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2020年11月29日

トゥインゴ3のシートと楽チンポジション(長文)

トゥインゴ3のシートと楽チンポジション(長文) フランス車というとクッションが分厚い上等なシートというのが定評です。
先代のトゥインゴ2なんかも車格考えたら破格なシートが装備されてました。

ところが我がトゥインゴ3のシートは賛否両論ありますね。
スマートとの共同開発ですので、これまでのフランス車のシートとはちょっと違う感じです。

納車された当日のブログにも書きましたけど、個人的にはこのシート、結構出来が良いと思います。

その理由は2つ

一つ目がシートバック下部の骨盤、仙骨を支えるサポートがしっかりしてる事。レカロなんかはここがかなりしっかりしてますね。

もう一つは、シートバックの形状が脊椎の湾曲の形状とフィットしてる事。

人間の背骨、脊椎って骨盤部で癒合一体化してる仙骨や尾骨を除くと、肋骨が付いている胸椎が12個、その上の頚椎が7個、下の腰痛が5個の計24個あります。

これらは真っ直ぐ積み上がってるんじゃなくて、前後方向に湾曲してます。
この中で、第5胸椎、ちょうど心臓の高さ位が一番背中側に位置し、第3腰椎あたりで最も前方・腹側に位置します。

着衣や背中・腰部の筋肉や贅肉の付き方、そしてシートバックの構造やクッションの硬さにも影響されちゃう部分ですが、この湾曲にフィットしたシートバックの形状を持ったシートってなかなかありません。レカロなんかもランバーサポート膨らまさないと駄目ですよね。

もちろんドライバーの体格は様々ですので、万人にジャストフィットするわけじゃないですけど、トゥインゴのシートバックの形状はほぼ理想的と思います。

そう思いながら、浮かれ気分で慣らし運転の為の長時間ドライブしたら、腰椎の右側の筋肉に張りがきました(´・ω・`)
自分は幸い腰痛持ちじゃないので張りだけで済みましたが、腰痛持ちだったらどうでしたかね?

あらためてシートに座って考察してみました。

考えられる原因は2つ。

1つ目ですが、このクルマ、シートの向きとステアリング・計器類の向きが合っていません
シートに真っ直ぐ座ると、ステアリング〜メーターの軸が、前方に向かってやや外側に向かってます。計器類に正対して座ろうと思うと体を微妙に捻った体勢になります。

もう一つが、ペダル配置。多くの方が指摘されてますが、このクルマのペダル配置はセンター寄りになってます。車種によって程度は異なりますが、FRじゃない右ハンドル車の宿命ですね。ホイールハウスの張り出しがありますので、どうしてもこうなります。
座り方にもよりますが、運転中右足が楽な体勢を取ろうとすると無意識のうちに上体を捻ったりしてどこかにストレスが溜まる可能性があります。

八王子にあるレカロショップ、ジェットセットの店長さんはシートの取付や運転ポジションの取り方等に関して日本でも有数の知見をお持ちの方です。
彼によれば、ざっくり言うとシート高め、シートバック寝かせ気味が良く、座面の角度を調整できるなら(トゥインゴはできませんが)極力尻下がりのポジションを避けるのが良いそうです。

横浜のレカロショップASMでは、できるだけシートバックに体を預け、背中にまで体重、荷重の分布を分散させるのが良い旨アドバイスをいただいた事があります。

取り敢えず体の向きはシートに合わせて正しく腰掛けて、できるだけシートバックに体を預けて座るよう心掛けたら腰への負担はなくなりました。

純正シートで腰や尻が痛くなってしまう方の参考になれば幸いです。

MTの場合クラッチ操作やシフト操作しなければなりませんので、運転ポジションに関しては更に難しいですね。

何の役にも立たないかもしれませんが、TKG4410流のシートポジションの決め方を紹介しておきます。いわゆる「スポーツドライビング」をするためのポジションじゃなくて、MT車で楽チンなポジションの決め方です。

まず、ステアリングはチルトを一番高く、テレスコ(トゥインゴは調整できません)は一番手前にします。

次に座面角度調整できるなら最も尻上がりになるようにセットします。
その次はシートの高さをできるだけ高い位置にセットします。

そして、前後をスライドさせて位置決めします。

先に紹介したジェットセットの店長氏のアドバイスでは、クラッチペダルとの位置関係で前後位置を決めるのではなく、右足が一番楽になる位置で決めるのがポイントだそうです。こうやって位置を決めると多分クラッチペダルが遠くなってしまうと思いますが、それで良いのだそうです。この場合のクラッチ操作のやり方に関しては今回は細かく書きませんが、店長氏によれば「(サッカーのトーキックのように)つま先を使え」だそうです。そもそも床まで踏む必要もありませんし。クラッチスタートシステムの車両ですと床まで踏まないとエンジン始動出来なかったりしますけど、実は現行トゥインゴはギアをニュートラルにしてあればクラッチ踏まなくてもエンジン始動出来ます。

そして、シートバックを寝かせて行きます。寝かせ過ぎるとハンドルやシフトノブが遠くなり操作に支障が出ますので、その範囲内でシートバック角度を決めます。

これで決まったポジションだと目の高さが高過ぎて、ルームミラーで左前方が死角になるとか右Aピラーで右前方の死角が大きいとか、信号待ち先頭だと信号が見えないとか支障が出るなら、少しずつシート高を下げて行きます。

シート高を下げるとハンドルやシフトノブがまた遠くなって行きますので、シートバックを起こしつつ前後スライド位置も含め微調整します。

最後に、チルトステアリングで計器類が見える範囲内でハンドル高を低い位置まで下げます。ハンドル上部で隠れて覗き込むようにしないと見えないようなら下げ過ぎです。
車種によっては右足の踏み変え操作やヒール&トゥをやる際に大腿部がハンドルに当たるかもしれませんので、そこにも配慮してハンドル高を決めます。

あとは試走して更に微調整する感じですね。

テレスコは常に一番手前です。今時のクルマは「大人の事情」でハンドルが遠めになるように設計されてますんで。

長時間ドライブで疲れない為にクルーズコントロール使ってクルマに任せてしまうのも一興ですが、トゥインゴSはそういうクルマじゃありません。
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Posted at 2020/11/29 11:58:33

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