アルファロメオはいいぞぉおおおおおおおお
さて、アルファロメオというクルマですが、歴史は長く、フェラーリの母とも言われております。父が居ないのでシングルマザーですねはい。仕方ないのでマセラティあたりを父にしておきましょうか。エンジン買うと車体がついてくるのは随分昔の話で、クライスラー父さんの世話になってからは普通の車な感じでもあります。詳しくはWikipediaあたりに詳しく書いてありますので見てみましょう。
壊れるんでしょ
ます路肩でハザードを出しているアルファロメオを見たあなたは「ぶっ壊れてるザマァ」と思うことでしょう。仮に車内で電話していたとするとロードサービスを呼んでいるようにしか見えませんね?ところがドイツ車しかもメルセデスのEあたりが同じように止まっていると「クルマ寄せて通話するとはマナーがいいですねンホォ」なんて思っちゃうわけです。これが主にイタリア車が壊れると言われる理由のひとつでもあります。
でも壊れるんでしょ
クルマは移動するための道具ですから「壊れる」とは走行不可状態を指します。誰がなんと言おうと走っているうちは「壊れて」いません。イタリア車はエラーが出たとしても何とか走行できる側に制御されますので、警告灯クリスマスツリー状態でも走ります。しかもこの警告灯が曲者で、エラーではないのに接触不良などでエラー信号を出すエラーがあり、警告灯が付いても「ほんとに駄目かこれ?」と疑ってかかり、接点を外したり戻したりすると何事もなかったように消えます。ところがドイツ車や日本車の場合には警告灯点灯=ほぼエラーです。なので、日本車やドイツ車から乗り換えますと、度々警告灯が点灯する度にディーラーに連絡したり持っていったり、挙句消すのに3240円取られたりと散々な目にあいます。これがやはり「壊れる」と言われる理由です。
やっぱり壊れるよね
国産車を例に取りますと「10年10万キロ」という「10年10万キロ」に親でも殺されたんじゃないかというくらい重くのしかかるワードがあります。主に10年10万キロを超えると消耗品の交換が色々と出てきてノーメンテでは乗れなくなってくる状態になるので色々と手間やコストがかかってしまいます。これがイタリア車になりますと4年4万キロくらいの肌感覚になります。なので、国産車のつもりでイタリア車に乗りますと、ディーラー保証が切れた当たりから消耗品の交換タイミングが次々と訪れますので「壊れた」という表現になってしまします。これを理解していれば先手先手で消耗品を交換していくことにより、ほぼノートラブルで乗ることもできます。
DIYのススメ
もしこれからイタリア車を検討されていて躊躇している方がおりましたら、是非DIYで修理してみて下さい。そもそもディーラーの工賃は高いですし、純正部品よりも社外部品のほうが不具合対策されていてモノが良かったりします。このあたりはトヨタ車の部品などとは真逆です。もちろん金ならいくらでもある。という方は車検の度に早め交換をディーラーに支持すればとても楽しいイタリア車ライフを送れることでしょう。
さいごに
2002年あたりまでのアルファロメオは今が買いどきです。ショートストロークV6なんて今から新車に乗ってくることもありませんので、高回転でパァアアアアアアアアアアアアアンを楽しむなら「今です」
難点はハイオクリッター6キロの燃費とDIYでも年間50万程度の維持費がかかる点、車両保険に入ると保険料がクソ高くなるあたりで、ここは趣味だと割り切る他ありません。一度乗ってみたい方、仙台の店までお越しいただければ、一緒にパァアアアアアアアアンできますので是非!
それでは皆さんバイバイキーン
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Posted at
2018/12/05 13:00:59