風越 龍のブログ一覧

愛機テリオスが10万キロ突破。
林道に雪道に廃道？に、通勤に、放浪に。

どこでも一緒、テリオスの文句の通り活躍してくてました。
泥濘にはまりかけたり、雪道で（アイスバーン）刺さりかけたり。
思えばよく走ったものだなぁ・・・。
昨年の12月28日から今日までで、5000キロ弱走ってる。
月5000キロは記録的な走行距離です。

気持ちよく回る発動機、ＨＣ－ＥＪ。
ＥＪ２０とかＲＢ系の発動機が大好きだけど、接した時間はＨＣ－ＥＪの足元にも及ばない。
4年も経たず10万キロ（実質自分が85000キロの運転で達成・・・）。

これからも、ずっと一緒の時を過ごしたい。
可能な限り。
車の楽しさを教えてくれた、記念すべき初愛機。
あと、20万キロ一緒に走れるなら、走り続けたい。
乗り続けたい。

街乗り四駆と言われる事もある。
でも、我国の四季を困ること無く走るには最適な一台だと思う。
だから、これからも乗り続ける。
見たい、感じたいという欲求を満たすために。
撮影のベース(基地)として、寝床として、通勤車として、これからも頑張って欲しい。

蔵王の樹氷群たち。
美しいものに言葉は無粋だ。




雪柱。
人の手じゃ出来ないだろうなぁ・・・。
自然美の極致の一つ、と思う。




はるか彼方まで見える。
青い空。
白い雪。
そして樹氷群。
モンスターたちの大群です。




斜光が影を作り、より立体的に見える。





こうして見ると、人の群のように見えませんか？。




斜光が降り注ぐ樹氷群。
本当に斜光は美しい。




遠くの山なみも、よく見える。
寒いけど、澄んだ空気。
樹氷が一層綺麗だ。




反逆光気味の光景。
ここはどんな光線であっても美しく見える。
逆光がここまで綺麗と思ったのは初めてだ。




長く伸びる2筋の影。
怪獣がにらめっこしてるみたい。




斜光に輝く樹氷たち。
渋谷の駅前のように見えるなぁ・・・。




左の方向を指指して、あっち！！って言ってるみたい。




斜光が不思議な光の回り方。
1回きりの光景。
二度と同じ光景を見る事は出来ない。
だからこそ、儚さと美しさが漂う。




らくだに乗った3人の男達。
出陣の時のようだ。




兵馬俑か、人の群のようだ。




樹氷群と青い空。
遠くまで澄んだ空。
どこまでも白い雪。
この日、来て良かった。




雪の怪獣たち。
斜めから光を受けて輝く。

金曜の夜、急にスキーがしたくなった（思ったのが23時頃）・・・。
仕事は21時頃までしてました。
電算室所属じゃないけど、元ITエンジニア。
電気関係の工事の為、サーバをシャットダウンするためでした。

まあ、マニュアル（同業者向けな某H社製。素人では読み込むのが大変だ）があるから何とかなるし。
DBサーバは手順どおり切っておかないと、サーバ起動時が大変だからね。
下手すると起動しても、DB使えないとか、問題が起こって対処が大変だから・・・。
過去の経験から、サーバだけは手順をシッカリ守って落さないと痛い目に遭う。


しかしスキーは丸3年のブランク。
少し心配だったけど、4時間程の睡眠で、目覚めもシッカリ。
今回は福島のたかつえスキー場に行ってきました。
またもや突発的な衝動。
そのためツレもなく一人で行ってきました。

9時30分過ぎに滑り始め、16時まで滑ってました。
朝4時半起き。
途中で睡眠も無く、21時帰宅。
そのあと、自宅で思いっきり焼酎、「きらら」を楽しみました。
山形の酒粕の焼酎。
とても優しい味わいが好きです。



スキー場のリフト。
乗ったのは、久しぶりでした。
筋肉の落ちた足。
どれだけ耐えられるか・・・。
ドキドキしながら。
実際、足がプルプルしてましたけど、執念で滑ってました。




リフト上から。
綺麗な流れでした。




たかつえで降る雪。
ただただ、音も無く降る雪。
綿のような、雪たち。




雪は、回りながら降るように見える。
街灯の下に積もる雪は、回りながら、踊りながら降る。
静かに、静かに。
雪が降る夜はとても静か。

過去に作曲した、オリジナルです。
でも今回、どうしてもこの曲がふさわしい気がして。




たかつえスキー場の林間コース。
自分しか居ないので、ゆっくり時間をかけてビデオ撮影。
こういう景色を楽しむなら、林間コースが一番♪。

全景気味に。
白い世界。
模型を見ている？と思いこみそうになりました。
リアルだけど、非日常の世界ですから。



雪に埋もれていました。
賽銭箱がスキーに乗ってるところが、雪国だなぁ。




雪と、黒いまでの青い空。
トーンジャンプ（中間トーンが無くて、色の連続性が無いこと）してしまいましたが。
だから？。
この景色の感動は、トーンジャンプしたからって、価値が減るものじゃない。
事実、こんなに鮮やかな色でしたから。




斜光が降り注ぐ樹氷群たち。
ベタ光よりも、斜光は良い。
綺麗なものを、より一層綺麗にしてくれる。




澄んだ空。
冬だから。こそ。
遠くまで見渡せる。
曇った心も、晴れてゆく・・・。




斜光の樹氷群と、遠くの空と。
晴れたから見られた。
今日、ここに居るから見られた。
やはり、来て良かった。




雪柱とロープウェイ。
写真では、自分の、ああ･･って気持ちがまだまだ出せない。
それでもいい。
見て感じて、思う事が出来たから。




逆光気味な光線。
その中の樹氷たち。
ただ、輝いていた。

蔵王の雪の花。
一冬だけの、儚い命。
これが自然に出来るなんて、自然の大きさを見せ付けられた気がします。




スノーモンスターの大群。
光の回り方のお陰で、立体感のある光景を見る事が出来ました。




アップで撮影した、スノーモンスター。
怪獣映画に出てきてもおかしくない姿。
これが自然に出来るなんて、蔵王の自然の凄さの一つだと思います。




奥の方に射し込む一条の光。
この一瞬の光景。
とても、言葉にならない感激の光景。




ただ、ここにあるだけの樹氷。
でも、それが此処まで心を躍らせる。
自然の美。




斜光が美しい。
光って偉大な力を持っている。
この光が無ければ、ここまでの美は感じなかっただろう。




光り輝く樹氷たち。
伸びる影。
一枚の絵画のような光景でした。




雪の表層。
ただ風に吹かれて、あるがままの姿。
それだけなのに、何故ここまでの姿になるのだろう。