好きになりましたが、車自体実際に運転する機会がほとんどありませんでした。
免許取得後初めて運転したレンタカー(デリカD5)で自損事故をしたトラウマがあります…。
その後社会人になり、友人たちが車を購入するようになってから自分もいつかはと考えて
みましたが、あまり大きな車は自分には似つかわしくないように思えましたし、オラオラ顔ばかりの現行モデルの多くはあまり好みに合いませんでした。
(スイフトなどは好みですが)
現実的に身の丈に合った車をと思うと、中古の軽が一番魅力的に思えてきました。
軽の色々な車種を調べていたところ、エッセカスタムの画像を見て「良いデザインだな」と思ったと記憶しています。
(丸っこい車にエアロが付いた姿に魅力を感じます…!)
子供の頃VWビートルやスバル360が好きだったりしたことも根底にあるのかもしれません。
なお、ハチマル車はプラモで我慢しました(笑)中身はお見せできませんが…。
そのころからまずはまともに運転ができるようにならねばとカーシェアに登録し、時々運転する機会を作るようにしました。初めて一人で運転したときは脚がガクガクでした(しかも名古屋の交通量の多い道だった)。
また、変にブランクが空くせいもあって毎回緊張の連続でしたが、県外への旅行などを何度か経験し徐々に慣れていきました。
カーシェアではわざわざ毎回違うステーションに行って色々な車種を運転したものです。
アクア、ヴィッツ(P130/150)、カローラフィールダー、シエンタ、ソリオ(MA15S/26S)、スイフト、フィット、ノート、デミオ、ウェイク…
AT車で公道に慣れてきたところで、いい加減MT車に乗れるようになっておこうと限定解除しました。
教習は坂道発進で感覚をつかむまで手こずったりしたにもかかわらず、意外とあっさり終わってしまった印象です。
余談ですが、この時に行った教習所は教官が皆優しくてよかったです。
実際に限定解除をしてみて、やはりMT車に乗りたいと思いましたが、そのころにはエッセしか眼中にありませんでした。
エッセの中ではコットンアイボリーのカスタム、他グレードなら白がいいと思ってネットでしばらく探しましたが、近隣の販売店ではなかなか見つけることができませんでした。
今思えば、エッセを買うと決めてから実際に買うまでにずいぶん間が空いてしまいました。
本腰を入れて探そうというときにコロナが広まってしまったというのもありますが…。
コロナ第一波が収まったころ、某販売会社のサービス(ほぼ特定できますが…)に登録し、非公開車両を探してもらいました。
しかし、非公開車両を含めてもMTのエッセ自体希少のようで、すぐに希望条件の個体が見つかるというわけではありませんでした。
登録からしばらくして紹介されたのが、今の愛車となるコットンアイボリーのECOでした。(写真はオペレーターさんとのZoomミーティングのキャプチャ)
グレードがECOということで少し悩みましたが、状態は良さそうでしたし、次にいつ納得できる車が見つかるかわからないのでその場で決めてしまいました(カーオークションの車ということで納車まで実車を見ることができず、結構決断を急かされました)。
オリパラナンバーの申請期限が迫っていた(のちに延長されましたが)のと、クロスオーバーレブ!にエッセが登場し、AE86のようなことにならないか危惧したということもあります(笑)
そのため、もちろん納車は楽しみでしたが不安は残りました。

じりじりしながら待つこと3週間、ようやく納車となりました。ショールームの窓越しに見たエッセの後ろ姿は、ガラスコーティングされたボディに程よく落ちた車高が相まってかなり垢ぬけた印象でした。
初の運転はやはり脚ガクガクでしたが、それでも一人で初路上の時ほど緊張はしませんでした。
ですので、まずAT限定で取得→公道に慣れてから限定解除という段階を踏んで正解でした。
その日は車の少ない時間まで待って近場まで、次は昼間に同じ場所まで、さらに市外へ…と少しずつ足を伸ばして慣れていきました。
最初のころは停車時や坂道発進で時々エンストしましたね(今もたまにしますが…)。
ともすればコロナのせいで引きこもりがちになってしまうところ、エッセのおかげで刺激的なお盆を過ごすことができました。
以上が私が愛車と出会うまでの経緯です。
これから少しずつ出かけた場所や取り付けパーツについて書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
Posted at 2020/10/25 18:08:26 | |
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