アウトランダーの100V電源で、どれくらいの時間屋外で電気が使えるか実験をしました。
中期型のアウトランダーはバッテリー容量が12kwhあるのですが、何かの記事で残量ゼロはバッテリーの30%程度に設定されているということを見たことがあります。
そのため残量ゼロから急速充電すると充電設備のメーターは30%くらいから始まるのだとのことです。
※確かに急速充電を開始するときに30%くらいから始まっているような気がします。
この仮説というか記事が正しい場合、残りの70%が使える分となるので、12kwhの70%である8.4kwhが使えるバッテリー容量となります。
それでは満充電の状態からヒーターを車の100V電源に接続して、バッテリーの消費状態を計測したいと思います。
まずはヒーターの消費電力を測るためにキャンプで使っているポータブル電源にヒーターを接続してみます。
Anker PowerHouse II 400(ポータブル電源) ---- カーボンヒーター(弱) = 約355w
カーボンヒーターは強としたいのですが、残念ながらポータブル電源の出力が足りないので、強で使うときの消費電力は単純に倍の710wとします。
カーボンヒーター弱はヒーター1本 = 355w
カーボンヒーター強はヒーター2本 = 710w
Anker PowerHouse II 400は389whのバッテリー容量なので、アウトランダーは8.4kwh(8,400Wh)で約21倍のバッテリー容量となります。
このカーボンヒーターを強にした状態で車の100V電源に接続して、朝の10時から2時間ごとにバッテリーの減りを測定したいと思います。
<結果>
10:00 51km
12:00 41km
14:00 31km
16:00 21km
18:00 11km
20:00 1km
20:07 0km
2時間ごとに車を確認しに行って、EV走行分10km分を消費していくのを確認しました。(我ながら暇人です)
20:00時点からそろそろバッテリーがなくなるので車で待機しました。
20:07時点にバッテリーを使い切りました。(エンジンはかかっていないので本当のゼロではない)
月曜日に満充電にして、この測定を土曜日に実施したので、5日間分の放電があったかもしれないです。
それでは放電分は無視して結果の計算です。
カーボンヒーターは710wを10時間と7分使ったので607分となり、710w x 10.12時間となって7,185wh分消費したことになります。
冒頭で計算したアウトランダーのバッテリーが満充電として使える容量が8,400whだとするとヒーター分の消費を差し引いた1,215whは他の電力消費となります。
そのためメーターとAudioオフ状態のナビなど、ヒーター以外の消費電力は大体120wという計算なります。
仮にメーターのバッテリー残60%の状態だと使えるバッテリー容量は5,040whとなります。
消費電力100wの電気毛布を使った場合、バッテリー容量5,040whを使い切るには、およそ23時間となる計算です。
電気毛布の消費電力100w + メーターやナビなど消費電力120w = 220w x 23時間 = 5,060w
この結果は自分が使ってみたイメージと合っている気がします。
Anker PowerHouse II 400で100wの電気毛布を使うと純粋に毛布の消費電力分だけ減っていくので4時間くらいは使用できます。
アウトランダーの方は23時間なので、大体6倍の時間使えます。
バッテリーの大きさだけだと30倍の違いがありますが、実際に使えるのは6倍になります。
Posted at 2022/02/13 00:52:03 | |
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