風越 龍のブログ一覧

風に揺れるマリーゴールド。







チンダル現象・・・なんて野暮な事は云いたくないね。
今日が終わる少し前の景色。







秋雲たち。
秋雲・・・・・なんて帝國海軍駆逐艦のようだ。
別系統の方が間違ってアクセスしてくるかも（笑）。

夕雲とか天象、気象、海洋、季節に関する名称をつける辺りが日本らしい。
深雪とか天霧とか。

空を見れば季節を感じられる。
茨城って事で馬鹿にする人もいるけどさ・・・。
季節の移ろいを感じられる場所に暮らせること。
その喜びを味わえない人の方が心貧しき者である。
都会に暮らすことに優位を感じる者など、ね。

好き好んで田舎暮らしを始めたんだ。
好感度が低くても住めば都です。

蛙の大合唱、夕立、秋の空、冬の寒さ。
時と季節の移ろいを感じ、自然を堪能できる。
私のような都会居住不適格者には良い土地です。

通院のための有給。
自分の番が終わったら14時も少し回った頃になっていました。
折角なので軽く街歩きをすることに。
駐車場に入れた後、裏路地から歩き始めます。







昔はさぞかし繁盛したと思われるお店。
建物は当時を物語ります。







この細工。
今、造る事が出来る職人さんいるのだろうか・・・・。







ここだけ時代が違いますね（笑）。
古い建物の持つ味わい、いつまでも眺めて愛でたいものです。







この凝った造り。
素晴らしい出来栄えかと。
こんな（味わいをもつ）建物に住んでみたい。







雨戸ですが・・・・。
この味わいは最近のものでは出せません。







一昔前の言い方をすればサラ金が入居しているビル。
オーナーからすれば誰でも借り手がいればいいよね・・・・。

アコムと云えば小野真弓さんのCMを思い出します。
可愛かったなぁ♪・・・・・。







CD/LDの店。
こういう趣向の店はほぼ死滅。
絶滅危惧種的な店です。







こんな細い路地があるのも古い街だからこそ。
新しい街では路地なんてないですからね。







もうこの子たちの季節もそろそろ終わり・・・・・。







昔の美容室。
なんだか凄い事になっています。

が、この雰囲気。
タマランです。







美容室。
お洒落なご婦人方が通ったことでしょう。







この窓。
もう見ていてハアハア云ってしまいました。
こんな素敵な窓、そうそうありませんからね。







ハリウッド美容室。







横浜家系のたくみ屋さん。
美味しいのだけれど・・・。

調子こいて大盛りが失敗。
多すぎて、しばし動けなくなりました。
あと血圧が高い中高年なので塩分が多いので今後はパス。

チャーシュー、美味しかった。
もう少し塩分がなければ・・・・。
通えたものを・・・。

最近の音楽のツボ。
曲の流れ、構成などがハマッた曲。
久しぶりです。
ヴォーカルの声に惚れましたね・・・。

いよいよ秋も深まりを見せてきました。
そうなると夜明けと夕暮れの色合いがいっそう深みを増してゆきます。
こんな空を見ながらコーヒーを点て、飲んでみたいものです。

そろそろ小串日和な日も来るでしょうから、出撃準備もしないといけません。
坑口やらまだ見ぬ小串を追及したいと思います。

風洞トンネル口。







北炭幌内も自然に還りつつある。
北海道開拓の遺産だがエネルギーの主力が変わり石炭は衰退してしまった・・・。
もっとも今更採掘を開始しても、今の人にそんな過酷な仕事が出来るのだろうか。
それは私も同じなのだが。







風洞トンネル内部の闇。
惚れ惚れします。







元々は繋がっていた筈なのだが・・・・。
破壊されてしまったらしい。

こちらもまた広がるうっすらとした闇。
なんて綺麗なのだろう。







意図的に破壊したらしい。
その目的は如何に・・・？。







トンネルの分岐部分。
変わった構造にどきどきです。







巻揚げ機建屋。
手前の土台は何があったのだろうか・・・・。







風洞トンネルの分岐した出口。
外観はこんな感じで苔生している。







トンネルの繋ぎ目らしき場所。
風洞トンネル、こんなにも大規模にする必要性や意図はなんだったのだろう。
ちょっと調べても分からなかった・・・・。







ここにも何かがあったのだが・・・・。
土台のみが残る。







これはトタン屋根の建物があった・・と思われるのだが。
当時の写真が有れば確認してみたい。







高床式の建屋ではなかろうか。
湿気が多かったようだし。
事務所か、それとも他の用途の建物か？。







レンガ造りの巻揚げ機建屋。
今見てもなお綺麗で現役としても使えそう・・・・と思える建物です。







・・・とはいえ、自然に還っている最中である事は間違いないけど。







先に見た建屋。
もうお別れ。







北炭幌内の社名が入る警告。
後ろ髪引かれる思いで立ち去ります。

またこの地に立ちたい。
そう思います。