北海道から帰ってきて一ヶ月以上たち、もうすでにセピア色な思い出に変わりつつありますので以下の写真はすべてその色で・・・

<セピア色な脳内w>
・・・と思いましたが、いくつかの海の幸もいただいてきたのでふつーにいきますw
この時期(7月中旬)の道東は夜が明けるのが4時頃だったみたいですが、それにも気づかず爆睡し気づくと8時。
疲れもだいぶとれたようで、この日も長距離な一日を戦えそうでした。

※写真は午後の日本海側走行のものです。
何の特徴のない、ただ一本道をひたすら北上します。
人には大変だったね〜、と言われますが、
いやいや、それが楽しいんですよw(判りますよね?ね?w)
お天気もサイコーになってきた猿払(さるふつ)で小休止。

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道の駅猿さるふつ公園>

<ホタテ>

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クランベリーのソフトクリーム>
あぁ、シアワセ〜www
さぁ、目的地の宗谷岬まであと一息!!そんで・・・
わ〜ぷ!!
最北端の宗谷岬や〜!

<宗谷岬>

<逆光の
間宮林蔵>
平日にも関わらず、バスを連ねてきた観光客さんが大勢いる記念碑には近づけずw、一瞬の隙をついてパチリ。早々に最北端を後にしました。
稚内にあるもう一つの岬、ノシャップ岬は観光客が退散した後だったのか、ありがたみが無いのかw静かでした。

<稚内灯台>

<灯台の説明書>
最北端の水族館もあり、入場するのにかなり迷いましたが、この後の走行も考えると断念するしか無かったです。
その代わり、灯台の裏手に往年の南極観測隊の資料館?がありましたのでそこへ。
越冬犬で有名なタロとジロの写真も撮ってきましたよ〜

<とど>
スミマセンw・・・ネタです。
シカじゃなくてよかった〜。
けど、こいつがぶつかってきたらマジで只ではすまんな〜www
かなり昭和な雰囲気の展示方法だったので結構面白かったなぁ。
無料なんで当地を訪れた際は皆さんも是非!www
前日比、体調は150パーセント良くなっていたのでお腹がすきました。
そう、ここは北海道。しかも道北。
北三陸なんか目やないで〜!(一応県民なので遠慮して7ポイントでw)
ウニ・イクラ・カニ・ホタテ・エビの乗ったその名もノシャップ丼!!
(夏目さんお二人分)

<ノシャップ岬丼>
例えば、函館の朝市で食べる丼はこの値段じゃもっと小さかった気がします。
ウニがもうトロットロでうまひ〜♪
もう500円出してイクラとウニの二色丼でも良かったな〜。
あ、水族館の周辺にはいくつか食堂がありますので多分何処で食べても同様かと・・・。
来年は夏目三人の動員を誓いつつ(来年も行くの??w)、稚内を後にして進路を南にとり、最後のお宿小樽を目指します。
もう、徹底して海沿いを走ります。(最初の写真の日本海オロロンライン)
登山家の憧れ、海に浮かぶ利尻山は山頂から中腹まで雲に隠れて見えませんでした。
ふつーは留萌から深川に出て高速で小樽というのが一般的なルートですが、留萌からも海沿いを走り、夕焼けが見えるポイントを探し旧厚田村(現石狩市)で海に落ちる太陽を静かに見送ります。

<今日もよぅ走ったなぁ〜>

<にしん街道>
銭函からちょっとずるして(高速に乗ったw)小樽に着いたのは21時ごろだったかな。特に観光もせず、そのままおやすみなさ〜い。
最終日、あとは函館から青森までのフェリーに乗り遅れなければそれでおkな日で、特にこれといったイベントも無し。あ〜、蘭越町に住む姉の家に寄ってお土産渡しましたっけ。
その道中、岩内から沿岸部を走っていたところ、都市部以外は閑散としているハイドラに
CR−Zの反応が!!
動画を撮っていて、後ほど確認してみたらやはりそれらしき車影が・・・。
ただし、トンネル内でしたのでハイタッチも出来ず。

ぱぱこさんの偉業のごく一部でしたが、ご一緒できて光栄でございましたwww
無事に函館に戻ってきたのは出航2時間前の12時すぎ。

<函館港>
これで、渡島半島を除いて北海道沿岸の大半を走ったことになります。
心地よい充実感と少しの寂しさを残してお船に乗り込みました。
だらだらと長いブログにおつき合いくださりありがとうございます。
前にも書きましたが、愛車で北海道を走るのが憧れでしたので、しっかりと残しておこうと思いこれら拙い文章になってしまいました。
この時期(7月)に行けてホント、よかったです。
フェリーも高くなる前だったしw、まだ観光客が多くない時期だったので割とゆったりと堪能できたと思います。
来年も行ってみたいですが、今度は夜走りは避けてみようかなw
都合、6回になってしまったこのシリーズ、この辺でおしまいにしま〜す。
●おまけ●
シカと激突して凹んだドア(右)w

Posted at 2013/08/22 21:58:42 | |
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