アイスバーン、ホワイトアウト、ガタガタの悪路…
自分にとって初めての雪道FR車ですが、慣れれば特に問題ありませんでした。
もちろんトルク56kgは足枷にしかならず、発進はもたつく、お尻は常に振りながら走ることになります…が、LWBが効いているのか姿勢制御はしやすいです。
ちなみに最新のウィンターマックス03を履いてますが、その効果はよくわかりませんでした(笑)
むしろ慎重な運転になり、こちらの方がかえって良いかもしれない、と余裕かましていた矢先…
シャコウヒクスギマス
エアサスペンションイジョウ の文字が。
コンプレッサーが苦しそうな音をさせながら一生懸命回るものの、車高は上がりません。
頭を下げたまま少し走り、コンビニへ駆け込んで2、3回エンジンをかけ直すと、ようやく正常な車高まで上がってくれました。
このままではコンプレッサーが過労で死んでしまう…
お世話になっている販売店(輸入車専門店)で見てもらったところ、ゴムの劣化や漏れはない。
氷点下になるとフロントサスのエアタンクが凍結して、空気が入らなくなってしまう、とのこと。
私は最初空気の膨張と縮小が関係しているのかと思っていました。
今冬は例年類を見ない大寒派に見舞われ、連日-5℃前後。これは運がない…
ということで、冬に乗るのはすっぱりあきらめ、セカンドカーを購入しました。
ジャガーはエネオスで手洗い洗車をしてもらい、
帰宅後、毛ばたきで大量の糸屑を払い、PROVIDEさんの耳なしマイクロファイバーで綺麗に拭き上げ(エネオスの手洗い洗車はこの辺りがかなり雑^^;)ガレージ保存。
ジャガーには酷いことをしました。雪道悪路を走る度、ガタガタゴロゴロという音が悲鳴のように聞こえ心苦しかった。申し訳ない…。
おそらく二度こんなところには行かないので、記念に残しておきます。雪が溶けたらまた走ろう…。
Posted at 2021/01/31 00:51:02 | |
トラックバック(0)