この旅行の計画は6月の終わり頃からなんとな〜く実現できるかな?と思い始めました。
紹介ページに公約?として挙げていたのもありますが、fortis氏とソレダ先生のQ州急襲ツアー(w)に感化されたのが大きいでしょうか。
クルマをいじっても遠くまで走れないのがストレスになっていた時期でもありました。
7月の仕事の休みを見直してみると、15日からの連休と一日飛んで18日が休みでした。17日の勤務は担当者全員でいなくてもよいという事が判明し早速、有給の手続きへ。
さすがにもう寒くないだろうし、行くなら学生さん達が休みになる前に北海道へ行こう!という事になった次第です。
どうせ行くなら端っこは行っときたいと欲が出たので、前のブログのような計画となりました。
はてさて、どんな珍道中になることやらww
7月15日<1日目>
疲れた体にムチ打って自宅を出たのが深夜0時12分。
4時間前までの仕事がもっともキツい仕事の一つだったのが何とも運が悪いというか、ちょっと体力的にガタガタでした。
ま〜、好きな事やるんだからその時はあんまり気にしなかったんですけどね。
この日は朝7時に出航するフェリーに乗船するために下北半島の大間港へ。
途中、岩手町と十和田で休憩を入れたくらいで慣れた道を順調に消化。
野辺地をすぎて少ししたら夜が明けてきました。
と、このあたりで急激な睡魔ががが!!!
3:54「下北半島の道の駅よこはま到着。ヤバイ!10分寝る!!」(当時の何シテル 以下同じ)
Zzzz・・・・・
ハッ!!
飛び起きて時計を見ると、5時半過ぎ。あわててナビを見る。
「あかん!!ギリや!!」
助手席で横になってたので急いで支度を整え、
スクランブルwww
大間港まで74km・・・
早朝だったのが幸いして、大間方面へ向かうクルマが少なくかなりの速度で駆け抜けました。県外ナンバーの他のクルマも大間方面へダッシュしてましたね。同じように寝過ごし組でしょうか〜w
冷や汗たらたらで港にたどり着いたのは出航15分前!!

到着と同時にフェリー屋さんからの電話が鳴り、「今着きました!」
ネットでの申し込みだったので、手続きはものの1分ほどでした。
急いでちょびー号をフェリーに積み込むと案の定最後尾ww

更にまだ遅れてくる人がいたのか、しばらくはスロープが開いたまんまでしたが、ついに現れる事は無かったようです。
<教訓>
◎無理な計画は事故の元!
◎出航が遅れると他の人の迷惑になる!
船は遅れを取り返そうとしてスピードを上げる
↓
燃料消費が増える
↓
二酸化炭素の排出が増える
↓
地球が温暖化する
↓
北海道が亜熱帯に?
↓
ウニや鮭、ホタテが絶滅・・・・うわぁぁあああん(泣)
・・・という事が無いようにww
あと、
◎目覚ましは手の届かないところに置け!
・・・ご迷惑おかけしましたm(_ _)m
さて、無事にちょびー号をのせた船は90分で函館に到着します。

大間を出るときは海も含めて霧がかなり出ていて北海道への見通しが利かないほどでした。しかし、途中から青空が見えるようになり、梅雨のない北海道を肌で実感できました(たまたまなのかもしれませんがww)。
函館山が見える頃には爽やかな夏空が広がって、幸先の良いお天気になりました。
無事に北海道へと運んでくれた現代の北前船、「大函丸(だいかんまる)」
ありがとう、おまえは確かに速かったよ!横文字じゃない名前もイケてるぜぃww
8:41 憧れの北海道に上陸!
さ〜、ついに憧れのHOKKAIDOにやってきたぞ!
まず観光客が大挙してやってくると身動きが取れないと思い、早めに函館山にのぼる事に。
これ、正解だったかもww
取付け観光道路そのものは、山頂にあるTV局送信所の保守道路も兼ねているようで有料化されていません。
17時以降22時までは通行禁止になるので昼間は必然的に混む(特に祝日の今日は)ようです。
いちばん奥まで入れた〜♪
9:23 函館は来たことあったけど、山に登るのは初めて。こりゃサイコーo(^▽^)o
夜はもっと綺麗なんやろな〜。
先生の足跡を辿ります!クルマでだけど・・・w
ロープウェイも動き出し、保守点検かなんかで麓から登ってくるゴンドラの屋上に乗っているおっちゃんの仕事ぶりを眺めつつ、函館山を後にしてほど近い立待岬へ。
ここもそこそこ人はいましたが撮影スポットはしっかりゲトw

いやぁ〜絵になるポイントが多いな〜♪
今回はここまで。
次回は函館市街地の観光編です。
Posted at 2013/07/22 21:09:18 | |
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